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ウクライナ問題、ロシア(プーチン)の出口戦略

どうやらロシアが正規兵を派遣してウクライナで戦ってる可能性が高い状況になってきましたが、プーチンはウクライナ問題をどういう方向で終結させるつもりなんでしょうか? プーチンにしても多くの戦死者を出せば国内世論が傾くでしょうし、およそ先進国が敵制空権下で地上軍を派遣する状況が正気の沙汰と思えないのですが。

みんなの回答

  • tanuki4u
  • ベストアンサー率33% (2764/8360)
回答No.5

NATO とか EU に加盟しない状態に置くことが目的 何らかの決着を付ける必要ない ※ 第一次チェチェン紛争 ロシア兵 5,700人 死亡 ※ 第二次チェチェン紛争 ロシア兵 6,000人以上死亡 チェチェン紛争で断固たる態度をとったことで政権に着けたプーチン。その彼にとってみれば、数千人単位の戦死者で国内世論が傾くと考えるとは思えない。

jkpawapuro
質問者

お礼

過去のプーチンの成功体験が現在の被害をものともしない方針に走らせていますか、確かに説得力があるような気がします。 御回答ありがとうございました。

回答No.4

戦うつもりでしょう 穏やかに「ウクライナへ侵入」と言ってますが実際には軍事侵攻ですよ ウクライナが本格的な反撃をしてないからまだ戦争になってないだけ ただ NATO(北大西洋条約機構)が軍を派遣するそうなので もしかしたらロシアと戦うつもりかも? そうなれば第三次世界大戦の勃発となりそうです

jkpawapuro
質問者

お礼

いやあさすがにNATOが直接戦闘はできないでしょう。 御回答ありがとうございました。

  • hekiyu
  • ベストアンサー率32% (7193/21843)
回答No.3

”プーチンはウクライナ問題をどういう方向で終結させる  つもりなんでしょうか?”       ↑ 東部を分離独立させるのが目的だと思います。 それが無理なら、せめて特別自治区に、と 考えているのでしょう。 落としどころはこの辺り。 ”プーチンにしても多くの戦死者を出せば国内世論が傾くでしょうし”      ↑ あそこはまだ社会主義の名残がありますから 欧米ほどは気にしないと思います。 人権、人権とうるさいのは日米欧ぐらいなもの です。 ”およそ先進国が敵制空権下で地上軍を派遣する状況が正気の沙汰と思えないのですが。”      ↑ 先進国ってロシアのことですか? BRICSって知っています? ロシアは途上国、というのが一般の見方です。       

jkpawapuro
質問者

お礼

そういえばG7がG8になったとき先進国会議が主要国会議と名前が変わりましたね。確かに軍事大国ではあっても先進国は言いすぎでした。

  • eroero4649
  • ベストアンサー率32% (11121/34617)
回答No.2

「少なくともロシアに対して中立的で、可能な限り親ロシア政権。NATO加入は全面戦争も辞さず絶対阻止」 それがプーチン閣下の絶対に譲れない線ですよ。 >プーチンにしても多くの戦死者を出せば国内世論が傾くでしょうし そうはならないところがロシアのロシアたるゆえん。 チェチェンの反ロシア勢力が、モスクワの劇場で市民を人質にとって立て籠もりました。それに対して我らがプーチン閣下は、なんと毒ガスをぶち込んで人質の市民ごとテロリストを皆殺しにしてしまいました。 するとロシア国民のプーチン支持率は急上昇しました。 すると次はチェチェンの反ロシア勢力は、大人がだめなら子供だと今度は小学校を占拠して子供を人質にして立て籠もりました。それに対して我らがプーチン閣下はなんと装甲車で乗り込んで子供ごとテロリストを皆殺しにしてしまいました。 するとロシア国民のプーチン支持率はさらに上がりました。 かように、ロシア国民にとっていちばんいけないのは「敵に対して妥協する指導者」であり、「たとえ自国民をいくら犠牲にしようとも敵に対して妥協しない指導者」が求められるのです。 イワン雷帝やピョートル大帝、スターリンは自国民に対して苛烈なまでの政治を行いましたが、見事に天寿を全うしています。他の国ならだいたい暗殺されるか反乱を起こされるのですけどね。 とあるソ連軍の実話: まだ米ソが冷戦になる前、米軍が自慢の最新の地雷除去法をソ連軍の将軍の前で実演して自慢したら、それをみたソ連軍の将軍は退屈そうに「そんなの、兵士をその上を歩かせればいいんだ」と言い放ちました。

jkpawapuro
質問者

お礼

うーん国内反乱、国内テロに対しての鎮圧被害と軍事侵攻による被害を同列に見ていいものでしょうか。 確かに戦死に比較的鈍感な国なんでしょうが。 御回答ありがとうございました。

  • rabbit_cat
  • ベストアンサー率40% (829/2062)
回答No.1

それこそプーチンなりの出口戦略を考えての攻勢でしょう。基本はウクライナ政府に連邦制を認めさせる交渉を有利にすすめるための攻勢でしょうから目的を達すればそれで終わりでしょうが、ウクライナ政府側が妥協をしなければ、独立まで行く可能性もあると思います。 プーチンからすれば、それこそ、最低でも連邦制を受け入れさせなければ国内世論が持たない、欧米に屈服して親ロ派を見捨てる=プーチン失脚、につながる可能性は高いと思います。 ロシアという国にとって、少なくとも、時の政権の一つや二つ飛ばさないと、ウクライナを放棄するという選択をすることはできないだろうとは思います。 ただ、ロシアという国家として考えた時に、本当に良いのは、どういう戦略なのかはわかりませんが。 また、現状、ウクライナ政府側がいわゆる航空優勢(敵の妨害を受けずにある程度自由に航空機を用いた作戦をできる状態)にあるとはとても言えないと思いますけど。

jkpawapuro
質問者

お礼

圧倒的な航空優性ではありませんが、ウクライナ側の航空機のみが飛び主要道路(主に橋)が空爆で潰されてる状態ですよね。この状況で地上軍派遣はいささか人命軽視に思えます。 うーんせめて政権の一つ飛ばすまでですか、そこまでやれば確かに相手にロシアの恐怖を刻印できますね。 御回答ありがとうございました。

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