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戸建て住宅の雨漏りについて
2日前に同様の質問をさせていただき、写真データを再添付させていただき、補足させていただきます。 (前回の質問は http://okwave.jp/qa/q8734568.html です。) 最初のベランダの笠木のうらからの雨漏りの指摘は写真の中の(1)です。また、今回シーリングの劣化による雨漏りの原因部分は写真の中の(2)です。そして、家の中に雨漏りしたのは、この(2)の下にある窓からです。 ご回答いただける方よろしくお願いします。
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再び・・・#3 です。 ・・・#4 さんの貼り付け URL のきじより パラペット天場の詳細図を見て下さい。 パラペット外壁の 下地防水紙の張り方の解説図ですが 昨今 サイディング下地に透湿防水紙がよく使われるのですが 天場の防水紙も この透湿防水紙のみでを使ってる建物が殆どです。 この 透湿防水紙 には 穴を空けると ルーフィングの様に 釘を巻き付けて 防水する機能がないので 笠木下には 必ず ルーフィング以上の防水性能が ある 防水紙を使わないと 笠木フォルダーを取り付けた ビス周りから 水が浸入 するのです。・・・・笠木裏に吹き込んだ雨 が入り ビス周りから雨漏りを引き起こすことは 充分に考えられるメカニズムです。 笠木を外してみれば・・・多分防水紙の使用が間違ってる・・・と推察します。 ・・・・であれば 最初からの 施工不良だと 云えます。 最初の雨漏りは 10年以内ですね・・・このときの施工対応が間違ってた・・・ と云う 論理が成立して来るのです。 以後の事は 優秀な弁護士さんと相談して下さい。 良い結果が出ますように・・・頑張って下さい。
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- titelist1
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No.6です。 防水シートと防水テープがしっかりと施工した建物はそのままでも雨漏りしません。サイディング張りの職人が忙しいと数日間平気で放置していて雨が降っても問題ないからです。笠木すら施工していなくても大丈夫なものなのです。その後にサイディング張りと笠木設置したあとに、シーリングの職人がシールするのです。それらは建物のお化粧なのです。 ハウスメーカーが防水シートと防水テープの施工不良を認めないのは、再施工するにはシールもサイディングもすべて外して張り直さねばならないからです。その費用は100万円必要です。 ハウスメーカーの施工監理が行き届いていないのが原因ですが、職人も忙しいと平気で手抜きをするのです。しかし、一流どころのハウスメーカー(セキスイ、ダイワ)ではそのような手抜きを見たことがありません。
お礼
ご回答ありがとうございます。 そうですよね。そうとしか考えられません。サイディングがなくても家の中には水が入ってこない作り方をしていると、調べる先々で目にするのですが、業者は「入らないとは言い切れない」「入りにくいようにはしている」という、卑怯な主張の仕方しかしません。例えば、防水シートを止めるタッカーの穴だってあるんだなどという主張です。非を認めたくない一心なのが本当に不愉快です。 家を建てる時に、セキスイハウスそこかで迷いましたが、木の家にこだわり、そのメーカーにしましたが、坪単価も高い割にその辺りが大変がっかりです…
- qwe2010
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防水シートの施工が悪いのは皆さんの指摘どうりでしょう。 笠木の深さも足りないように思えます。 壁面のコーキングが切れているお家はたくさんありますが、雨漏りになるようなことはほとんどありません。 本気で雨漏りを治すのなら、天井と、壁面を壊してみる必用があります。
お礼
ご回答ありがとうございました。 ハウスメーカーに今回の件を告げても、防水シートの役割は全くと言っていい程認めてくれません。雨が入るから笠木の裏をコーキングで詰めたんだだとか、シーリングが劣化してるから入ったんだとかなどです…。 そもそも築1年の時の笠木からの雨漏りの時点で防水シートやテープの施工を点検すべきだったのではないのかという主張も全く受け付けてもらえません。 やはり、納得できるためにはシーリングを再施工する時に、そこの部分の外壁を外すしかないのですよね。
- titelist1
- ベストアンサー率25% (712/2750)
前回も回答しましたが、サイディングの完全防水はシーリングではなく、防水テープで行なうものです。シーリングはいずれ劣化するのでそれには頼れないからです。雨戸シャッター戸袋の上側に防水テープが施工されていないと思います。 笠木の施工の方法も問題なのかも知れませんが、笠木の下から雨水が入っても大丈夫なようにしなければなりません。
お礼
ご回答ありがとうございます。 みなさんのおっしゃるように、シーリングが最終防水方法ではないのではないかと主張しても、業者はシーリングが最終防水なのだと一貫して主張します…。 施工方法の非を認めたくないからなのですかね…。
- 007MUKADE
- ベストアンサー率41% (286/694)
#3ですが・・・追加です。 笠木金具と外壁サイディングの隙間をコーキングした場合・・・・ 笠木ジョイントや中間に取り付けられた 笠木を留める フォルダー で外壁へ排水する排水口をコーキングで塞いでしまい 笠木のジョイント部分で 雨量の多いとき浸入した雨が サイディング外部に排水されずに サイディング内部に浸入して 階下の室内側へ雨漏りした・・・と言うメカニズムです。 尚、此の現象は なかなか見つけにくく 工務店や 設計業者も同じように 見過ごします。 私も最初は 見過ごしたのですが 何度対応しても解決しないので 笠木メーカーさんとの共同調査で見つけ 以後同様の雨漏りを この五年で 10箇所(何れも雨漏り調査依頼)程で食わして 解決してます。 以上 実際には 現場を見ないと解らないのですが・・・参考にして下さい。
お礼
何度もご丁寧にありがとうございます。 業者は素人相手ということで、きちんとした説明はなされないのですね…。現在メーカーと何度も話をしてますが、施工方法に問題はなかったと主張をするだけです…
- antarctica-2001
- ベストアンサー率49% (63/127)
下記リンクの利用して説明したいと思います。 http://www.mamoris.jp/kasitanpo/standard/pdf/2012-sekou.pdf 47ページ 笠木上部の防水シートが正しく施工されているか。 壁だけ貼って上部面のシートを張り忘れる人もいます。 49ページ ベランダ防水立ち上げり部の上部に有る水切りに防水紙を重ね貼りしているか この絵からも分かるようにサイディング部分のシールが無くても雨漏れしないように防水シートを納める必要が有ります。 笠木と外壁との隙間は排気のための隙間が必要であるため台風時には此処から内部への吹き込みが有るからです。 この部分をシールで潰すのは通気工法で有る通期の出口を無くすことになるので壁内結露を助長する原因を作る事となり感心しません。 今回の天漏れの原因は(2)の部分から漏ったとなると防水紙の貼り方が相当適当だと思われます。 多分サッシ廻りの防水テープ(54ページ)も貼って無いのではないかと疑いたくなります。
お礼
参考資料大変ありがとうございます。無知でしたが、資料のおかげで予備知識が得られました。 このようなきちんとした施工方法がされていたのかどうか…
補足
ご丁寧にありがとうございます。 >多分サッシ廻りの防水テープ… そうなんです。私もそこを疑ってなりません…。ただ、見えない部分なので、業者は上手いこと言うんですよね…。この場合、サイディングを外して、確認してもらうしかないのでしょうか。
- 007MUKADE
- ベストアンサー率41% (286/694)
パラパットのアルミ笠木・・・雨漏りしてる上部延長線付近に アルミ笠木のジョイントはありませんか? 若し有れば・・・ジョイント部分の施行不良が有ると思われるので 施工業者でなくて 笠木製造メーカーに見て貰われることをお薦めします。 ・・・尚、シーリングで止める 事は 二時的な対応ですので 根本的に 雨漏りのメカニズムを検証する必要が有ります。 調査方法は 晴天時に 水を掛けて雨降りと同じ状態を再現する事です。 まず、漏った時の気象状態を 気象庁のデータ^ベースで調べます。 お住まいの近くのアメダスの過去データーで 漏った日の時間当たりの雨量や 風向き・風速・・・等を事前に調べて それに近い人工降雨を行うのです。 雨を降らす役と 雨漏り状況を監視する作業員と 指示する責任者が必要ですので 費用jは 高く付きますが 根本的な解決には 必要な 調査です。 以上 ご参考に・・・
お礼
ご回答ありがとうございました。 築後すぐの雨漏りの時にはハウスメーカーの再現実験では笠木の裏からということで笠木の裏をコーキングしました。 そして、今回の雨漏りでの再現実験では業者が考えられる箇所に集中的に防水したところ、シーリングの劣化部分から雨が外壁内部に入り込んでいるとの見解でした。 私の中でどうも腑に落ちないのは、外壁から内部に入水したことはシーリングの劣化だからというのは納得できるのですが、そこからサッシ伝いに室内に入ってきてしまうということなんですよね…。
- toukai3569
- ベストアンサー率12% (209/1623)
サイディグの目地用、水切りを入れて、コーキング材を。充填していませんか。それと、シャツターボックスの、上端のサイディグ隙間が、有りますか。通常は目地から。水は水切り部材を伝わりシャツターボックスの外に流れる様になるはずですが。水切り部材がボックスまで届いていないかな。
お礼
ご回答ありがとうございます。施工にミスがあったのではないかと疑ってしまいますよね。見えない部分の施工なだけに、余計そうなります…
- 山田 太郎(@f_a_007)
- ベストアンサー率20% (955/4574)
>戸建て住宅の雨漏りについて。 通常は、シーリングから入水しても室内の壁まで明らかに濡れるなんてことはありません。しかし、問題は入水量と入水箇所です。その程度と場所によっては、いわゆる雨漏り現象が室内でも確認されるようです。 我が家の場合は、2階のベランダの排水口にベニア版が詰まって水嵩が30cmにもなるという状況が発生し和室内に雨漏りしてしまいました。サッシの下部から大量の水が浸入したようです。 >防水シートの施工を点検すべきだったのではないでしょうか? 我が家の漏水事故に限っては、防水シートの施工不良は考えられません。なぜなら、完全な工場生産住宅だからです。ですから、想定外の事故と考えています。もちろん、設計・想定ミスと言えば、それまでのこと。でも、そんな事を言いだしたら水掛け論。その後は、ベランダの水=10cmを越さないように注意を払って事なきを得ています。 >二階のベランダの手すりの裏から雨が・・・ ベランダ自体から水が入り込むのは、これは構造の問題かと思います。我が家の場合は、ベランダに水嵩20cmまで水を張っても、それだけでは入水しない構造になっています。そういう構造でない限り、防水シートの僅かな劣化部分、釘穴その他から水が内部に染み込むと思います。また、構造だけではなく全ての主な窓の上部は雨を直接に受けないようになっています。例外は、トイレと台所、それに風呂の窓ぐらいです。写真を見ますと、質問者宅は入水防止対策はコーキングのみのようです。屋根の張り出しが少ないようですね。そこが問題と言えば問題。でも、それは設計と仕様の問題ですから、今更どうしようもないのかも知れませんね。 ・小まめにシーリングをメンテナンスする。 実際問題としては、それしなないのではと思います。
お礼
ご回答ありがとうございます。シーリングの点検は必要ですね。 しかし、サイディングの釘穴などからも水は入ると業者に説明されてしまったのですが、そうだとなると、日々雨漏りに不安を抱えながらの生活になりそうです…
お礼
親身に何度もご回答くださりありがとうございます。 業者との話を何度もし、結果的には内部の点検はしていただけないものの、そこの部分のシーリングは直してくださることになりました。不安は残るものの、10年以上立ったサイディングを外してまた元に戻すことのリスクもありますし…。 あとは、おっしゃられるように、ここまでになると弁護士も必要になるのでしょうね。そこまでの気力はなかなか難しいものですよね…。 今回は本当に多くの方に親身になってご回答いただいたことに大変感謝いたします。