今後の大国間戦争の可能性とは?

このQ&Aのポイント
  • 核の抑止力や国際的な経済結びつきの強化により、世界のG20レベルの国家間での戦争は起こりにくいと考えられる。
  • しかし、最近の国際情勢は不安定であり、アメリカの国際政治バランスの崩壊やロシアや中国の動きなどが懸念される。
  • 特に北朝鮮の暴走などにより、米中の直接衝突は避けられない可能性もある。
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今後、大国間での戦争って起こるでしょうか?

今後、大国間での戦争って起こるでしょうか?例えば米中戦争など。 確かに、核の抑止力というものは存在しますが、更に、国際間での経済的な結びつきが強くなり(例えば東日本大震災後にアメリカの象徴たるビッグスリーまでもが一時期操業停止に追い込まれた等)、少なくとも世界のG20レベルの国家間での戦争って、有り得ないとは思います。 とは言っても、アメリカ独り勝ちの国際政治バランスが崩れてきて、クリミア半島を巡るロシアの陰謀、中国の不穏な動き、等、最近世界が再び、きな臭くなってきたような気がします。マスコミでは「新冷戦」とも表現してますが、冷戦で済む問題か否か、微妙です。例えば、北朝鮮が暴走した場合、米中の直接衝突は避けられないでしょう。 イラク戦争やアフガン戦争ですっかり弱腰になってしまったアメリカに対し、弱虫オバマを見下したプーチンが挑発してきたのは有名だし、中国のシュウキンペイも、内政不満のガス抜きかも知れないけど、東シナ海や南シナ海を巡って、海洋進出で好戦的です。 まぁ、中韓の「反日共同戦線」は、個人的には大した問題ではないと思いますが、「米、中、欧州、ロシア」間での勢力争いに日本が巻き込まれることが、不安ですね~。

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  • Epsilon03
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回答No.4

中国とアメリカとの大国同士の戦争は無いでしょう。 どちらか或いはどちらも複数の国を捲き込んでの戦争となる確率の方が高いと思われます。 もし戦争にでもなれば、相当リスクが高い事等双方の中央は解っているでしょうしね。 ただ、オバマは外交オンチらしいですから、力ではアメリカが勝っても外交では負けでしょう。 中国は軍部が暴走しそうな感じもありますが、暴走しアメリカに戦争を仕掛けても中国対多国籍軍となる可能性が高いでしょうね。 その方が早期に戦争を収拾させる事も可能だろうし。 中国と韓国の反日は質が違うでしょう。 戦略的反日と単に劣等感と嫉妬が渦巻いた反日とでは、何れ分裂します。 メンツの高い中国ですから、韓国など早々に見限るでしょうね。 利用価値がある間は共同戦線の様な形を見せての韓国利用。 日米中の関係が改善すれば、韓国は蚊帳の外です。 > 「米、中、欧州、ロシア」間での勢力争いに日本が巻き込まれることが、不安ですね~。 その為に日本はロシアとの関係も築く必要性があります。 極東開発の為と天然ガスを売りたいと言う思惑がロシアにはありますので、日本へ接近したがって居るので、 このチャンスを上手く使えれば良いのですがね。 日本には政治家が既に絶滅して存在しませんから、いつまで経ってもダラダラ節でしょう。

Erdbeerkegels
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  • dragon-man
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回答No.5

民主主義先進国の間ではもはや戦争は起きません。非民主主義後進国の場合はその限りではありません。その意味で、欧米、日本、ロシアの間では戦争は起こりませんが、中国とはあり得ます。民主主義先進国ではないからです。今ウクライナで揉めていますが、そう言う意味でロシアとアメリカ、EUの間では戦争は起きません。代理戦争の内戦ぐらいはあるでしょうが、その場合もウクライナにとどまります。何と言ってもロシアは中国と違い、一応の法治があり、選挙もあります。中国にはそのどちらもありません。非民主主義後進国です。図体だけは大きいですが。

Erdbeerkegels
質問者

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回答No.3

>北朝鮮が暴走した場合、米中の直接衝突は避けられないでしょう。 北朝鮮は中国の言いなりです。暴走すれば秒殺されてしまうことを知っているので、挑発行為はあるでしょうが、暴走はできません。日本は挑発行為に怯えているのです。 >ですっかり弱腰になってしまったアメリカ これが質問に対する答えになると思います。弱腰国家では戦争はできません。オバマは一期目で国際平和を叫んでノーベル賞を得ました。これは国際社会の作戦だった訳で、平和賞を受けたからには強行外交はできなくなりました。おだてられ、体よく牙を抜かれてしまったのです。他の国はやりたい放題です。武闘派プーチンが勢力拡大を目論むのも当然の成り行きです。ただし、オバマ後にブッシュのような好戦的な大統領が選ばれれば、路線変更があり得ます。 >中韓の「反日共同戦線」 これは韓国による愚策です。共産党独裁の無法国家と手を組もうなんて考えるから、法令無視、人命軽視の三流国になってしまうのです。中国の横暴もアメリカの力が弱ったことが原因です。

Erdbeerkegels
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  • Sasakik
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回答No.2

15年くらい前の記事だったけど・・・ 陸海空の3軍兵力に加え、第二砲兵(響きだけでは予備兵力みたいだけど、実態は「戦略ミサイル軍」)を強化する状況を取材した軍事ライターに対して「近未来(25年以内)の米中決戦は必至」と複数の中国軍高官がいたとのこと。 で、その目的は、質問者サマの想像された諸問題の解消ではなく、「世界の警察官」を目指す中国にとって目障りなアメリカの軍事力の排除だそうで・・・

Erdbeerkegels
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  • hekiyu
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回答No.1

”今後、大国間での戦争って起こるでしょうか? ”    ↑ 起こるとすれば、米ロ、米中でしょうが、可能性は 低いと思われます。 しかし無いとまでは断言できません。 朝鮮戦争では、米韓の軍事専門家や政治家は口を揃えて 「あり得ない」 と断言していました。 しかし、結果はご存知の通りです。 戦争は人間が起こすものです。 あり得ない、といくら主張しても、起こる時には 起こります。 ”北朝鮮が暴走した場合、米中の直接衝突は避けられないでしょう。”      ↑ どうですかね。 中国は経済大国としてすっかり自信をつけました。 味方に付けても足手まといなだけの北です。 今更、北という緩衝地帯の必要性は無い、と判断 するかもしれません。 その代わり、北を譲るから、台湾、あるいは 尖閣をよこせ、と米国と取引する可能性はあります。 ”イラク戦争やアフガン戦争ですっかり弱腰になってしまったアメリカに対し”      ↑ 国民が戦争に嫌気しているからです。 これは大東亜戦争の時と同じです。 米国国民は、遠い日本やドイツ相手に戦争などする気は さらさらありませんでした。 真珠湾があったので参加した訳です。 真珠湾を耳にした、ハルノートのハルは、躍り上がって 喜んだ、という側近の証言が残っています。 「これでジャップを叩ける」 31代大統領フーバーは、ルーズベルトは真珠湾攻撃を 知っていたとの書見を残しています。 またフーバーは、ルーズベルトを、日本を戦争に引きずり込んだ 狂人とも罵倒しています。 米国がその気になれば、トンキン湾事件のように やらせをしても戦争をやるでしょう。 弱腰、というのは間違っていると思われます。 米国は、戦争したくてしょうが無い国です。 ”「米、中、欧州、ロシア」間での勢力争いに日本が巻き込まれることが、不安ですね~。”     ↑ そうですね。 米ロの戦争よりも、危険なのは米中だと思います。 そして、米中の前面衝突てのはあまり考えられません。 あるとすれば、台湾や尖閣を挟んでの局地戦でしょう。 日本は巻き込まれる、というよりも当事者になりそう で怖いです。 ベトナムやフイリピンは中国軍の攻撃により、南沙諸島の 一部を強奪されています。 日本の尖閣だってどうなるか判りません。 日中軍事力に彼我の差がつけば、攻撃してくる可能性は あるでしょう。 米国などあてになりません。 米国は、かつて中国と手を組み、国連から台湾を追い出した 前科持ちです。 竹島や北方領土が侵略されても何もしませんでした。 所詮、自国は自国で守らねばならないのです。

Erdbeerkegels
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