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円安と原油安と石油関連株
円安と原油安と石油関連株について下記のように捉えています。 (1)原油価格が下がったということは石油関連会社は安く仕入れることができる。 (2)ガソリン等の価格が下がる。 (3)石油関連会社が原油価格が下がる前に仕入れたガソリン等が安くでしか売れない。 (4)原油を仕入れる際はドルで仕入れるから円安だと仕入れ価格が上がる つまり円安だけなら今頃はガソリンが高騰していた。でも原油価格が暴落していたからたまたま安く仕入れることができ結果ガソリン代が安くなった。 でも、石油関連の会社は高値で仕入れた在庫を安く処分しなければならないため今後赤字が予測される。 つまり石油関連株は下がる。 ここで質問ですが、石油関連株の株価を見たところ、下がってはいるのですがそこまで下がった感じには見えませんでした。 年明けから各社の決算まで下がり続けると思いますか?
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- simotani
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回答No.1
無いですね。日本の石油会社はかつては後入れ先出し法(法定備蓄の82日分はかなり古い在庫で、後からの入荷分を先に即販売していた)でしたが、利益を出す為に先入れ先出し法に切り替えてしまいました。つまり高い在庫は82日分売り続ける訳ですが、それは既に織り込みずみです(今後値上がりに転じたら利益が乗る在庫に入れ替え中との見方が出来る)。 赤字継続と云ってもそれは一時的な市況変動による為原材料価格変動準備金や為替変動準備金を取り崩せるので、問題ありません。
お礼
ありがとうございました^^ 参考になりました。