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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:石油元売り会社はなぜ赤字になるのか。)

石油元売り会社が赤字になる原因とは?

このQ&Aのポイント
  • 原油価格の低下が石油元売り会社の収益に影響を与えています。
  • 元売り会社は原油を安く仕入れて販売するため、原油価格の低下によって収益が減少します。
  • 原油価格の変動に対応できないことや、経費と収益のバランスが取れないことが赤字の原因となります。

質問者が選んだベストアンサー

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  • azuki07
  • ベストアンサー率20% (11/55)
回答No.4

時差があるからです。 今は高い価格で買った時の品を安く販売しているから赤字になっています。 (なので基本的に時間の問題で石油が今後相当の乱高下でもしない限り、すぐに黒字化します。) せ~ので全社が自分たちの利益だけを考えた販売をしていれば、販売価格は今も高いままとなりますが、今現在の仕入れ価格は以前の半分以下になっている訳ですから、今後の利益を見越して先行して安く販売して他社より少しでも多くのお客を獲得しようとするため販売価格はそれなりに下がるのです。 例えばこれが地域独占という仕組みになっている電力業界だと競争原理が働かず、「以前は値上げしたけど原油が値下がりした現在でも値下げしない」という状態になるのです。

その他の回答 (4)

  • jhayashi
  • ベストアンサー率29% (535/1843)
回答No.5

1社だけなら 自分で価格決めればいいんで 油いらない って状態にならない限り大丈夫ですが 日本に9社ありますから 他の会社が下げれば下げざるえないでしょ こっちのガソリンスタンドは119円 隣りは130円だったら 119円に殺到します (談合したら ダメですし) 今日仕入れて明日売れるならいいけど 輸送してきて精製してなんて日数がいるわけで 高値で仕入れちゃった分 なんとかしなきゃならん>>赤字

回答No.3

商品の値段が下がれば、会社の月間売上高も下がります。 商売の粗利率が一定であれば、粗利額も減少します。 そこで、企業の固定費が一定だとすると営業利益ベースで赤字に転落する訳です。 営業利益から金融収支や在庫棚遅し評価損などを控除したのが経常利益ですが、こちらも商品価格の下落局面では在庫評価損を計上するために赤字額が拡大することになりますね。 デフレ経済で企業が赤字に陥りやすいのと同じ構造です。 商品の値段が下がっても粗利額を維持できれば営業利益は変わらないいわけですが、これは粗利率の上昇を意味する訳で、取引先(お客様)からみれば抵抗されるので、簡単には行かないということです。

  • f272
  • ベストアンサー率46% (8469/18132)
回答No.2

http://www.idemitsu.co.jp/company/news/2014/150203_3.pdf 3. 業績予想修正の理由 売上高は、原油価格の下落等を見込んだことにより、前回発表予想から減収となる見通しです。 営業利益及び経常利益は、原油価格の大幅な下落による在庫評価損の増加(前回予想▲200億円、今回予想▲1,370 億円)並びに、石油製品及び石油化学製品の一時的なマージン縮小等により、前回発表予想から減益となる見通しです。当期純利益は、上記に加えて1.に記載の特別損失を計上することなどにより減益となる見通しです。 つまり在庫評価損の増加が一番の原因ですね。 なお,1.に記載の特別損失というのは約 267 億円です。

  • titelist1
  • ベストアンサー率25% (712/2750)
回答No.1

元売会社は原油や石油製品をタンクに大量に溜め込んでいます。その物の価値が評価損になるのです。出光石油などでは800億円の評価損が決算に入り赤字になるのです。

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