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命の選別 障害児を愛せるのか

健康な子どもと、障害のある子どもだったら、よほどの酔狂なものでない限り 誰だって健康な子どものほうが良い。 誰があえて障害者を選ぶ? 好き好んで自分の子を障害者に生む親はいないし、己が障害者として生を受けたいと思うものだっていない。 なぜ命の選別をしてはいけないのか。 健常児より多くの時間・労力・資源がかかる障害児を堕胎することの何が問題なのか。 「決して不幸ではない」「負担ではない」 それは欺瞞だし綺麗事だ。 これから生まれてくる生物が健常者であるほうが望ましいのは当然で、出生前診断で障害のある子を堕胎することを否定する者が信じられない。 出生前診断は今現在いる障害者を否定するものではないし、障害や病気を嫌うことと、それを持つ人を嫌うこととはつながらない。 命を選別したっていいというこの考えは、間違っているんだろうか?

みんなの回答

回答No.8

障害児を妊娠前から産みたいと思う人はほとんどいないと私も思います。 ですが、出生前診断で障害がわかって産む決断をする人がいても、おかしくない。 また、産まないという人がいることもおかしくないとおもいます。 私の子どもは障害児です。妊娠中に異常はわかりませんでした。産まれてから病気がわかりました。ちなみに出生前診断でわかるような病気ではありません。 他の回答者さんが言っている通り、出生前診断でわかる病気は限られてます。出生前診断では異常がなくても、生まれたら違う病気だったということもあるのです。 それを踏まえた上で子どもを作る、作らないを考えるべきだと思います。 私は子どもを本当に可愛いと思っています。人の考えはそれぞれだと思います。 どんな考えを持っている人でも、たくさん悩んだ結果なのであれば誰も文句は言えないな、と私は思います。 まとまりない文章失礼いたしました(^^;;

noname#246720
noname#246720
回答No.7

ここまで出ているご意見全てにそれぞれ賛同なのですが ただもし、これから高齢出産の割合がどんどん上がって、そういった子が生まれる率がどんどん上がっていったとして、今の高齢者社会問題と同じ次元の話になってきたら、というか、そうなるような流れに今の時点で、もしなっているとしたら…というのは時々感じます。 でもそれは出生前診断だけの問題ではなく、高齢になっても妊娠出産が可能になってしまったから…ということが原因でもあり、その他色々なことが重なっての話でもあるので 極論を言えば医療全体が退化でもしない限りは答えの出辛い難しい問題だと思います。

noname#196137
noname#196137
回答No.6

>出生前診断は今現在いる障害者を否定するものではないし、障害や病気を嫌うことと、それを持つ人を嫌うこととはつながらない。 これも欺瞞だし綺麗事です。

回答No.5

私はあなたの言っている事、すごくよく分かりますね。 キレイごとじゃ育てられない。親はまだしも兄弟にまで迷惑がかる。それにもし親が私が障害児だと分かったうえで産んだのなら恨みます。 私は障害が分かったからおろしたって人を否定なんてできません。。

回答No.4

今の出生前診断では、沢山ある障害のうちごく一部があるかどうかが分かるっていうだけです。つまり健常者であるのかどうかなんていう判定は出来ないのですけどね。 また、例えば将来、出生前診断で質問者さんのような考え方をするか否かというのが分かるようになってきて、「そんな考え方をする子はいらない」と堕胎させられていたらどうだ・・といったようなことにもなってきますけども。 まぁ、それはともかくとして・・・ 障害がありそうだというデータがあったら殺しても良くて、障害があるというデータが無かったら殺してはいけないないのだと考えたら、ちょっと引っかかるものを感じませんか? もう一歩進めたら出生後になんらかの障害が見つかったり、後天的な事故や病気の後遺症などで回復し得ない障害を負った場合でも、 >健常児より多くの時間・労力・資源がかかる これは変わりませんよね?だったら、それを理由にして殺しても良いのでしょうか?駄目だというなら、生まれる前と後で何がどう違うのでしょう?「命」ということでは同じですよね? 更に拡大してしまえば、「障害の場合だけ」というのはおかしいだろう。DNA解析で親が気に入るような性格でなさそうだとか、才能が無いとか、将来○○の病気になる可能性が高い子供は堕胎してしまうということも容認すべきだ・・なんていうことにもなっていき、そして冒頭で触れたように、質問者さん自身がスクリーニングされる側になる可能性も・・・ という具合でこの「命の選別」の問題っていうのは一歩足を踏み込むと底なし沼みたいになるんですよね。ですから、今は「心情としてはある程度理解しうる」というギリギリの線で踏みとどまらなくてはならないのだろうと思います。 そうした無節操な拡大を防ぐためにも全員が賛成するのではなく、反対の声を上げる人が一定数いるこが大事だと思いますよ。

  • mu-po-
  • ベストアンサー率32% (56/175)
回答No.3

否定はしません。 たたちょっと哲学的?倫理的?に考えると、 例えば、私が生まれる前に親が妊娠した子がいて、 異常が考えられた為におろしたとします。 で、しばらくして私ができて生まれました。 お父さん、お母さん、 私に障害があったら捨てちゃってました? とかはなりますね。 無条件の愛は親だけが持つものともいいます。 勿論、親なりの思いも考えると思います。 例えば経済的に余裕の少ない家庭だった場合。 よくしてやれない、ごめんなさい、と泣く泣く だったと聞いたら。受け止めるかもしれません。 否定はしませんし、おろすことに 同情もします。考えの違いとも思います。 因みに知人は検査の前に夫婦で相談してから 検査に臨んでました。どんな結果でも 堕胎しないと決めてたそうです。 私はやっぱり、そちらに賛成派ですけど。 経済的に比較的余裕もあるから。 でも余裕なくても社会保証制度もある国ですしね、、。

  • mag7
  • ベストアンサー率16% (1/6)
回答No.2

その答えは自身の中に命が宿った時、分身という命が生まれたとき ご自分に解いてみてください 

  • goncici
  • ベストアンサー率26% (283/1054)
回答No.1

親になればわかるよ。 条件はいらないよ。

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