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体の準同型とK自己同型について
- 複数の本でガロア理論について学んでいるのですが、「K自己同型」という言葉の定義が複数あって困っています。
- K自己同型群とは、K代数であるAからAへのK同型全体の集合のことで、写像の合成により群になります。
- 一方、体AのK上の自己同型群は、Aの自己同型全体のうち、Kのすべての元を固定する自己同型の集合です。
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お礼
たしかに、その通りでした... 準同型というもののイメージをさらに深めることができました。 とても丁寧に詳しく解説してくださって、ありがとうございました。 一番最初の回答をベストアンサーにさせていただきます。