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天皇をなくしたほうが経済的メリットがある?

私は愛国者ではありませんし、皇室に崇敬の念を持っておりません。しかし、わたしは皇室は存続させるべきだと思います。 日本各地の神社施設や祭りは観光がもたらす収益があります。すでに信仰されなくなった宗教の施設であっても観光的魅力があるかもしれませんが、今もなお受け継がれている施設のほうが魅力があるでしょう。また、祭りのような集客をゼロベースで作り上げるようなことは難しいですが、すでに先人から受け継がれたものをそのまま継承するほうが楽ですし、長年続いていると言うほうが集客効果があります。私は昔祭りのときに神輿を担いだ時は掛け声を上げて盛り立てましたが、心に思っていたことは「面倒だけど、集客を考えると誰かがやらなければならないからな・・・。」と言うものです。 ですので、経済的な面を考えると、神道の最高祭祀である天皇はそのままにしておいたほうがいいと思います。天皇陛下は職業選択の自由がないので、やめたくてもやめられないので気の毒ですが、経済的な面を考えると、永遠に皇室を存続すべきだと考えております。 確かに、皇室を存続させるには費用がかかりますが、それは、観光地が観光地としての魅力を失わせないために手間隙をかけるのと同じく、必要経費として割り切るべきだと考えております。 個人的には、皇室にしろ各地の祭りにしても私は魅力を感じませんが、実際には祭りには多くの集客があります。また、もし私が外国の大使として日本に着任したときは、皇室には何の魅力も感じないので、車で皇居まで式部官と行くつもりですが、例えば韓国の大使のようにわざわざ馬車と言う前近代的な乗り物を選ぶほうが多いことからも、皇室の存在は魅力的に写るのでしょう。 冒頭に述べたように私は愛国者ではありませんが、私と同じく愛国心を持たない人から、聞く言葉は、「皇室の存続は税金の無駄遣いだ」と言う言葉しか聞いたことがありません。 私と同じように考えている愛国心を持たない日本人はいないのでしょうか?

  • 経済
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みんなの回答

  • kame100
  • ベストアンサー率12% (44/358)
回答No.6

 税金使って詰まらぬ伝統を延々とやっているから、雅子様の様な事になる。 又、ハイミスばかり増えて、身の振り方に困る事になる。

回答No.5

天皇機関説 はご存知ですか? 長い日本の歴史をみて、衆愚に陥らない最後の一線だと思っています。

  • ithi
  • ベストアンサー率20% (1960/9577)
回答No.4

Thrifty さん、こんにちは。 そうですね。日本から天皇制をなくしたら。例えば、韓国と同じような共和制の国にしたら、その分の魅力がなくなってしまいますよ。外国では共和制の国の出身の人でも君主制の国にあこがれる人が多いですからね。 イギリスなどの君主制の国も一等低く見てくると思いますから外交上大損かもしれませんね。それから、予算がかかるといっても、日本の権威を高めるうえでもかけている経費は少ないと思います。 私と同じように考えている愛国心を持たない日本人はいないのでしょうか? 今は平等主義の教育が進んでいますし、能力主義もここまでいきわたっていますから、大多数の日本人がそうかもしれませんね。

回答No.3

日本の天皇家は英国イギリスの女王陛下、以下イギリス王室と交流があり、日本政府は米国アメリカと協調しているが、リーマンショックのときに天皇家に女王陛下が使者を送り、日英が米国の裏で協調していた。これでも天皇家は不要と言うのか?

  • sudacyu
  • ベストアンサー率35% (687/1961)
回答No.2

 質問者さんは、日本というう国の存続を前提として論を進めておられるので、「愛国者」です。  「天皇制」を肯定するかしないかで、「愛国者」か否かを判断するのは、短絡的ではないでしょうか。  日本国をどのようにすれば、上手く運営できるかを、真剣に考えるという立場をとるなら、天皇制を否定する人も愛国者です。  「天皇の外国訪問」では、日本が国際社会に於いて、何らの政治的関係の約束・経済的援助も示さないまま、「日本国民の最大限の友好」を示すことができるという、極めて特殊な外交が可能です。  アメリカのように、大統領の政治的権限が強い国では、そのような外交は不可能です。  政治権力をもった首相がいる上に、日本のような政治的約束をしない国家元首として、大統領を選出している国(ドイツなど)の場合は、日本に近い外交が可能ですが、その選挙のために、日本の皇室費程度の費用が掛っています。また、選挙で変わる大統領よりも、何十年も「日本を代表する顔」としての立場が続く天皇制のほうが、外交的なメリットは大きいでしょう。  私の場合は、天皇の血統というものに対してよりも、憲法で職業選択の自由が認められているこの日本でありながら、生まれながらにして「大きな気苦労をしなければならない立場」に立つことになりながらも、皇室の方々それぞれが「個人」として、それを全うする努力を常にされていることに、大きな敬意を持っております。 (皇后・皇太子妃の、皇室の生まれでないにもかかわらず、自分の一生をそのような立場に置く決断をし、実行されておられることに対する敬意は、他の皇族に対するものと同等以上と感じます。)

  • hekiyu
  • ベストアンサー率32% (7194/21844)
回答No.1

"天皇をなくしたほうが経済的メリットがある? "  ↑ 皇室予算は200億ぐらいですが、 その程度なら、観光資源としてもっと 儲けていると思いますよ。 税金の無駄遣いとは思えません。 ”私と同じく愛国心を持たない人から、聞く言葉は、 「皇室の存続は税金の無駄遣いだ」と言う言葉しか聞いたことがありません。”      ↑ 税金の無駄遣いというのは些細な理由です。 天皇制に反対している人は、平等原則に違反する、 天皇制だと大東亜戦争再び、なんてことを 理由にしている場合が多いです。 ”私と同じように考えている愛国心を持たない日本人はいないのでしょうか?”     ↑ ここで言う愛国心とは、天皇を偉いと思う、という ことみたいですね。 天皇を偉いと思わないが、天皇制は残せ、という 考えですね。 天皇制には、多くのメリットがあります。 そのメリットは、国民の天皇に対する尊崇を前提と しています。 天皇に対する尊崇というのは、日本の歴史、先人たち に対する尊崇のことです。 個人崇拝ではありません。 そういう意味での尊崇です。 ○天皇制の意義 1,独自性  先人は、中国に対する独自性の発露の為、天皇という呼称にしたのです。  現代では、欧米に対する独自性の徴表という意味を持っています。  独自性を持たない国は衰退します。 2,歴史を観て下さい  幕末、天皇がいなかったら日本は列強の植民地にされていたかもしれません。 3,公、という概念の醸成  オリンピックや国体とかの催しものはみな、国家を国民に  意識させる為に行われているのです。  国旗や、国歌などもその類いです。  その中でも、天皇というのは強力なツールです。  天皇は生きている歴史であり、歩く国家なのです。  人々は天皇に接し、想うとき否応なしに日本国家や日本の歴史を想起します。  米国もこれを羨ましがり、天皇の存在は17個師団の軍隊に  相当する力があると分析しています。 4,汚職だらけのアジア諸国の中で、日本は比較的清潔でした。  それは、汚職は天皇に対する犯罪で、絶対に許せない、  という考え方が強かったからです。 5,かつて官僚は、政治家などは選挙区の代表に過ぎないが我々は  天皇の官吏として、日本全体の事を考える立場にある、  と誇り高く仕事をしていたのです。 6,戦後、社会主義革命の嵐が吹き荒れました。  その前に立ちはだかったのが天皇制です。 7,権威と権力を分離し、もって独裁を防止する。  権力は徳川将軍が手にしていたが、権威は天皇にあった。  池田大作が政権をとり、独裁を敷こうとしても、  天皇制は大きな障害物になるでしょう。 9、象徴性  選挙で選ぶとなると政治家みたいな人が選ばれることになります。

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