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映画を見た後
22歳の大学生です。皆さんは映画を見た後すぐ批評をしたい派ですか⁇ ぼくの彼女は映画を見た後に結構批評する派で基本ダメ出しをします。一方ぼくは見た映画はありのままで感動したり笑ったりするのが好きで…と映画に対する批評など思いつきもしません。いつもは僕はその感覚の違いは個人差だと思ってたのですが、先日一緒に「涙そうそう」を見たとき、僕は結末にとても感動して沖縄の自然の美しさと人の繋がりの温かさの余韻に浸っていたのですが、彼女はすぐにこれがダメだったとかただの悲劇だったなどと批評し始めました。 余韻に浸り込んでいた自分にとってそのネガティブな発言の数々がすごく嫌な気持ちになり、つい「いいじゃんたまには映画を ありのままで楽しんでみようよ。 ひねくれてるなぁ~笑」と冗談めかしく言ってしまったら、すごく怒ってしまい、いつまでたっても口も聞いてくれなくなりました。 ほとほと困り果てております…みなさんはどうお考えでしょうか??
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- yuripino
- ベストアンサー率32% (58/179)
よく若い人がいう「価値観」の相違なんでしょうね。 私も批判することが多いです。 ただ、映画が大好きで、「こうあってほしい」という思いからです。 なので、彼女のはダメ出し、ではないですね。 やや思い込みが強く、感受性の弱い?タイプの彼女には、「涙そうそう」は理解出来ないんでしょう。 人情というか、人の痛みや悲しみを、感じられない人がいます。 他人の悲しみに、一緒に涙することが出来ないし、理解出来ない感覚の人です。 彼女もそうなんでしょう。 映画云々の話は別にして、彼女といて、楽しいですか? そっちが心配です。 振り回されるのが、良いというやさしいオトコなのかな? 少なくとも映画を一緒に観るのはやめましょう。 「涙そうそう」、あの作品はとても良い映画ですよ。 もう一度レンタルして観ようかな。
- cliomaxi
- ベストアンサー率33% (2921/8736)
あなたの彼女がそうと言う訳ではありませんが、批判の為に批判する人がいます。 「私はこの作品を悪いところを見抜いて批判する能力がある」とでも言いたげに。 若い方はご存知無いかも知れませんが、その昔淀川長治さんと言う偉大な映画評論家がいました。 この淀川長治さんは映画に人生を捧げた方だったそうです。 彼はどんなにつまらないと言われる作品にも必ず何か良いところがあると言うスタンスで観賞していたそうです。 これってそうそう出来る事では無いと思う。 総評として面白くないと言うのは簡単だと思いますが、そこに「何か」を感じ取るのは批判するよりずっとエネルギーが必要だと思います。 >ひねくれてるなぁ~笑」と冗談めかしく言ってしまったら、すごく怒ってしまい、いつまでたっても口も聞いてくれなくなりました。 それが全てでしょう。 放っておきましょう。
- tobirisu
- ベストアンサー率40% (199/489)
これは難しい問題です。 私も映画は好きです。 そして、観た後でその映画をどう受け止めるか、感想をどう表現するか、を頭の中で考えはじめます。自分が受けた感銘や感想とともに、監督が表現したかったことは何か?も考えます。 単なる「感動作」は好きじゃありません。見る前に「感動した!」というレビューなども知りたくありません。自分の率直な「感想」が大事なので、事前に先入観を持ちたくないからです。 たぶん、いわゆる「感動作」には、あなたの彼女のように「ただの悲劇だった」的な言い方も時にはします。 あなたがいう「映画をありのままに楽しむ」という意味がよく分からないです。 映画は監督の中に表現したいものがあり、それを映画という方法でどう表現するか考えに考えて作ったものだ、と思うので、それをできるだけ自分なりに「読み取りたい」のです。 その読み取ったことを言葉で表現するのが、「感想」です。 それが私にとっての「映画をありのままに楽しむ」ということです。 富士山をバッチリ描いた絵をみて「ああ、きれいな富士山だね」というのも、「絵画を楽しむ」ということでしょう。 でも、山を抽象的に描いた絵の場合は、「この絵は何を表現したのだろう?」と思いますよね。それもまた絵画の楽しみ方です。 「山でしょ、すなおに山だってみればいいじゃない、ひねくれてるなぁ~」と言われたらムッとしますよ。 映画の楽しみ方も、1つではないわけです。 見方が違う2人が一緒に映画をみて、それを言語化すると、あなた方のような展開になりがちです。 日本では最近、「感動」や「共感」の押し売り、「これはここが感動ポイント」みたいな押しつけがあまりにひどいので、私などは、(たぶん彼女も)そういうのにウンザリ気味なのです。 だけど、それを「ひねくれてる」などと言ってはいけません。 そういうことを言うと、「そういう見方しかできないのは精神性が低いから」と思われてしまいます。 「あなたたって単純ね」と言わなかった彼女はエライです、と私は思います。 でも、どちらの見方が正しい、というほどのことではありません。 映画は「娯楽」ととらえていいのですから。所詮娯楽で、ケンカするのもバカバカしいです。 (彼女に「所詮、映画は娯楽」なんていうと、たぶん、またケンカになりますから言ってはいけません) 映画デートはお勧めしません。 見るならば、「富士山の絵」のような、意図がはっきりした映画、ドタバタと笑える映画、あるいは、荒唐無稽だけどひたすら恐怖!!!みたいな映画などにした方がよいと思います。 「感動大作!」とか「アカデミー賞候補!」とかは避けた方がいいです。
- lupan344
- ベストアンサー率28% (1201/4265)
53才、既婚男性です。 まず、映画をどのように楽しむのは、個人の自由です。 質問文の映画に関しては、その女性が受け取った事がそのまま、その女性にとっての評価なんです。 もちろん、批評をして他人に悪感情を与えるのは、良い事ではありませんが、批評家的な視点で見るのがその女性の個性であるのならば、ある意味仕方がありません。 問題なのは、何故二人で映画を見なければいけないかですよ。 君の発言が、君の自然な感情から発せられた事はわかりますが、逆にその女性がひねくれているなどの個人批判をする必要はありますか? 話を聞きたく無いなら、きちんと説明して、批判を聞くのは嫌だと言えば良かっただけで、その女性を個人攻撃しているような言葉は不要だと思いますよ。 映画を見ることで、お互いに不愉快になるならば、映画は見に行かない方が良いですよ。 お互いの映画の楽しみ方が違うとしたら、何も一緒に見に行く必要は無いんです。 これは、特に映画を集中して見る人にとっては顕著な事でしょう。 私は、カップルで映画を見に行く事に対しては、推奨していません。 特に、感情を揺さぶるような内容や内容が難解なものなどは、一人で見た方が良いと思います。 以前見た映画で、全編号泣状態のものの時に、前の席のカップルの男性がずっと号泣し続けてしまって、女性の方がかえって冷静な状態になってしまった事がありましたね。 仲が良さそうなカップルだったので、ほほえましかったですが、やはりそのような内容の映画の場合は、カップル向きでは無いと思いました。(私も、ほぼ号泣状態になりそうでしたが、耐えましたけどね) 映画に関しては、個人の感性が大きくでるので、一緒に見るとしたら、感動大作よりは、コメディー系の方が無難ですね。 残虐な物などもやめておいた方が良いと思います。 君が、あまり映画の批評などが嫌いならば、その女性とは映画を一緒に見に行くのはやめた方が良いと思いますよ。
- ShidaraReitos
- ベストアンサー率13% (644/4647)
彼女と付き合い続けたいのなら映画に誘わないほうが良さそうです。 しかしながら、この程度で怒るとは大人げない女性ですな。 その彼女には同じ映画を評論する男が合っているようですね。