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日本人の「寛容さ」を問う

少し前になりますが、外国出身者や、外国につながりをもつ人々が日本の市民権を取得したのち、警察官や自衛官になることで、彼ら、彼女らが属するエスニック集団は、日本社会において社会的信用を得ることができるか否かについて問いました。 「自衛隊、警察、海上保安庁、etc」 (http://okwave.jp/qa/q8334676.html) 再び、この質問をしたいと思います。 「日本国籍を取得した人物が自衛官、警察官、消防士、あるいは、海上保安官になることで、この人物と、この人物が所属する集団は日本において社会的信用を獲得できるでしょうか?」

noname#222500
noname#222500

みんなの回答

回答No.4

 移民寛容度という指標は世界各国で調査されていますが、良く用いられる指標は自分の娘が国際結婚する相手としてどの国なら良いかという質問でした。多分、最近はこうした質問は禁じられているのではないかな。  それはともかく、警察官や下士官(軍隊)は先進国では中流下層以下の職業とみなされ、社会的信用は低かったと思われます。アメリカでは、警察官は新来移民のアイルランド人かイタリー人の独擅場とされ、最近では黒人の割合が高くなってきました。  日本でも、昔は警官といえば薩摩出身の足軽の職場でした。オイコラというのがその出自を物語っています。今でも、不浄役人という偏見は残っているかもしれません。  個人的信用はともかく、集団としての評価となると、ああやっぱりねというあたりでしょうか。

noname#222500
質問者

お礼

コメントありがとうございます。 「ああやっぱりね」という指摘は、わたし自身も、マジョリティの日本人のアイデンティティを分かちあっていますので、理解はできます。 しかしながら、これからの多様性の時代、「ああやっぱりね」という言葉を口にしない「姿勢」が、大切ではないでしょうか。

  • pg8mw
  • ベストアンサー率23% (55/230)
回答No.3

国は、国民の利益の為にあるものだから、その外国人が日本国籍を取得した以上はどんな職種についていようと、その人の利益は尊重するべきですよ。ただ、社会的信用を得て、それを維持するとなれば、それはどの日本人や集団にとっても難しいことでしょう。社会は流動するものなんだから、評価も流動しますよ。

noname#222500
質問者

お礼

コメントありがとうございます。 指摘されたように、「評価」については、流動するものと受けとめるべきです。しかしながら、いくらそれが流動するものであっても、彼ら、彼女らを信用することこそ、社会正義にのっとった行為ではないでしょうか。難しいことではありますが、マジョリティの側から心を開き、マイノリティを信頼することこそ、重要なことではないでしょうか。そうすることで、マイノリティも、社会を信頼するようになると思います。

  • Key_A
  • ベストアンサー率9% (55/603)
回答No.2

日本は検疫も防諜もスカスカだからな。そんな奴を信用するのは極左のみだ。

noname#222500
質問者

お礼

検疫も防諜もスカスカ、とのことですが、根拠はありますか?

  • pg8mw
  • ベストアンサー率23% (55/230)
回答No.1

その人が日本国籍を取得し、日本国の自治に要する職種についたとしても、自身が所属する集団は別のものだと考え、それを行動原理にしてるなら、日本国内においてのその人の立場が日本の利益に準ずるとは限らないわけだから、信用得るとは限らないと考えます。

noname#222500
質問者

お礼

コメントありがとうございます。 ゼノフォビアの体質、丸出しのコメントのように思えますが、帰化した人々を、 信用することは難しいことなのでしょうか。

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