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採用には「ヤル気」と「経験・スキル」どっちが重要?
現在採用担当者として面接しています。 この前、経験・スキルが高い優秀そうな方の応募があり面接をしました。 実際面接してみても、経験も実績も問題ないと感じました。 ただ、「ヤル気」や、うちの会社に入りたいという気概を殆ど感じませんでした。 実力は問題ないので、最終選考には進めました。 最終選考には、この方以外にもう一人いまして、この方は「経験・スキル」はやや不足を感じますが「ヤル気」は感じます。 この2人のうち1人を採用することになるのですが、どちらを採用するべきか判断に迷っています。 「ヤル気」と「経験・スキル」 どちらを重視するべきでしょうか?
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- trytobe
- ベストアンサー率36% (3457/9591)
実務経験に問題なく、御社で採用せずとも他社で活躍できそうならば、腰掛けで報酬しだいですぐに引き抜き・転職にあう可能性があります。安定した収入を長く得たい、という背景(直接聞けませんが、住宅ローンや家族の進学などのプライベートをにおわす表現を拾う)を確認しないと、心配な人材となります。 ヤル気に問題なく、経験やスキルを強化する必要がある人は、そのレベルで当面の実務が可能か、組織の改編などで人が動くまでに満足するレベルまで育成できるか(会社の負担としても本人の資質としても)、との天秤にかけることになります。
- larme001
- ベストアンサー率44% (271/608)
仕事内容にもよるとはおもうのですが、やっぱり1番はその人がその部署で仕事をするのをイメージして馴染めそうかどうかかなあともいます。直属の上司がいれば、その人がどちらの人と一緒に仕事がしたいか(指導していきたいか)、あと純粋にその人をうまく成長させられる(よい人材に教育できるか)かというのが人間なので最終的には決め手になるのかなあと思います。 あとは、やる気はともかく「経験、スキル」は、別の方がいっているような即戦力が必要かどうかというこちらの都合と、同年齢ならばその経験やスキルが不足している理由によるでしょう。やる気というのはようするに年収とか、割り切りとして仕事を考えているのか、たまたまあまり感情が表に出にくいタイプなのか、それをこちらが許容できるかというのにもよると思います。やる気だけあっても「バカ」もおおくいるでしょうし、やる気がないようにみえても、じつはちょっと内気なだけでかなり真面目で熱心かもわかりませんね。 というわけで通常ならば、どちらも欠点がこちらの要望の最低ラインを超えているというならば最終面接をして、そのときにこちらが気になっている点を中心に聞いてみて本音を知るのがいいような気がします。「やる気」の人にはスキルや経験についての自己評価とか、それがイマイチならその理由とか、思い切って「じつはもうひとりの方と貴方で迷っているんだけど、向こうは正直あなたよりも経験やスキルを上とこちらは評価してるんだけど、その上で貴方を弊社がとるメリットはどこにあるとおもう?」とか意地悪な質問をしてみてどう答えるかを聞いてみたりしてもいいかもしれませんね。
- y0322005
- ベストアンサー率26% (17/63)
採用担当しておりました。 偏見ではないですが、身だしなみ、見た目の良さ、清潔感、の直感で最後は決めていました。困った時の最終手段ですが・・・ キャリアパスを考えて、身内向きなのか、はたまた外部なのか。あとは、家族構成。意外と盲点です。。
- yosifuji20
- ベストアンサー率43% (2675/6115)
上場企業で中途採用の仕事もしたことがあります。 その立場で言うとその二つの比較は無理ではないかということです。 能力やスキルはある程度客観的に推定できます。 資格や学歴、これまでの職歴などからです。 一方やる気は客観的にわかりません。 採用面接では応募者は入社したいがために、表面的にはやる気十分という感じで応対することは普通でしょう。 やる気がないというように見せるほうが例外です。 でもそのうちに誰が本当のやる気で誰が演技なのかを見分けるのは結構困難です。 私が以前在職した会社では、これを複数回の面接で評価すると同時に、SPIのような性格テストの結果を組み合わせて判断していました。そして入社後にその判断と本人の入社後も成績を事後的に比較して、会社の判断が正しかったかを検証していました。それを何年も繰り返して会社なりの採用基準を設定していました。 私の意見はやる気を長期的に維持することは難しいが、基礎的能力が高ければたとえスランプでも普通以上のパフォーマンスを発揮する可能性が高いということです。
- notnot
- ベストアンサー率47% (4900/10359)
「やる気」は大事ですが、短時間の面接で本当のやる気をはかるのは難しいでしょう。 「いままで自分に合う職がなかったけど、やる気だけはあります」という人はだめですよね。 採用目的と異なる職種でもいいので、今までその人が実際に何をやってきたのかをみるのがいいのでは?何かをやる気を持ってきちんとやってきた人であれば、後はセンスさえあれば、ゼロからでも伸びると思います。 ただ、本当のやる気がいくらあってもその職のセンスがなければ空回りするだけです。お互い不幸。 そういう意味で、経験・スキルのある人は、それなりにその職のセンスがあると言うことは言えます。 単純作業など、センスがあまり関係ない業務であれば、実績のあるやる気だけで選んでもいいかと。
- 0wooo
- ベストアンサー率31% (127/408)
「ヤル気」と「経験・スキル」のどちらかの2者択一は危険ですね。その人が会社に入って、どの部署でどのような業務で活躍できるのかが判断基準になります。 「ヤル気」だって上滑りのものかも知れません。やる気が維持できない業務に配属されてしまったら、変わってしまうでしょう。 「経験・スキル」も同様に、配属予定の部署が求めているものかどうか、また、将来的にも成長して行くのか?分かりませんから。 この為、当社では面接には採用担当者だけでなく、配属の可能性のある部署の部長クラスが何人か同席し、どこの部署だったら活躍できるだろう、自分の部署で使いたい、求めるレベルにはなっていない、等を、成績以外の面で議論して、決めています。
- angkor_h
- ベストアンサー率35% (551/1557)
先の長い若い方であれば「やる気」が大事です。スキルはすぐに身に付けるでしょう。 有る程度のお年の方ならば即戦力が大事なので「経験・スキルが高い」ことが重要化と思います。育てている時間が無いとか、高い給料を出すならば。 なお、長年勤務の社員には中年になっても、口は達者、やる気満々、しかし実績が全く伴わない、と言う人が少なからず居ます。 面接(初対面)に於いて「経験・スキルが高い優秀そうな方」と誤認しかねない話しっぷりです。 試用期間が必要かと思います。
- kingyo_tyuuihou
- ベストアンサー率30% (1237/4120)
>どちらを重視するべきでしょうか? どういう人材を欲しているか。 それは御社の事情次第だからここではわかりません。 即戦力の壮年層を取るなら、やる気より 経験スキルですし、 新人や第二新卒に近いくらいならやる気でも十分です。 30前後の中堅どころなら、 やや不足を感じる程度のスキルなら やる気で採用してもいいと思います。 その年代でだいぶ足りない。かなり足りないなら やる気だけではどうしようもありませんし。 最期は採用担当者の役得として、 「どちらの人と一緒に仕事をしたいか」 「仕事帰りに一杯やって楽しそうなのはどちらか」 そういう決め方でもいいと思いますよ。 俺は仕事帰りはまっすぐに家に帰る主義だ。というなら、 そういう人にしておくのも一案ですし。
スグにでも人材が欲しいなら経験やスキルでしょう。 でも、教育する制度があるとこならヤル気でしょうね。 即戦力に頼ってばかりだから問題が起きるのに。 銀行とかでは横領とか。