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小選挙区比例代表並立制の影響

2014年の総選挙の結果を踏まえると、現在、小選挙区比例代表並立制が日本の政党システムにどんな影響を及ぼしていると思いますか?

みんなの回答

noname#209756
noname#209756
回答No.3

1990年前後に政治資金のきれいさのため、小選挙区と比例区の並立制になったきっかけです。 政党制からすれば、意識は多分日本では多党的だと思います。でも、小選挙区による大きい政党の獲得票以上の勝利は違和感があるものです。 ただ、イタリアでは大きな政党がより獲得する制度があります。 日本の意識を反映して、政党制の議会での弊害をどう抑えるかなんでしょうね。 ドイツなどには第3局が議席を取りにくくしてます。 政治資金からでなく、日本ではどれがいいのか、また検討の余地のある制度下での選挙であるんでは。

  • hekiyu
  • ベストアンサー率32% (7193/21843)
回答No.2

宿題の丸投げですかね・・・。 中選挙区から小選挙区に変わったわけですから 中選挙区制と小選挙区制を比較すれば 解るんじゃないですか。 ○中選挙区制 1,族議員が出やすい  20%ぐらいの票でもOKだから、特定の業界  の利益を保護してやれば十分当選する。 2,派閥が出来やすい  同一選挙区に3~5名も出馬するので、派閥に  忠誠を誓い首相は軽視する、という傾向が強くなる。  結果、世論との乖離を生じる。 ○小選挙区制  首相の人気に頼りがちになる  結果、実力の無い、党内基盤の無い政治家が   首相になり、短命政権に終わる。  根回し上手の政治家が消える。

  • titelist1
  • ベストアンサー率25% (712/2750)
回答No.1

自民党支持者ではない有権者の声を国会に届けているのでしょうが、無駄のようにも思えます。なぜなら、完全な二大政党制になることを妨げているように思えるからです。イギリスのような小選挙区制度を目指しながら、過去の中選挙区制の名残を捨て切れなかったからです。一方で中選挙区制の復活を求める声もあります。日本丸の船が大きく舵を切ることを国民が怖がっているのです。

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