• ベストアンサー

F1人気の凋落?海外での人気はいかに?

古館一郎がTVでアナウンスしていた時のF1人気は凄まじかったと記憶しています。 リポーターも芸能人気取りで良くテレビで顔を見ました。 が現在はF1人気は全くないといってよいジャンルかと思いますが 何故ここまで人気が無くなってしまったのでしょうか? 何か大きなきっかけ、理由があるのでしょうか?カリスマドライバーやスターのー不在? また世界的に見てF1人気は過去と比較していかがなのでしょうか? 解説を宜しくお願い致します。

みんなが選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • lv48
  • ベストアンサー率28% (153/535)
回答No.2

何故ここまで人気が無くなってしまったのでしょうか? 世界的に不景気 スポーツカー離れ 環境問題 バブル景気の時はレイトンハウス、フットワーク等バブルな日本企業が参加していました。 バブルがはじけて企業スポンサーも、人気も落ちました。 トヨタの参入で盛り返しましたが、リーマンショックでホンダ、トヨタ、ブリジストンとみんな撤退。 日本企業が参加しないものを応援する人は少ない。 若者の車離れも大きい。 それ以上に自動車メーカーがスポーツカーを作らない。守り姿勢でブームを起こさない。 また世界的に見てF1人気は過去と比較していかがなのでしょうか? http://f1-gate.com/france_gp/ フランスじゃ、とっくにオワコン。 http://www.topnews.jp/2012/07/27/news/f1/races/german-grand-prix/67359.html ドイツも下火。 アメリカじゃF1よりインディカー・シリーズが人気。 フォーミュラEの方が将来人気が出るかもしれません。 http://www.tv-asahi.co.jp/formulae/guide/ チームもF1のような莫大な開発費がかからない。 公道レースで商業的にスポンサーが集まりやすい。 環境問題もクリア。

IKUYOSHI
質問者

お礼

回答ありがとうございました。

その他の回答 (4)

回答No.5

70年代からF-1を見てきた者から言わせてもらうと、 マシン自体が格好わるい、個性が無い でしょうか。 空力を追求すればカタチは同じになる、といいますが、まるっきり個性的な車がなくなりました。 どのマシンも同じに見えます。 世界的には人気の凋落は見えないでしょうが、日本においてはどうなんでしょう? 個人的には、ブームは去り、ファンも減ってきてると思います。 若者の車への憧れが薄れているのも要因かもしれませんが…。 次に、地上波での放送がなくなったから。 やはり、知らなかった人たちには、地上波で流せば興味を持つかもしれません。 私が77年の日本GPで、初めてF-1レースを見て好きになったように…。 最期に私のように古くからのファンは、離れて行ってます。確実に。 上記にも書きましたが、マシンが美しくない。 ドライバーのテクニックがない。 なので、レースにドラマが産まれにくい。 今なら、ヨーロッパのGTレースの方が面白いですよ。 それに、どなたか書かれてましたが、e-1なんかすごく期待してるのですが。 マシン自体もシンプルだし。 テレビ中継もある、と聞いてますので、そちらの方が楽しみですね。

IKUYOSHI
質問者

お礼

回答ありがとうございました。

  • stm003
  • ベストアンサー率29% (46/154)
回答No.4

まず、何故日本では人気がなくなってしまったのか(TVの露出が減ってしまったのか)? ですが、これには様々な要因があります、その一つが高額な放映権料によるメディア離れです。 現在、F1の放映権料による収入は全世界で年間400億円ほどあります。 その内、日本の放映権を持っているフジテレビは年間二十数億円の放映権料を支払い、独占放映しています。 この高額な放映権料のおかげでフジテレビは他局にF1の映像を安く貸し出すことをしていません。 映像使用量は一秒当たり何円という計算ではじきだされます。 仮に各グランプリを30秒のダイジェストにして20戦放映すると、合計600秒。 これを一秒10万円くらいで貸し出してしまうと、たった6000万円で20億円以上払ったフジテレビと殆ど変わらない内容を放映されてしまいます。 (90年代中ごろにF1の映像貸出料は一秒あたり百数十万円という噂を聞いたことがあります。あくまで噂です) そのためフジテレビはF1の映像貸出料を高く設定し、他局は高いレンタル料に放映のメリットを感じず、スポーツニュースは元より、その他の番組にも一切映像が登場しないようになっています。さらにはフジテレビ以外の放送局ががF1の映像を流せないために番組内でF1の名を口に出すことは他局の宣伝をしている事にしかならないため、全く口に出すことはありません。 こうして日本国内でのF1の報道は段々と姿を消して行き、今ではフジテレビ以外ではF1の映像も『F1』と言う言葉すらも全く流れなくなってしまいました。 では、全世界ではどうなっているのかと言うと、 視聴者数は五年程前がピークで、年間6億人ほどの視聴者数がいました。 昨年あたりで年間視聴者数が5億人を切るかどうかの所です。 これは人気が凋落したために減ったのかと言うと、そう言う訳でもなく、 全世界的に放送の大部分がペイパービュー(有料放送)移行したためだと思われます。 信じられない事に今ではモータースポーツの中心のイギリスも、フェラーリの地元イタリアでも有料放送が当たり前になってきています。 そのおかげでF1自体の放映権販売による収入は依然として増え続けています。 今年からは映像だけでなくサーキットでの情報などもアプリによる有料配信に切り替わりました。 この状況をどう判断するかは難しいところです。 人気が落ちたのだから視聴者数が減った…のか、 有料放送になったから視聴者数が減った…のか、 個人的にはここ数年で有料放送がメインになっていったのにもかかわらず、この視聴者数を維持しているのは成功していると思いますが、F1にあまり興味のない人から見ればF1は人気が落ちたと思うのでしょうね。

IKUYOSHI
質問者

お礼

回答ありがとうございました。

  • ithi
  • ベストアンサー率20% (1973/9603)
回答No.3

IKUYOSHIさん、おはようございます。 それはもうF1が時代の趨勢から人気が下火になったということです。 先進国は軒並み不景気です。スポンサーになってくれる企業は少ないです。特に日本ではバブル時代にはたくさんの日本企業がスポンサーになりました。その余波で日本人ドライバーが出たりして一層人気を盛り上げました。 だけど、今はスポンサーはいなくなり、若年層は自動車離れを起こしています。つまり、あまり関心を持たなくなったのです。 いくらガソリンエンジンをターボつけて走行したり、ガソリン補充やタイヤをたくさん交換したりして、非常に不経済だし、環境にも優しくなさそうなのも影響しているかもしれませんね。 ここから開発される技術が一般乗用車に取り入れられるとしても、一部の高級乗用車だけとなり、自分たちには関係ないということも絡むかもしれません。 詳細は下記のURLを参照ください。 f1レギュレーション http://ja.wikipedia.org/wiki/F1%E3%83%AC%E3%82%AE%E3%83%A5%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3 f1 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%BC%E3%83%9F%E3%83%A5%E3%83%A91#.E3.83.AC.E3.82.AE.E3.83.A5.E3.83.AC.E3.83.BC.E3.82.B7.E3.83.A7.E3.83.B3.E3.81.AE.E5.A4.89.E9.81.B7

IKUYOSHI
質問者

お礼

回答ありがとうございました。

  • EFA15EL
  • ベストアンサー率37% (2657/7006)
回答No.1

日本のF1ブームはセナとホンダと共にあったと言っても過言ではありません。 世界最高峰のモータースポーツの世界で日本企業が大活躍している、 そこに希代の「勝てる」天才ドライバーがいる。 さらにフジテレビが全面バックアップし全戦放送し、日本グランプリも開催される。 まあ、条件は揃ってましたよね。 中でも、ホンダの活躍、天才アイルトン・セナ、フジテレビのバックアップは大きな要因でした。 それぞれのその後は、 ホンダ:92年限りで一時撤退。2000年に復帰、06年からフルコンストラクター、08年に緊急撤退。15年再復帰予定。 セナ:94年サンマリノGPにて事故死。 フジテレビ:09年限りで日本GP冠スポンサー降板、11年限りで地上波放送終了(BSへ移行)。 という感じ。 90年代後半は主要因の2つを失って、一般視聴者が一気に離れました。 いくら他のスーパースターが居ても日本と関係なければ一般の人は見ませんからね。 (シューマッハは日本で活動してたりもしたので人気はありましたけどね) それでもモータースポーツファンは変わらず応援をしており、鈴鹿の日本グランプリは、 入場者数のピークを「2006年」に迎えています。 しかし、その後は富士での日本グランプリ失敗、日本メーカーの撤退もあり、 鈴鹿の日本グランプリも入場者数を減らしている状況です。 15年のホンダ復帰でどこまで戻せるか(黄金時代を築いたマクラーレンとの組み合わせなのでファンの期待は大きい)。 一方で世界的にはどうかというと、 視点にもよりますが、日本でのブーム以降も規模の拡大は続いていました。 ヨーロッパ中心の時代から、アジアなど他地域への進出が進み、 視聴者数を順調に増加させてきたのが90年代以降の話です。 近年では多少頭打ちの感はありますが、少なくとも日本のブームとは無関係に視聴者数は推移しています。

IKUYOSHI
質問者

お礼

回答ありがとうございました。

関連するQ&A

専門家に質問してみよう