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日露戦争

日露戦争は、ユダヤ人「シフ」が日本に資金援助し(モスクワでユダヤ人が差別されていた為)日本が勝ちましたが、シフにそんな発想が無く、ロシアが日露戦争に勝っていたら、ソ連は誕生せず、ソ連の南下も無く、第一次大戦もなく、ナチスも生まれず、冷戦もなく、ヨーロッパの没落もなく、アメリカの一人勝ちもなく、20世紀は、平和だったのではないでしょうか?。 シフのせいで、桶屋が儲かる。みたいな。いかがでしょう?。

みんなの回答

  • eroero4649
  • ベストアンサー率32% (11128/34636)
回答No.3

日本も明石大佐という人がロシアの反政府活動家に資金提供してデモやストライキを起こさせました。 そのため、ロシア軍は国内の治安維持のために極東への兵力抽出をためらわなければならないほどでした。明石大佐の活躍は「10個師団に相当する」なんていわれていますね。 また第一次世界大戦の原因はサラエボ事件ですから、日露戦争でロシアが勝とうが負けようが、サラエボ事件が起きれば第一次世界大戦は避けられなかったと思います。 そして当時の帝政ロシアは政治的にも経済的にも行き詰まっていましたから、どのみちロシア革命も避けられなかったように思います。 またサラエボ事件があのタイミングであろうがなかろうが、ユーゴスラビアが「ヨーロッパの火薬庫」であることに変わりはなく、ロシア帝国以上に行き詰まっていたオーストリア・ハンガリー帝国が内乱もしくは革命で瓦解し、そこにロシア帝国が巻き込まれて帝国が崩壊することもまたどのみち避けられなかったように思います。

MONKEYMONKEY
質問者

お礼

ありがとうございます。 ロシアの社会主義化は、避けられなかったですかねー。これが北朝鮮や中国の共産化もおこしてるわけで。 ナチスはやはり、原爆の遠因で、ナチがなかったらアインシュタインも開発しなくても良かった。

  • gunsin
  • ベストアンサー率32% (422/1314)
回答No.2

日本に資金援助?、な、訳ないでしょう、投資ですよ。 ナショナリズムを持って、居る人は、大金持ちになれません。 搾取する少数の王政から、搾取される多数の農民を含めた庶民の 共和制に移行するのは、時の流れでしょう。 庶民が決起して起こしたフランス革命以来、この事はくすぶって いました。 ロシアは降伏してませんよ、米国の仲介で講和を結んだだけです。 樺太の半分を割譲されたので、日本は勝った気でいますが、 アラスカを売却した大国です、樺太の半分くらい、大した事 では、ないでしょう。 人の褌で相撲を取って、復興させた、アドルフ・ヒトラーは、 軍略家としても超一流ですね。 吉田茂首相も同じような形で、復興の基を造りました、昭和の 偉人ですね。

MONKEYMONKEY
質問者

お礼

ありがとうございます。投資というのはそりゃそうでしょう。一般に貸す事を援助と呼びますね。投資にはリスクがあるから。それから、小村寿太郎のポーツマスの講和負けって話ですが、それは「中東の笛」みたいなもので、日本はルーズベルトの「不当裁判」により、勝利をふいにしました。旅順港を取られバルチック艦隊全滅ですから日露戦争のロシアの負けは事実です。 問題は革命がフランスと違い社会主義革命だと言う事で、これは帝政以上にタチの悪い独裁政治であり、なにも民衆が望む政権ではない。そんな独裁強権だからこそ、ナチスが防波堤として暗躍したわけです。 まあたらればとして半分冗談で言ってるのですが、ロシアの社会主義革命がなければナチスも潰されてたわけで、日露戦争に遠因を持ってこようとしましたが、レーニンのお勉強がない限りは社会主義革命は防げなかったかも知れません。 ヒトラーは一流ですが、それは新撰組みたいなあだ花で、果たして、勝てる筋書きもあったのか、ちょっと思いつかないです。

  • fujic-1990
  • ベストアンサー率55% (4505/8062)
回答No.1

 日本を援助したのはシフでしたか、名前は忘れましたが資金援助してくれたユダヤ人さんに「モスクワでユダヤ人が差別されているから日本を援助しよう」などという意識はなかっただろうとは、私も同感です。  当時のユダヤ人はヨーロッパ社会どこでも差別されていたはずで、そうであれば、「モスクワでユダヤ人が差別されている」などという特別な意識はなかっただろうと思うのです。  さらに『ロシアが日露戦争に勝っていたら、ソ連は誕生せず』というのも同感ですが、ロシア勢力が南下しなかったという点はクビを傾げざるを得ません。  うっすらとした記憶ですが「不凍港の獲得」は帝政ロシア時代からの願望だったと思うので、ソ連が(誕生せず)南下しなければ帝政ロシアが南下しただろうと思います。  ソ連らの「南下」だけが第一次大戦の原因だとは思わないので、南下はあってもなくても(他の事情が同じなら)第一次大戦は起きたと思いますし、起きればナチスが台頭しただろうと思います。  因みにナチスの台頭には「ラジオ」の発明が大きく貢献しており、ラジオが生まれていれば「(ラジオで)ウソも百辺言えば本当になる」とうそぶいたヒトラーだったかナチスの教宣局長だったかの宣伝・洗脳力は変わらないので、第二次大戦は起きたであろうと思います。  それに帝政ロシアが絡めば、資本主義対共産主義(の毛皮をかぶった専制主義) ではなく、民主主義対専制主義という、もっと分かり易い形での冷戦にはなったのではないか、と思います。  最終的に、20世紀が平和の世紀になったかも、というお考えには同感できません。

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質問者

お礼

ありがとうございます。 なるほど、いずれにしてもですかー。 私は、帝政ロシアは弱体化してたので、南下ができないままズルズル行くかなあと思いました。その点ロシアは「社会主義」という大義名分による政策が強力で、ロシアを上回るため、東西問題が先鋭化したのかなあと思いました。 ナチスの台頭は第一次大戦の賠償問題と直結しているので、第一次大戦さえなければなあと思います。 ナチスがなければ原爆開発も避けられたかも知れません。

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