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体 同型の証明
a^pを1の原始p乗根とするとき、Q上a^pで生成される体Q(a^p)はQ/f(x)と同型であることを示せ。 p:素数、 f(x)=x^(p-1)+x^(p-2)+・・・+x+1 とする。 という問題を教えてください。
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- Tacosan
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そこで「考えてみましたが、分かりませんでした。 」で終わられると話にならんのだけど. 考えてわからなかったら, 調べてみようよ.... ところでいまさらだけど「a^pを1の原始p乗根とする」は「a^p が 1 の原始 p乗根」つまり「a 自体は 1 の (原始) p^2乗根」ということでいいんだっけ?
- Tacosan
- ベストアンサー率23% (3656/15482)
その「Qに{a,a^2,…,a^(p-1)}を添加したもの」がどのような形の元からなるかわかりますか?
補足
すみません。考えてみましたが、分かりませんでした。
- Tacosan
- ベストアンサー率23% (3656/15482)
「Q上a^pで生成される体」が不正確だね. 「{a,a^2,…,a^(p-1)}で生成される体」とやらがどのような形なのかわかりますか? その形がわかれば, 準同型写像そのものは自然に決まるはずです.
補足
Q上a^pで生成される体、とはQに{a,a^2,…,a^(p-1)}を添加したもの、という意味でしょうか?
- Tacosan
- ベストアンサー率23% (3656/15482)
OK, じゃあ ・「1の原始p乗根」とはなにか ・「Q上a^pで生成される体」とはどういったものか ・「Q/f(x)」とは何か ・「同型である」ことを示すには何がいえればいいのか を全部きっちり書いたうえで どこがわからないのか を教えてもらおうじゃないか.
補足
1の原始p乗根 →p乗したら1になるが、pより小さい数乗では1になるものがない数 同型である →準同型定理(定めた写像が準同型写像、全射、kerが(f(x)))が成り立つことがいえる Q上a^pで生成される体 →{a,a^2,…,a^(p-1)}で生成される体 Q[x]/f(x) →有理数多項式をf(x)で割ったあまりで分類したもの 一番悩んでいるのは、準同型定理の証明、特に写像の置き方、という部分でしょうか。
補足
Qに{a,a^2,…,a^(p-1)}を添加したもの」→{α+Σ[1→p-1](β_n)a^n|α,β_n∈Q} だと思います。 a^pを1の原始p乗根とする→aを1の原始p乗根とする、でした。問いでは添え字でpがついていたので、写しミスです。