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「御」の使い方 と 手紙の書き方

1311tobiの回答

  • 1311tobi
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回答No.8

 敬語表現には、いくつかの段階があります。  どれが「正しい」ということは決めるのはむずかしいと思いますが……。  書き出しは「突然手紙を差し上げる無礼を御容赦下さい」でも「間違い」ではありません。No.7のコメントのリンク先にあるよう、これを「頭語」と考えるなら「拝啓」は不要でしょう。 ●「御」の使い方 「手紙」の「お」はつけたほうがよいでしょう。なくても間違いではありませんが、「お」をつけるほうが敬度が上がりますし、一般的です。 〈「御」を付けるのは相手が主体となるものだけで良い〉……は先行コメントにもあるように、間違った考え方です。  おおざっぱに書くと、手紙(というか「名詞」全般)につける「お」は3種類あります。  自分が書いた手紙につける「お」は謙譲語。  他者からもらった手紙につける「お」は尊敬語。   一般的な手紙につける「お」は美化語と考えてよいでしょう(これはちょっと微妙かも)。  詳しくは下記をご参照ください。 よくある誤用33──敬語編3 自分の行動などにつく「お/ご」 http://note.chiebukuro.yahoo.co.jp/detail/n133134  ちなみに、「無礼」も「ご無礼」のほうが敬度が高くなります。そこまで必要はないとお考えなら、「無礼」でも構いません。  いささかオオゲサな気もするので「失礼」にするほうがいいかもしれません。これだと「お/ご」で悩む必要がなくなります。 「教えてくださるよう」は間違いではありません。しかし、「ます」が入った「教えてくださりますよう」のほうが敬度が高くなります。  これを「お教えくださりますよう」にすると、さらに敬度が上がります。  ただ、「お」で始まる言葉には接頭語の「お」はつけないほうがいい、と考える人も多いようです。当方もあまり使いません。 「お送りします」「お教えします」などは問題のない敬語表現ですが、このあたりは好みの問題かもしれません。 「初めて」手紙を差し上げる相手なら少し堅めに「ご教示くださりますよう」のほうがよいかもしれません。  文末が「お願い申し上げます」なら、「~くださりますよう」でもよいでしょう。当方は「~れば幸いです」などを使うことが多い気がします。 「ください」と「くださり」の違いは、No.3のかたのコメントのとおりです。  現代では「ください」がフツーですが、「くださり」でも間違いではないでしょう。 ●上記の文の次にどう続けるか  いろいろ考え方はあるでしょうが、本題に入っても問題はないのでは。

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