なぜ日本の映画は都会の雑多な汚さや煩悩を扱っていないのか？

2014/10/08 09:50

このQ&Aのポイント

日本の映画は、地方や自然、戦国時代・江戸時代などの侍が出てくる作品が多く、都会の雑多な汚さや煩悩を扱った作品が少ない理由について考えてみましょう。
一つの理由は、日本の映画文化の特徴にあります。日本の映画は、伝統的な美意識や風習、人間の情感を描くことに重きを置いています。そのため、都会の雑多な汚さや煩悩を描くよりも、美しい風景や心情の変化を描いた作品が多いのです。
また、日本の映画界は、アート性や芸術性に重きを置く風潮があります。そのため、都会の雑多な汚さや煩悩を描くよりも、芸術的な表現やメッセージ性のある作品を制作する傾向があります。これは、日本の映画が世界的に高い評価を得ている一因でもあります。

質問者が選んだベストアンサー

2014/10/09 12:00 回答No.1

ひとつには単純に需要と供給のバランスじゃないでしょうか。観る側に合わせている、ということ。地方が多いのはロケ地に頑張って誘致している面もあるかもしれません。

質問者

ご回答ありがとうございます！OKStars事務局です。地方のロケ地が話題に上ることはありますよね。

2014/11/04 16:35 回答No.3

そんなに少ないかな？とは思いますが興行成績のいい作品はそういうのが多いようですね。良くも悪くも洗練されると、雑多な感じの作品は出てこない気がします（ハリウッドにもそういうの無いですし、逆に今のアジアの映画なんか、すごく雑多な感じですよね）。

質問者

ご回答ありがとうございます！OKStars事務局です。なるほど、それはありそうです。

2014/10/14 20:50 回答No.2

言われてみるとそうですね。今かかっている映画も、「ぶどうのなみだ」「蜩ノ記」「ふしぎな岬の物語」「柘榴坂の仇討」やっぱり好みがそちらのほうが多いからでしょうか？

質問者

ご回答ありがとうございます！OKStars事務局です。そういう好みはあるのかもしれませんね。