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太陽光発電全量買い取り(民主党の欠陥商品)

http://hoente.blog46.fc2.com/blog-entry-176.html を是正しようとする動きについて、 朝日が、恰も、自民党詐欺かのように報道する理由を教えてください。 【参考】 菅直人副総理兼国家戦略相は全量固定価格買い取り制度を導入する考えを示した http://www.asahi.com/seikenkotai2009/TKY200910310292.html

質問者が選んだベストアンサー

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  • KappNets
  • ベストアンサー率27% (1557/5688)
回答No.1

大震災の後原発廃止論が強まって太陽光発電や風力発電などが期待を集めました。しかしその類いの発電方式は設備コストが高く、太陽光発電全量買い取りなどを高価格で推進すれば一部の人は儲けるかも知れないが(原発停止分も含めて)電気代にしわ寄せがいくことは目に見えていました。昼間しか稼働しない不安定な電源を多数つなぐとシステムが不安定になるとして電気会社が拒否する姿勢を明確にしました。 これらの問題点大学出のエンジニアなら誰でも知っていたようなことでしたが、理想を掲げた民主党が推進し、保守的な自民党が消極的という色分けで推移した結果、やっと終止符が打たれるに至ったわけです。 民主党、自民党、朝日新聞などの立場・言い分はいろいろあるでしょうが、震災後の空騒ぎはそろそろ終わりにしてほしいと思います。これからの議論は原発再稼働をどうするか、(新形原発や新形石炭発電など技術の進歩を踏まえて)将来の電源をどうするか、といった観点を中心に実務的に行うべきものと思います。

guchiliy
質問者

お礼

ご見識に敬意を表しますが、朝日の詐術について教えていただきたかったです。

その他の回答 (2)

回答No.3

民主=稲森の金儲けでしょう。 日航株かどうなったかとみればわかるはずです。

guchiliy
質問者

お礼

お答えが難解で分かりません。

  • wagamichi
  • ベストアンサー率38% (57/147)
回答No.2

論点が少しずれますが、太陽光発電の全量買い取り制度見直しはむしろ遅すぎたと思います。 この法律は、表と裏で強い政治がらみ、見かけ表示の法律とも思われ、効果や実用面から判断すると全く欠陥だらけの法律でした、だから見直しをするのは当然で、私も賛成です。  その理由ですが・・・・。 (1)太陽光発電は、「お天気任せ」の不安定で極めて粗悪な電力です。 もし進めるなら、少なくても関東、関西間の電力を融通出来るような送電網を少しづつでも拡張する費用を発電者に求める条項を付加すべきでした。 そうすれば、例え関西が雨の日は、関東や北海道から太陽光電力を供給可能になります。 (ヨーロッパの自然エネルギー利用が可能な理由は、ほぼ全国々の電力網がつながっていて、互いに電力を融通出来るからなのです。たとえば、ある国の太陽光、風力発電量が少なくなった時には、他国から水力、火力、原子力の電力が購入できる事です。現在の日本でそのようなことが可能でしょうか?) (2)太陽電力が増大しても、電力の安定供給のためには電力会社は発電量を減らすことは出来ません。 したがって燃料や管理費用等は削減できず、経済効果もほとんどなく、発電者に支払いの義務だけが残り、それが一般家庭に転嫁される構図になっているからです。 見掛け上の自然エネルギーの割合は増え、資金のある企業、業者は粗悪な電力を売れるのですから大賛成でしょうが、無駄な電力を負担しなければならない一般家庭はにじめです。 発電者に支払っているのは関係のない一般家庭です。 (3)最も手軽に粗悪電力を発電し、高い値段で販売出来るのが太陽光電力なので、多くの販売者が参加しているのです。 管元総理とソフトバンクは良く会談をしていたとメディアでは報道されていましたが、ここでどんな話があったのか実情を聞けると面白そうですね。 (4)火山の多い日本では、電力の安定供給が可能な地熱、高温岩帯発電、小規模水力発電などをもっと推進すべきでした。だから現在の自然エネルギー開発の流れは正しいと思います。 他にもありますが、長くなるので省略します。 ことほど左様に、現自然エネルギーを実用化するには多くの問題がありますので、民主党はもっと、もっと慎重に、ドイツの同様の問題も加味しながら法律を作るべきでした。

guchiliy
質問者

お礼

ご見識に敬意を表しますが、朝日の詐術について教えていただきたかったです。

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