• 締切済み

体言止めとは

1311tobiの回答

  • 1311tobi
  • ベストアンサー率49% (84/169)
回答No.6

 No.4でコメントした者です。 「海は青いです/海は青い」は体言止めとは無関係でしょう。 「青い」は形容詞ですから。  デス・マス体の文中に「海は青い」の類いが出てきたら、それは体言止めではなく変則形(デス・マス体の中にでデアル体をまじえる形)になると思います。  ただし、「青いです/青かったです」の類いをどう考えるのかは微妙です。  個人的にはよほどのことがない限り使いません。これもちゃんと書くととても長くなります。  詳しくは下記をご参照ください。 【57定番の質問──「形容詞終止形」+「です」 うれしいです うれしかったです】 http://note.chiebukuro.yahoo.co.jp/detail/n294195  以下は一部の抜粋(重言)。 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 「うれしいです」「悔しいです」などの〈「形容詞終止形」+「です」〉に関して、当方は「厳密には誤用」と考えている(「うれしかったです」「悔しかった です」なども同様)。ただ、「その根拠を示せ」と言われると、ちと困ってしまう。↑の【板外編7】の本多読本の記述でお茶を濁しているが、最近の資料は示 しようがない。最近の文法書や辞書は〈「形容詞終止形」+「です」〉を許容しているからだ。  なぜそんなことになったのかは、「文化庁の陰謀」じゃなくて「方針」のせいとしか言いようがない。 (中略)  下記のサイトが詳しいかも。 http://www.kyoiku-shuppan.co.jp/view.rbz?nd=1750&ik=1&pnp=101&pnp=113&pnp=566&pnp=1750&cd=17 (中略)  Web辞書『大辞林』の記述です。  これはすばらしい〝です〟。  以前ひいたときには、こんな記述はなかったような……。  ついでに書いておくと、終助詞の「か」がつく形もアリでしょう。 http://kotobank.jp/word/です?dic=daijisen&oid=12697100 ================引用開始 (3) 形容詞の終止形に付く「楽しいです」「おもしろいです」は現在かなり広がっているが,多少ぎこちなさも感じられる。一方,それに終助詞を伴う「楽しいですね」「おもしろいですよ」などは普通に用いられる〕 ================引用終了 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■  

frau
質問者

補足

>「青い」は形容詞ですから。 「体言止め」と辞書を引けば単に「名詞止め。」 とあります。この限りでは形容詞は体言止めの条件には入りません。 しかし和歌でよくみられる 「いとおかし(とてもおもむきがある」」 これは形容詞です。 だから文法的に使ってはいけないということではないと思うのですが。

関連するQ&A

  • 「~から」って体言止め?

    「~から」と書いたら「それは体言止めだから止めなさい」と 言われたのですが、体言止めは「名詞」で終わることですよね? 「~こと」が体言止めなのは分かりますが。

  • 報告書に体言止め?

    標記のとおりです。 とある会社の女性が、報告書等書く場合は、体言止めで書かないとダメでしょ!と言うのを聞きました。 そのとき私は、「えっ?体言止め?」と思ったのです。 会社の報告書等の書類は体言止めで書くのが正しいのでしょうか? それとも?曖昧なときに使いたいときのみに・・体言止め?を使うのでしょうか? 会社での正しい報告書の書き方を教えてください。

  • 体言

    日本語の文法で、体言は名詞や代名詞を表すということですが、 体言という言葉がどういう意味なのかわかりません。 何かの略なのでしょうか。

  • 体言止めがだめ?

    学校で小論文とか書いてたら、体言止めはダメと言われます。 これってみなさんとこでも一緒ですか? もしそうなら、そもそもなぜ体言止めはいけないんですか?

  • 「体言止めに句点」について

    体言止めに句点はつけないのが、一般的だと思います。 初歩的で恐縮ですが、次の件について具体例を示してご教示お願いします。 句点をつけた方が好ましい例 句点を付けるとおかしい例 以上、よろしくお願いします。

  • マスコミはなぜ体言止めを好むのか

    マスコミの見出しは気持ち悪い体言止めが多いです。 なぜなんですか?

  • 体言止めのルール

    「体言止めのルール」というタイトルの付け方自体適切なのか自信がないのですが、以下の(1)・(2)につき、どちらも正しい日本語表現と言えるか御教示いただければ幸いです。 (1)「・・・官公需要が減退、地方経済が大きな影響を被りました。」 (2)「・・・公共事業が削減、地方経済が大きな影響を被りました。」 言うまでもなく、(1)は「減退し、」という能動態、(2)は「削減され、」という受動態が省略されたものですが、(2)の方の省略形は、どこか語感的に違和感があります。

  • 体言止について (日本語文法)

    体言止について教えてください。 「ファイルの削除。」は体言止で、「ファイルを削除。」は体言止ではないのでしょうか。 また、コンピュータのマニュアルとかで箇条書きされている場合の「ファイルを削除する。」も体言ではないのでしょうか。 国語辞典では体言を「主語になりうるもの」と記述しているので「ファイルを削除。」や「ファイルを削除する。」は体言止ではないのかな。 でも、「形容動詞の語幹などを含める説もある」ともあるけど「削除する」は動詞だからやっぱりダメかな。

  • 「仰せ」を体言止めとして使用できるか

    サービス業に携わるものです。 クレーム報告書などを担当スタッフに作らせることが間々あるのですが、 報告書内で「お客様が~~と仰せ。」と書くスタッフが居ます。 私としては「仰せ」を体言止めで使用することに違和感を覚えるのですが、これは特に問題ない表現なのでしょうか?

  • 体言止め

    修辞法に「体言止め」というものがありますが、その効果として「余韻を残す」と言います。なぜ、「体言止め」が「余韻を残す」のか教えていただけますでしょうか? よろしくお願い致します。