考えさせる習慣を身につけさせるための方法

このQ&Aのポイント
  • 中学受験に向けての勉強で成績が上がらない悩みがあります。
  • 問題意識を持ちながら自分で考えて解く習慣を身につけさせることが重要です。
  • 親が横で解答を手助けする方法や自主学習のサポート方法についてお聞きです。
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考えさせる習慣を身につけさせるための方法

 小学校五年生の次男の中学受験についてです。  東京都内の中高一貫教育の私立中学入試に向けて小学校4年生から受験勉強を開始しています。  平日は、週3回、塾に通い、春夏冬休みにも、集中的に塾に通わせています。  1年前は、偏差値40程度でしたが、出題範囲のきめられたカリキュラムテストでは、平均点を超える程度に力をつけてきていました。  しかし、昨年12月に日能研の合格判定テストを受験しましたが、偏差値が40程度で、志望校には到底手が届かない状況です。  1年間以上、受験学習させてきているのに、目立った成績の向上が見られません。  親として、子供の成績が上がらないのは、塾での勉強時間や、家庭での宿題の時間に決められたとおり学習するのですが、それが身についていないように感じます。何度も同じ間違いを繰り返しますし、また、自信がない問題は、相変わらず自信がないまま、解答しています。  一を聞いて十を知るということわざがありますが、十を教えても一しか身につかない状況です。このまま、学習を続けていっても時間の無駄のように思います。  さて、身につく学習をするためには、問題意識を持って自分であれこれ考えさせながら問題を解いていく習慣を身につけさせることが大切なのではないかと考えています。  問題は、どのようにして、実践していくかということです。  出題者の意図するところを想像させるということを考えています。  この問題は、どのように考えていけば、正解にたどり着くことができるか、どの点が間違いやすいのかということを子供に説明させるという方法です。  言葉に出して、説明しようとすれば、自分がよくわかっていない点も意識できますし、本人が分からないと思っている問題であっても、少しずつヒントを与えていけば、自らの想像力を働かせて、正解にたどり着くことができるのではないかと思います。  親が子供の横で一緒に問題を解いてあげることができれば、上記のような方法をとることができるのですが、子供一人だけで学習する場合には、どうすればいいのでしょうか。  子供は、早く勉強時間を終え、あるいは宿題を終えて、遊びたいという気持ちでいっぱいです。  その気持を抑えて、自らの頭を回転させて、考える習慣を身につけるよい方法はありませんか。  

  • nelton
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質問者が選んだベストアンサー

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回答No.16

私の勉強法の提案ついて質問者様からお返事を頂きましたが、ちょっとばかり私が意図する勉強法とは異なっておりましたので再度、解説させて頂くと。 勉強の科目ごとに置いて、質問と答えの間にはそこを埋める思考過程(空白の論理)があることはおわかり頂けるかと思います。 ・子供さんが正解ばかり見たがって解説を読もうとしない、 ・中学受験ではそれほど解説は充実していない、 とのことですが、以上の二点、あまり関係ないといえば関係ありません 問題を見て、分からなければ正解を見る。 そして次に正解に到る解説を読ませたり、読み聞かせるのではなく、 その正解に到るような子供さんなりのデタラメの強引な理屈を考えてもらう、解説してもらうのです。子供さん自ら編み出したデタラメの論理・方法論でどうなるのか検証させる作業が親御さんの第一の作業、そして最終的には子供さんのデタラメな論理と正しい論理へ導く手助けが第二の作業になります。 親御さんとしては、その過程で我が子の馬鹿さ加減を痛感することになり、ストレスも溜まることとは思いますが、そこは「なんて自由に物事を考えられるやつなんだ!☆」くらいに受け止めてあげてください。 デタラメな論理、理屈を考えるにも、ある程度知識が必要とされる場合もありますが、 多くは問題の中にある語句や数字・記号を子供さんなりにデタラメに解釈してもらって、 恐ろしく的外れな理屈なり論理を構築させればいいと思います。 それこが「物事を考え、試行錯誤しながら正解を導き出す習慣」になります。 質問者様はあくまで勉強の王道に近いところを行こうと考えておられるので、私にはそれが大変窮屈な考えに思えて、そこにハメこまれる子供さんが少しばかり気の毒です。 ちなみに私の場合、偶然私が実践することとなったこの勉強法で学年最底辺付近の成績から学年TOP5まで、おおよそ半年以内で到達しました。 学年の教師全員が驚いて「どうやったの?」と興味津々でしたが、適当に誤魔化しておりました。 なぜなら、素晴らしい「カンニング方法」を編み出したのだろう、という興味のほうが強く感じられましたのでw ちなみ成績が学年TOPになることがなかったのは「社会」が死ぬほど嫌いだったからです。

nelton
質問者

お礼

 再度の回答有難うございます。  回答を読ませていただき、目の覚める思いがしました。  子供に、正解に至るデタラメで強引な理屈を考えさせて解説させるというのは、本当に面白い発想だと思います。  私も、子供のころは、独特の考え方を持っていて、その考え方を先生や大人に説明すると、「変わっている子供だな。」という反応があったり、「なるほど、よく知っているね。」などと褒めてもらえることもあり、自分の頭で、いろんな事柄に辻褄合わせをしようとしていたことを思い出しました。  私は、子供が難しい問題を解くことができたら、当然、褒めるようにしているのですが、それは、回答という結果に対して褒めているだけで、正解に至る考え方を褒めているのではないということに気付きました。子供の考え方を褒めてやって、子供があれこれと考えることが楽しいと感じられるようになれば、自然と、考える能力が身につくはずですね。  実践してみたいと感じました。有難うございます。

その他の回答 (16)

noname#227653
noname#227653
回答No.17

まず、受験勉強をやらせながら「勉強の楽しさをわからせたい」とお考えならそれは基本的に間違っています。ごく一部の例外を除いて受験勉強を楽しめる受験生はいませんし、そもそも勉強の楽しさというのは自分の知らなかったことを知る、わからなかったことがわかるようになるときの喜びであって、自分の興味のおもむくままに何かを掘り下げて知りたい、わかりたい、という欲求が不可欠ですが、そういう欲求を持っている人はそれほど多くないし、中学入試のための勉強では覚えるべきこと、身に付けるべきことがたくさんありすぎて、あれでは「勉強の楽しみ」どころではないでしょう。 確かに成績が非常によい子には知的好奇心が旺盛な子が多く、こちらが驚くようなことを知っていたり考えていたりしますが、これは親が仕向けてそうなるものではないのです。せいぜいできることといったら、親自信が知的好奇心を持ち続ける、ということくらいでしょうか。 また、出題者の意図を理解する、などということはほとんどの小学生にはできるはずがありません。 負けて悔しいという気持ちがない、という不満も多くの親御さんが口にすることですが、これは性格であって、悔しいと思うように仕向けることなどできません。勿論そういう子もいますし、それが成績を押し上げることもありますが、そんな気持ちはなくともこつこつ勉強して合格していく子もたくさんいます。 というわけで、お子さんの成績が伸びないことを心配なさるお気持ちはよくわかりますが、ちょっと無理なことを望みすぎているのではありませんか。 可能な範囲でできることは、まずお母様のこれまでのやり方を改めることです。母親が不機嫌な顔をして隣に座っていたら子供はやる気が出るわけがありません。怒るときも笑顔で怒る、くらいのつもりでやらないといけません。まだまだ甘えたい年齢、親の存在が非常に大きい年齢なのですから、「お母さんは僕の味方だ」「お母さんと一緒に頑張ろう」と思えるような関係を作って下さい。 算数に関しては、確かに問題集では解説などついていないことも多く、一人で勉強して理解するのはほぼ無理です。ですから親が見てやる必要がありますが、その際「理由のない式は書かない」「理由のないことを言わない」をお子さんに徹底させて下さい。模試で偏差値50くらいまでなら基本をきちんと使えれば取れます。だから家庭学習でも「どうしてその式で解いたのか」を説明させ、理屈にあわないことを言ったらそれは認めない、ということが何より大切です。 あと一点、それは高望みをしないということです。ご長男はレベルの高い学校に合格されたのでしょうが、兄弟でも学力の差というのは非常に大きいことがよくあるので、お父様お母様は常に「お兄ちゃんはお兄ちゃん、お前はお前」という姿勢を崩さず、志望校に関してもお子さんの力にあったところをお考えになっていただきたいと思います。勿論ご本人が「僕も同じ学校に行きたい」と考えているならその気持ちは尊重してあげていいと思いますが。

  • TANUHACHI
  • ベストアンサー率31% (791/2549)
回答No.15

 子どもにとって最も傷付く言葉が「どうして、こんなこともできないの。お兄ちゃんはちゃんとできているのよ!」と一方的に叱りつけそして比較してしまうことです。  もし「なぜこうなるのか」との説明の過程に関する理解に不安をお感じになるのであれば、算数での「検算の発想」を採り入れてみたら如何でしょう。  とある計算式の答から逆に「その答を導き出した理由」を辿る形です。そして「国語科の性質」も参考になるはずです。  国語科で扱う領域は「読むこと」「書くこと」「」「聴くこと」「話すこと」の4つの領域に分かれ、「読むことと書くこと」「聴くことと話すこと」が対応関係になり、その二つの関係も同時に交叉する関係となります。  そして「文章の性質」としても「説明の文章」と「物語の文章」に分けられもしますが、読み方の基本は同じです。文章の書き手がそう書いたのはなぜかと考えるならば、その書き手の目線を文章の中に求めていくしか方法はありません。  こうした点で「様々な形の文章」に接することも大切です。小説もあれば紀行文もあります。論説文もあれば批評文もあります。そうした文章に接することがなければ、自分で使うことのできる言葉の数も少なくなり、論理的に説明する力を培うことも困難になります。  遊びに行っても、そこで失敗してしまった原因を自らで考えさせねば、次の時に同じ失敗を繰り返す事ともなり、友達が離れていってしまう可能性もあるでしょう。野球やサッカーが上手になるためには、何が必要かと自身で考えさせることも大切ですよね?。でしたら「遊びに行くことと勉強することは同じだよね?」と相手を促して馬を水辺に連れて行くことの方が順序としては優先されることではないでしょうか。無論、馬に水を飲ませることは至難の業ですが、馬をその場に連れて行く仕事は単純で容易い仕事です。  その一方で、馬の様子を具に観察していなければそうした仕事をすることも至難の業と言えます。何かご両親揃って、結果を出すことだけに目線が行き、それに至るためのプロセスを蔑ろにしているかのような印象を受けてしまいました。  ゲーム感覚といっても子ども向けの英会話教室で使用されている様なフラッシュカードの様な印象を受けますので、お子さんが興味を示す部分から入っていき、そこから広げていくとの方法は如何でしょうか。球根の水栽培や日向にその苗床を置くと日の当たる方向へと向いていくとの現象がなぜ起こるのか等の問題を「観察すること」を通じて、お子さん自身に発見させそして説明させてみるなどの段階的にモチベーションを引き出す方法です。  そして何よりも大切なことは「よくここ迄できたね」と褒め、次のステップへとつなげる工夫です。それをするのが親の仕事ともいえます。  失礼を申してすみません。

回答No.14

日能研の合格判定テストで 日能研以外の生徒が良い結果を出すのは 5年生には無理でしょう。 模試の結果を気にする必要はありません。 >1年前は、偏差値40程度でしたが、出題範囲のきめられたカリキュラムテストでは >平均点を超える程度に力をつけてきていました。 と言うことは、通っている塾のテストでは、偏差値55程度をとっているということしょう。 これが60を越えるように目標を置けばいいです。 日能研の模試は 開成や灘を意識していますから 受けるのはお勧めしません。 受けるなら 首都圏模試センターの「統一合判」を受けて下さい。 これなら実力に見合った偏差値を得ることが出来、 勉強の指針を定めるに役立ちます。

nelton
質問者

お礼

 回答、有難うございます。  私の次男は、ご指摘のとおり、日能研以外の生徒です。四谷大塚系の塾に通い、四谷大塚のテキストで学習しています。  首都圏模試センターの統一合格判定テストがあるのは知っています。  検討してみます。

  • Saturn5
  • ベストアンサー率45% (2270/4952)
回答No.13

No.11の回答者です。 補足を読んで、事情がわかりました。 失礼な事も書きまして、申し訳ありません。 長男様が目標の学校に行っているのですね。 私はこれを読んで、あることを思い出しました。 中学入試の当日です。親御さんもたくさん応援に来ておられます。 入試が終わったとき、ある双子の兄弟の親御さんが試験管控え室 まできて、このようにおっしゃいました。 「二人の子供が合格点に達していれば両方を合格にして欲しい。 でも、どちらか片方が合格点を取れなかったら、両方とも不合格に してほしい」 私はこれを聞いて、親の愛情の深さを感じました。 能力のある方だけでもレベルの高い学校で学ばせたいというのも、 愛情かも知れません。でも、本当の学力など1回のテストでわかる 訳もありません。それよりは、兄弟2人が仲良く学んでいく方を とられたのです。 そういう意味では、次男君にもがんばってもらわないといけませんね。 ただし、私が前にも書いたように、危険な点数の取り方であるのは事実です。 いろんな方が書いておられますが、問題の本質を考えて解くことと、 知識の体系化が必要になってくるでしょう。本をよく読むというのも 重要なことです。 無いより大事なのは、他人に勝とうという心です。 偏差値40~50は勉強法を変えるとすぐに伸びます。 ただ、子供によって学力が伸びる時期は異なります。 強制的に勉強させるのは逆効果で、問題ができれば褒めるようにしてください。 私も学校では「どうしてこんな問題ができないんだと」思うことが多いのですが、 できるだけ褒めるようにしています。 最後に、付け加えておきますが、(受験案内に書かれていませんが) トップ校以外の中高一貫校では、兄弟が通っている場合は、わずかですが 加点される学校もあります。 ということで、合格ラインギリギリでも諦めずに最後までがんばってください。 最後の粘りが後に自分の力になることは、質問者様も経験されていることと 思います。

nelton
質問者

お礼

 親身になっていただき、本当に有難うございます。  現在の、我が家での子供に対する学習指導は、母親が、問題を解いている子供の隣に座り、しかも、答え合わせをして、その都度、コメントするというものです。  質問者の私は、父親です。  家内は、子供と一緒になって問題を解いていますので、正解で当然、間違っていると機嫌が悪くなっていき、家内の機嫌が子供に伝わっていくというものです。  家内は、どうしても、次男を長男と比較してしまいますので、次男を褒めることは少ないですね。  父親の私は、次男に甘いので、だいたい褒めています。  父親と母親が協力して、次男の学習指導にあたっていますが、家内にも次男を褒めるように伝えます。  私も家内も次男には学習に対する興味を抱くように工夫していきたいと思います。  ありがとうございました。

回答No.12

本質を見誤っていないですかね。 勉強の方法論というのはあくまでも各論であって、本道を回避して行ける道は無いのではないでしょうか。 "education"の語源を辿ると「持っている能力を引き出す」ということに行き当たります。 親が子の教育に出来ることは、勉強への興味を引き出すということだと思いますよ。 お子さんは勉強への興味が無いのです。 きつい言い方ですが、勉強への興味が持てないように育ててしまったと言ったほうがいいでしょうか。 だから塾などは苦行でしかありません。苦行を通して何かを身につけるというのは覚悟がある大人に出来ることであって、小学生には無理でしょう。 「受験学習させて」、「家庭での宿題の時間」等々の文言を読む限り、親御さんがやればやるほどお子さんの意欲を削いでいるように思われます。 好きこそものの上手なれというでしょう。 勉強が出来る子に育てたいのなら、まず勉強への興味を引き出し、勉強が好きという気持ちを育て、そして勉強が自発的習慣となるように導いてあげることが大切です。 そういう本筋さえきちんと押さえてあげれば、普段の学習を親が付きっ切りで見てやる必要もありません。 とはいえこれは時間が掛かることで、受験には到底間に合うものではありません。 ですから、中学受験は諦めることをお勧めします。 急がば回れとも言いますからね。 私の話は単なる理想論に思えるかもしれませんが、我が家で実践したことを紹介しただけです。 実際、私達は宿題も見てやらなかったし、生まれてこの方「勉強せよ」とは一度として言ったことが無く、塾や予備校の類に行かせたこともありません。もちろん家庭教師も無しです。 とにかく小さいときから学習意欲を刺激することだけに心を砕きました。 その結果、親が「止めろ」と言っても勉強するような子に育ち、模試では常に全国で10位以内をキープしていました。 勉強面で唯一口出ししたのは、大学受験に際して安くて近いという理由で東大を推したことだけです。 勉強する子になって欲しかったら、「勉強せよ」は禁句にしましょう。 勉強だと思うから親も眦決してしまうのです。 ゲームの類だと思えばいいのです。 頭脳を使ってやる活動という意味では勉強もゲームも一緒なんですから。 そういう気楽さをベースに、では、人はなぜゲームに夢中になるのか、ということを親が必死に考えればいいのです。 それこそが、今お子さんに必要な方法論だと思いますよ。

nelton
質問者

お礼

 早速の回答有難うございます。  本質論ですが、あまり考えたくなかった議論です。  学問の大切さ、考える事の楽しさ、これを子供が理解できれば、それにこしたことはありません。  私が小学生のころには、テレビゲームや携帯ゲームはありませんでした。テレビ放送がありましたが、番組数が少なく、子供向けの番組は限られていました。少年漫画がありましたので、漫画を買ってもらったり、友達の家に行って、漫画を読んだり、図書館で本を借りてきて読んで、知識を身に付けていた時代です。  私は、公立の小中高等学校を卒業し、ほとんど学習塾や予備校に通うことなく、浪人することなく大学に進学しましたので、正直、私の子供も、高校生の時に成績が伸びて志望の大学に入ってくれれば、それで構わないのです。  私が通学していた公立高校は、マスプロ教育で、決して親切丁寧ということはありませんでした。しかし、同じ授業を受けていて、考査試験で優秀な成績を取る同級生がいるので、負けたくなくて、悔しくて勉強した記憶があります。  さて、子供の学生生活は今後、中学、高校、大学と長く続いていきます。ですから、その段階で、学習することに興味を持ってくれれば、それにこしたことはありません。  現在、私の子供は、小学5年生です。この子供が、来年の2月の受験段階でどの程度の成績なのかはわかりません。  しかし、現在の段階で、子供に対してどのようなことができるのか。それが一番の関心事です。小学5年生に、どのようにして勉強に対する興味を抱かすことができるのか。  私は、ゲーム感覚で子供に学習させることができる方法はないかと考えています。  

  • Saturn5
  • ベストアンサー率45% (2270/4952)
回答No.11

私は中高一貫校の教員をしています。 東大、京大に数名、阪大に数十名合格するところです。 目的の中高一貫校に合格するためではなく、お子さんの将来のために書きます。 今年のお正月は凧揚げや独楽廻しをしましたか? 私は高校生を教えていて、いつも感じることがあります。 工夫して外遊びをしていた生徒は高校で伸びます。 成績が最下位で高校から入ってきた生徒がいます。 公立はトップ校の2つ下を落ちました。かけ算や割り算も危ない生徒でした。 授業に関心をもってくれて、放課後はいつも質問にきていました。 その生徒は東大、京大に届くことはありませんでしたが、神戸大に合格しました。 勉強は直前に目標がある場合は半年や1年は「頑張り」が効くものですが、 3年や6年間の頑張りができる子供は見たことがありません。 やはり、授業や勉強が「楽しい」と思わないと長期間の勉強は無理です。 「楽しい」の半分は他人に勝てるという場合が多いのですが、負け組の半分 から勝ち上がるには、別の楽しさが必要なのです。 前述の神戸大に合格した生徒は、わからない問題ができる度にドラクエの 「レベルアップ」の音楽を口ずさんでいました。私はそれがうっとおしくて、 それを聞くたびに、何度も蹴りを入れました。でも、逆に考えると教師が うっとうしくなるくらいのレベルアップをしたから神戸大に合格したのです。 六カ年一貫校で最も重要な事は学力格差が非常に激しいことです。 灘や開成などは話は別ですが、それ以外の一貫校は生徒集めが大変です。 また、実績を上げるために学校生活もかなり厳しい物になっています。 そういう状況で落ちこぼれていく生徒が半数くらいいるのです。 光の面だけに目を向けてはいけません。闇の面もあるのです。 高校から入学した偏差値40の生徒は、高校で成績が伸びていくのを何人も 見ましたが、一貫中学から来た偏差値40の生徒は魚が腐ったような目を しています。成績は下がる一方で、アルファベットが全て書けない生徒も出ます。 そういう生徒は必ず、浪人せずにFランクの大学に推薦入試で入ります。 こんな事を書いて申し訳ないです。 小4から塾に行って偏差値40では先が見えています。 範囲が限られているテストで偏差値50,範囲が無くなると偏差値40という のは典型的な落ちこぼれるタイプです。記憶が編み目のようにつながって いくのではなく、一時しのぎのフラッシュメモリーのようになっています。 「ヒントを与えていけば」と書いておられますが、記憶が繫がっていない以上、 ヒントは直接的なものしか無効であり、考え方の筋道を覚えることもないでしょう。 過去問をやり尽くして、出題者のクセをつかんで合格できたとしても、 内部で落ちこぼれていくのが目に見えるようです。 今までの方法では思考力はつきません。 でも、まだ小学生なのです。今からでも自分で遊び道具を作ったり、 仲間とサッカーや野球、カルタをすればいいのです。 そうすれば、必ず「勝ちたい」とう意欲が生まれます。ボールを遠く投げるには どうすればいいか、百人一首で勝つにはどうすればいいかを自分で考えます。 また、サッカーや野球はチームプレイなので日本語力が身につきます。 嘘だと思ったら、日本でノーベル賞を取った偉人たちの伝記を読んでみてください。 例外なく、小学校から塾に通っていた人はいません。みんな、外で遊んでいます。 外遊びをする子供の方が学力が高くなることは学習塾自体が認めています。 今からでも遅くはないと思います。 私は小4まで外遊びをしませんでしたが、小4からの外遊びが非常に薬に立ちました。 http://jukutown.com/cai-nakamurabashi/campaign-detail-5654/

nelton
質問者

お礼

 非常に丁寧に多角的な視点から回答していただき有難うございます。  現職の中高一貫校の教員から回答をいただくことができて光栄です。  さて、私の次男は、遊ぶのが大好きで、本日も、塾がから帰ったらすぐに外に遊びに出かけるタイプです。親としては、やはり教育の一貫として凧揚げやコマ回しなども教えていますので、人並みコマ回しもできます。  決して、だらだらとして小学生生活を送っている子供ではありません。  また、長男は、次男が目標としている私立の中高一貫校の中学3年生ですので、長男からの情報があり、学校生活については、把握しているつもりです。  私立中高一貫校の先生方は、非常に教育熱心で、生徒のことを様々な面から気遣ってくれています。回答者の先生のご心配もよく理解できます。  長男と次男は、やはり性格が違います。長男は、何事にも慎重に取り組んで、少し頭が硬いのですが、次男は、お調子者で、人間関係に巧みです。長男と次男を比較すると、長男の方が頭がよく、次男は、いつも長男から馬鹿にされているという具合です。  しかし、親としては、兄弟を同じ中高一貫校に入れて教育したいという思いが強いものですから、小学校4年生から中学受験に取り組んでいます。  長男の場合には、小学校5年生から取り組んだのですが、なんとか受験に間に合いました。  さて、回答者の先生のお考えでは、テスト問題を解くための思考力ではなく、広く物事に対して取り組む姿勢に積極性が重要であり、この態度が身に付けば、テスト問題を解く思考力にもつながるし、また、進学先の学校でも充実した学校生活を送ることができるというものだと理解しました。  このことを前提として、ふと気になることがあります。  次男は、勝負事に対して非常に淡白なのです。ゲームで負けると悔しがるのですが、それは、他人、長男から馬鹿にされるのが理由で、負けた悔しさはすぐに忘れてしまうようなのです。だから、勝とうとして努力することがない。自分で戦略を立てることをしないのです。あるいは、自分にあった方法を見つけようとしないのです。  次男は長男と違って、親がかなり甘やかせて育てました。そのつけが出ているのだと感じます。  貴重なご意見をありがとうございました。

回答No.10

申し訳ないですが、そのレベルで出題者の意図を見抜くなど無理です。出題者の意図を見抜ける様になるのは最終段階です。十を教えて一しか身につかないなら次は二を覚えるまで二を教えるべきです。偏差値40 では基礎の基礎もわかっていない、自分で何をしているかわかっていないレベルです。1年やって偏差値40なら手取り足取り教えなければ無理です。

回答No.9

どうでしょうか?問題意識を持って考えながら解く、実際の受験問題に問題意識など芽生えるようなものはないと思いますよ。 それよりもゲーム感覚で楽しく問題を解かせることが大事なように思えます。 勉強を勉強と捉えるから嫌になるのです。 難解なパズルや謎解きと考えるように仕向ければ面白いと思うようになるでしょう。 東大卒の高田万由子さんも勉強している感覚ではなくクイズやゲームをやってる感覚なので楽しかったとおっしゃっています。 私もその感覚わかります。 さて、勉強を遊びにする具体的方法で私の場合ですが、 まず問題を見ます、分かれば解いていきます。 分からなければ、回答をすべて見ます、 次に問題と解答及び解答の過程を見ていきます。 課目によって違うと思いますが、数学(算数ですか…)であれば計算の過程や数式の変化の過程が回答に記されていると思います。 そこで、どうしてこういう質問・問題からこういう式が出てくるのか、導き出されるのか 当てずっぽうでも適当でもいいから考えさせるのです、そして次にその考え合っているか検証させます。自分の考えが間違っていれば悔しいもので、どういうメカニズムでそうなるのか解明したくなるはずです。 国語でも英語でも理科でも同じようにします。 実際のメカニズムが分からなければ絶対に解けませんからね 何かを覚えるように仕向けるのではなく、探偵よろしく謎を解かせるのです。 親御さんのあなたが横で「どうしてこれがこうなると思う?なんでだと思う?」といったように、まずは疑問の持ち方を教えると良いのではないでしょうか? 問題意識ではなく「なぜなぜどうして?」が必要です。

nelton
質問者

お礼

 回答、有難うございます。  正解が分からなければ、すぐに正解の解答を見るという方法ですね。  私が、中学、高校の時によくやっていました。効率的に問題の数をこなすことができるからです。  中学校以上のレベルであれば、解答の解説も充実しています。  しかし、中学受験問題では、さほど解説は充実していないと思います。  子供は、どうしても、正解だけを見たがって、解説は読みたがりません。また、解説自体が難しいことにも原因があるようです。  この御礼を書いていて気付きましたが、子供に、正解の解説を読んだ上で解説してもらうのも一つの方法だと思いました。  ありがとうございました。

  • linsx450
  • ベストアンサー率7% (14/195)
回答No.8

私は現在某有名国立大学大学院生です。 私の両親は私が小学生のころから教育熱心で、学習塾に通っていました。 そのころは学習塾にいってるわけですから、まわりの人たちに比べテストの点数は良く 、これは地元の公立中学にいってもいつもテストでは上から10位以内には入ってました。 これは今思うとあたりまえのことで、勉強なんてたかが暗記です。 中学まではひたすら暗記をしてほぼ同じ問題の繰り返しなのですから 高校は進学校(早慶国立進学者多数)に進学し、1年のころから予備校に通っていました。 しかし高校ともなると、暗記だけでは対処ができなくなり、 頭を柔らかくして解かなければならない問題も増えてきました。 出題者の意図を解くことが重要であると習った覚えがあります。 しかし私は幼い頃から本を読んでこなかったのもあり、国語が本当に苦手であったため、 出題者の意図なんてさっぱり考えることができませんでした。 そもそも考えることが嫌いです。(これは今でもそうであり、もう治らないものだと思います) ですからあなたが言う >問題意識を持って自分であれこれ考えさせながら問題を解いていく習慣を身につけさせることが大切 暗記させるだけの勉強なんかより本当にこれが重要で、今では幼いころ暗記ばかりではなく、このような力をつけれなかったと後悔しています。 ではどのようにしたら考える力がつくかですが、私にはわかりません。 ただ高校時代、自分とまわりを比較すると、本を読んでいるか読んでいないかで大きく違った気がします。 できるやつは勉強の合間を縫って読書をしていました。 読書といっても、そのへんの小説とかではなく、大学教授が書いているものから、著名人がかいているものまで幅広く読んでいました。 ですか学習塾もいいですが、本を読ませる癖、そしてその本に対する意見、感想なんてものをまとめさせればいいのではないでしょうか。 なんかまとまっていない文章になってしましましたが、簡単に言いますと あなたのいう考える力は重要であり それを身につけるには本を読むこと であると考えています。 私も子供ができたら、本を読ませる癖は絶対につけようと思っています。

nelton
質問者

お礼

 回答、ありがとうございます。  私は、有名進学校に在籍したこと、中学受験したことはありませんので、貴重な意見だと感じました。  さて、本を読むことで、知識だけでなく、様々な考え方に接するチャンスを得ることができます。  大人になれば、読書の習慣がなくても、仕事で多くの文章に接しますので、文章を読んで読解する能力も備わってきますし、必要とあらば、読書をすることになります。  問題は、小学生のレベルでどの程度、読書ができるのか。そして、どの程度、読書しながら考え方が身につくのかということだと思います。  文学少女について考えてみます。私が小学生のころ、文学が好きな女子児童がいましたが、残念ながら算数は苦手でした。  中学でも同じことがあったと思います。  考え方の筋道、ある分野の専門的な知識などを身につけるために読書をするのだろうと思います。つまり、目的意識をもった読書です。  小学生の場合、そのような読書ができるのか。  子供にポケモン図鑑を買ってやったことがあります。最初は、色々と調べるのに使っている様子ですが、すぐに使わなくなりました。  子供の問題意識、興味の対象によって手に取る本も変わってくるのでしょう。  小学生に趣味を持たせたら、その分野については読書することになるかもしれません。  私の子供は、他の子供達と同様に携帯ゲームに時間を費やしています。携帯ゲーム機で学習できればいいのですが、それは無理でしょうね。  子供に読書の習慣を付けさせるのは難しいですね。

  • robinron
  • ベストアンサー率2% (5/215)
回答No.7

某有名進学塾で教えていたことがあります。 よく考えさせる習慣が大切といったことも言われていますが、もっと大事なのは考える土台がないと考えられないということです。 もちろん考えさせる習慣は大切ですが、中学入試レベルでは多くの問題の解き方を覚えるだけで受かります。 できないのは解いている問題数が足りないか解き方を覚えていないだけです。 あくまで基礎知識としての問題の解き方を覚えていないので解けないのです。 考える習慣はその延長上にあるものです。 はっきり言って中学入試は親と子供の我慢比べです。 楽して勝つ方法はありません。 我慢と努力を教える舞台であると腹をくくったほうがいいと思います。 努力した子供が勝つという単純な世界です。 頑張ってください。

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    親戚の子が小3及び小5です。どちらも四ツ谷大塚のテキストを使う塾に通っているのですが、小3の子は算数に加えて、最近国語も始めました。結構大変な負担になっているようですが、受験などにもまだ時間もありますし、結局のところ、勉強嫌いにならないで、むしろ、ある程度の学習習慣とかが身につけばそれでいいのかなあって思います。小5の子は、算数しかとっていませんが、宿題はできないなりに?割とやっているようです。副教材で一行問題集なるものをやっているようですが、正解率は6-7割くらいのようです。トップレベルのところを受けるわけではないようですが、国語もそろそろ受ける時期なのかもしれません。 その道に詳しい方に質問です。小3と小5(ある程度受験を考えているけれど、それほどトップレベルのところではない場合)の生徒って言うのは、今の時期は何をすればよいのでしょうか?

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    小5女の父親です。 自宅で今まで机に向かう習慣がなかったので成績はわるいようです。塾に行ってテストを受けたら最下位あたりをさ迷う状況。中学受験は難しいのでまずは中学でつまづかないようにしたいのですが、問題は自宅学習で、どの程度までさせるかということ。 今のところ、学校の宿題と塾の宿題のみですが、塾のほうも遅れを取り戻すための勉強となっており、不安です。 焦らないで今のままの継続でいいのでしょうか または、通信教育などとっておくべきでしょうか。

  • 塾について

    現在中学2年です。 私の中学は県内で特に偏差値が低く、450点あれば5位には余裕で入れるレベルです。私はその中の4.3.2位をうろうろしているのですが、最近偏差値70前半の高校に行きたいと思い始めました。そこで質問があります。 今の私の学力でその高校に行くのは非常に厳しいと思います。なので塾を検討中なのですが、塾に行って勉強して、その高校を受験できるくらい学力を上げることは可能ですか? 今の私の勉強は、テスト期間に2.3時間勉強するだけです。勉強する習慣がついていないため、テスト期間以外ではついだらだらしてしまいます。最近は問題集も解いていますが、応用問題では分からない所を教えてくれる人がいないので、あまり進みません。 塾に行くことの利点・欠点も教えてもらえると助かります。

  • 進研ゼミで受験対策

    中学二年生の子どもがいて、進研ゼミを始めようか迷っています。 塾には通っていませんが、家庭学習の習慣がついているので、 今のところ成績は悪くはありません。 これまでは、私が買い与えた問題集を使って日々の復習をしたり テスト対策をすることで、どうにかやってこられましたが 受験対策は、どのようにしたらよいのか私には分からないので そろそろ塾か、進研ゼミのような通信講座を検討したほうがよいのではないかと考えています。 私から見て、本人には塾より進研ゼミのほうが向いていると思うのですが (部活も頑張りたい、睡眠時間が減ると体調をすぐ崩すなど) 気になる点が、いくつかあります。 進研ゼミで志望校の出題傾向を知ることは出来るのでしょうか。 模試のようなもので自分の順位を知ることは出来るのでしょうか。 また進研ゼミが、塾より劣る点があるとしたら、それはどのようなことでしょうか。 定期テスト対策は出来ているので、受験対策がしっかり出来るのはどちらなのか知りたいです。 志望校は公立高校です。 よろしくお願いします。

  • 高1娘 毎日少しずつ通わせる形式の塾を教えて下さい

    高校1年娘です。 中学生の頃から、自分で学習する方向性を見つけることができない子供です。 今現在、塾に通わせていますが、週に一回だけ行き、それ以外は全く勉強しません。 よって、高校に入り、成績は下る一方。 しかし、真面目な子供で、学校の授業は必ず聞いているようですし、課題や宿題は完璧に提出する性格でもあります。 高校受験の時にお願いしていた家庭教師の先生はベテランで、娘の性質を見抜いたのか、次に来るまでにビッチリ課題を出してくださりまして、娘も言われた事は真面目にやるので、中3一学期には偏差値が45しかなかったのが、受験段階では56まで上がり、今の高校に受かりました。 残念ながら、高校受験でお世話になった先生は、中学生専門の方で、高校で塾に入れました。 …が、塾は個別指導といいつつ、その日に生徒がもってきた教材を教えてくれるだけで、教材や宿題は一切ありません。 やはり、全く家庭学習をやらなくなりました。 塾の効果は皆無です。 進研ゼミのような形も、自力でやるのができない子供なので無理です。 とにかく、娘は誰かに課題を義務的に出されて、それを淡々とこなして学力がつくタイプの子なのです。 以上をふまえて、アドバイスをお願いしたいのですが、毎日通い、学習をさせる(習慣のように通える)塾を教えて下さいませんでしょうか。 公文はそのようで、考慮しておりますが、他にないか探しています。 よろしくお願いします。

  • 中2の子、これから差を埋められるか?

    中2の子供は、塾に行っておらず これまで自宅学習中心で、学校のテスト対策の勉強が主で、 学校の定期テストで点を取ることが目標のような感じでやってきました。 自宅での勉強時間は、学校の予習、復習、問題集などで 2時間弱といったところです。 (2年になってからの定期テストの偏差値60ぐらい) 230名ほどの公立中で、学年40番以内前後といったところです。 これまで2度、塾の模試を受けましたが 当然ながら学校のテストと違い、点をあまり取れてないです。 無理もないと思いますが、、 質問は、これから塾に行き、 頑張って勉強して、これまで塾に行き頑張ってる人たちに追いつけるかという事です。 やはりかなりの差があると思います、 その差を埋めるなんて出来るでしょうか? ほんとにこれまで学校のテストの為の勉強が主で、模試にでるような問題の勉強はしてきてません。 本人は以前と変わり、受験を意識して 真面目に勉強するようになってきました。 今のままでは、模試で点は取れないと、レベルの高い問題集などをやるようにもなってきました。 志望校は、公立の偏差値64の高校です。 これから塾に行き、頑張ればまだ上がる余地はあるでしょうか? 厳しい意見でもよいです、 差を埋めるのは容易なことではないとわかってますが 少しでも可能性があるなら、、、 アドバイス、よろしくお願いします。

  • 新小5。受験しない子の家庭学習の時間は?

    公立小に通う新小5の子供がいます。中学受験はしませんが、公立上位校を目標とした進学塾に週一回通っています。学校のテストは概ね90~100点ですが、最近塾のテストは苦戦しているようです。 日によってバラつきはありますが、5時に帰宅してから学校や塾の宿題、自主勉強その他ドリルなどを1時間~1時間半、ピアノレッスンに食事、入浴等を済ませると9時を回ることもしばしば。 平日はテレビやゲーム、漫画の時間はほとんどありません。(たまには息抜きもさせていますけれど。) 低学年からの習慣で、9時を過ぎると「寝なさい」と声をかけてしまうのですが、そろそろ5年生ともなればもう少し学習時間を増やすべきなのではと思っています。 中学受験はしないが、公立上位高校に合格できることを目標に学校で習うこと以上の勉強はさせている、というお子さんをお持ちの方にお聞きしたいのですが、5年生あたりですとどのくらいの学習時間を目安にすればよいでしょうか? 個人によって理解力に差があるとは思いますが、我が子は教科書を一度さらっと読んだだけですべて頭に入り、1を読んで10を理解するといったような優秀な子供ではありません。 よろしくお願いいたします。