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【簿記3級の解答としては】 仕訳の基本で恐縮です。

すでに同様な質問がないか調べたのですが、見つけられず、質問させてください。 借方と貸方に現金過不足勘定が出てくる場合に統合してよいのでしょうか? 具体的には以下の様な場合ですが、日商簿記3級試験の解答としては、 下記の解1と2のどちらが正しいのでしょうか?それともどちらでも良いのでしょうか? 問)帳簿残高50000円に対して実際には41000円であった。 上記差額の一部は5000円で購入した備品を3000円と誤った仕分けをしていた。 解1.現金過不足9000円 / 現金   9000円    備品   2000円 / 現金過不足2000円 解2.現金過不足7000円 / 現金   9000円    備品   2000円 このように借方/貸方に同じ勘定科目が発生する場合は、 どのように仕分けるのが一般的なのでしょうか? よろしくお願い致します。

みんなの回答

  • hinode11
  • ベストアンサー率55% (2062/3741)
回答No.4

No.3です。回答の一部を書き変えます。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~ 〔書き変え前〕 >A.帳簿残高50000円に対して実際には41000円であった。  B.上記差額の一部は5000円で購入した備品を3000円と誤った仕分けをしていた。 ・取引Aと取引Bが1月13日に起きたのであれば、仕訳は、 1月13日の仕訳は、 〔借方〕現金過不足 7,000/〔貸方〕現金 7,000 ・取引Aが1月13日に起き、取引Bが1月14日に起きたのであれば、仕訳は、 1月13日の仕訳は、 〔借方〕現金過不足 9,000/〔貸方〕現金 9,000 1月14日の仕訳は、 〔借方〕現金 2,000/〔貸方〕現金過不足 2,000 ~~~~~~~~~~~~~~~~~ 〔書き変え後〕 設問: A.現金出納帳残高50000円に対して実際の現金有り高は41000円であった。 B.上記差額の一部は、5000円で購入した備品を3000円と誤って仕訳をした為に生じた差額と分かった。 ・取引Aと取引Bが1月13日に生じたのであれば、 1月13日の仕訳は、 〔借方〕現金過不足 7,000/〔貸方〕現   金 9,000 〔借方〕備   品 2,000/ ・取引Aが1月13日に生じ、取引Bが1月14日に生じたのであれば、 1月13日の仕訳は、 〔借方〕現金過不足 9,000/〔貸方〕現   金 9,000 1月14日の仕訳は、 〔借方〕備   品 2,000/〔貸方〕現金過不足 2,000 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 失礼しました。

  • hinode11
  • ベストアンサー率55% (2062/3741)
回答No.3

「日商簿記3級試験の解答」としての立場ではなく、「会計または簿記」としての立場で回答します。ご質問は、「簿記3級」なら合格、「簿記1級」なら不合格、という性質の設問ではないからです。さて、 >A.帳簿残高50000円に対して実際には41000円であった。  B.上記差額の一部は5000円で購入した備品を3000円と誤った仕分けをしていた。 ・取引Aと取引Bが1月13日に起きたのであれば、仕訳は、 1月13日の仕訳は、 〔借方〕現金過不足 7,000/〔貸方〕現金 7,000 ・取引Aが1月13日に起き、取引Bが1月14日に起きたのであれば、仕訳は、 1月13日の仕訳は、 〔借方〕現金過不足 9,000/〔貸方〕現金 9,000 1月14日の仕訳は、 〔借方〕現金 2,000/〔貸方〕現金過不足 2,000 企業の現場では毎日、経理担当者は、金庫を閉めるまえに現金出納帳の残高と実際の現金有り高とを照合します。そして、両者に相違があり、その原因が分からない場合は、暫定的に 〔借方〕現金過不足 9,000/〔貸方〕現金 9,000 の仕訳をきって両者を合せておきます。 そして、相違の原因が判明した日に、例えば、 〔借方〕現金 9,000/〔貸方〕現金過不足 9,000 のような仕訳をきって現金過不足勘定の残高をゼロにします。これで一件落着です。 経理担当者は、現金出納帳の残高と実際の現金有り高との間に相違があるときは、相違をそのままにして金庫を閉めて帰宅してはならないのです。

  • yosifuji20
  • ベストアンサー率43% (2675/6115)
回答No.2

どちらも正解です。というよりはどちらも間違いではないと言うことです。 実務では、同時に過不足とその原因がわかったときは2の仕訳をする事が多いと思いますが、理由が後で解ったときはまず1の過不足だけを仕訳しておいて原因がわかったときに1の後半を仕訳すると言うことが多いと思われます。 ということで結果としては全く同じ事なのでどちらでも間違いではないと言うことです。 採点上でも差がつくとは思えないのですが。

noname#234767
質問者

お礼

ありがとうございます。問題集などを見ると解答は一方しかのっておらず、それ以外を許容しているのかどうか、また、そもそも何か判断要素があるかどうかがわからず困っていました。

  • BKgfsnd
  • ベストアンサー率54% (52/96)
回答No.1

解2のほうが一般的です。 「差額の一部」について備品の誤記入と判明しているのですから、貸方の現金に対して借方は当該一部と残りとで構成される、と考えるほうが素直です。 ただ、解1でも得点は得られるはずです。

noname#234767
質問者

お礼

早速の回答をありがとうございます! スッキリしました。

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