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私のような頭の悪い人間が難しい社会学の本をすんなり読めるようになるには??

以前サブカルチャーについて質問したtsunonです。 上野俊哉、宮台真司や大塚英志などの社会学についての書籍を読もうと試みていますが、一行を3、4回読み返してなんとな~くニュアンスが分かるか、あるいはほとんどわからない、といった状態です。 たぶん語彙に対する知識不足とかだとおもうのですが、なにしろ頭が悪くて、興味のある本も 満足に読めず、かなしいきもちです。 ちなみに今読んでいるのは宮台真司の 「終わりなき日常を生きろ」です。 小説は普通に読めますが、こういったものが なかなか分かりずらく、「結局どうだったんだろう・・・・」となってしまうので、 どうしたらしっかり理解できるように読めるでしょうか。 トレーニング方法を教えてくださるとか、 こういう読み方があるとか、なんでも結構ですので、 アドバイスをください。 よろしくおねがいします。。。

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  • mitunai
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回答No.1

 謙遜でなければというのを前提にしますね。  先ずは自分が頭が悪いという概念を捨てることです。自分が頭悪い、理解できないというブレーキをかけないことが一番必要に思われます。  あとはいろいろなジャンルの本を読むことでしょうね。そうすることによって、知らない言葉が出てきたときも言わんとするニュアンスが理解できてきます。  最後に、そんな難解な本は読まないのがいいのじゃないですか。  どうも学者の書く本なんかはわざとむつかしい言葉を使ったりして、専門の者以外はわからないですよ。  法律のものもそうです。  むつかしく書かれているのが、すばらしいとは思えません。平易な文章でわかり易く書かれているのが、一番です。もっともらしいのがダメですね。

noname#47860
質問者

お礼

決して謙遜ではないです。 人の話も3回ほど聞き返さないとわかりませんから。。。いろいろなジャンルの本を読むというのは確かにそうですね。 ただ、難解な本を読まないほうが良いのでは、というご提案は苦しいですね。。。。。 回答ありがとうございました。

その他の回答 (5)

  • mitunai
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回答No.6

 #1です。難解な本を読まないというのは、書いている人のが、読み手のことを考えずに書かれているのは、読むのに値しないと思うからです。  私は、たくさんの本を読んできました。ある程度難解そうな本で、門外漢のも読めないことはありません。しかしながら、全く???というのもあるんです。  そういうのは自分に酔っているだけでしょう、書いている人が、そう思って同じジャンルの違う作者の本を探します。中には平易な言葉で書かれているのもあり、そちらを読むようにしています。

noname#47860
質問者

お礼

たくさん本を読んでらっしゃるmitunaiさんがおっしゃるのなら、難解ながらも訳が分からないものが多いという事実は、とっても説得力があります! ちょっと易しく書かれた、似たような種類のものを探してみようかとおもいます。 たびたび回答ありがとうございました。

  • kunijirou
  • ベストアンサー率26% (8/30)
回答No.5

解かり難い本というのは、著者本人が十分な準備時間を設けずにやっつけで書いてしまった場合、過去の講演録を不正確に繋いで本にしてしまった場合があります。内容が無いにもかかわらず、あたかも何かが有りそうに体裁を繕っている場合もあります。  宮台と聞いて最悪の場合ばかり想像で書いてしまいました。  出版されている本の中には精読に値しないものも沢山あります。著者の主張を汲み取ろうと思うのであれば全体を総覧して、読者のあなたが組み立て直してあげる必要があるかもしれません。  

noname#47860
質問者

お礼

そうなのですか~、たしかに独りよがりな文章(?)が多いような気がするのは、そのせいなのかもしれません。。。 >宮台と聞いて最悪の場合ばかり想像で書いてしまいました。 宮台さんは、賛否がはっきりわかれますもんね、 というか、敵のほうが多い?? 参考になりました、回答ありがとうございました。

  • jakarta
  • ベストアンサー率38% (607/1597)
回答No.4

サブカルから興味を持たれていると思うのですが、社会学の文化論は「カルチュラルスタディーズ」と呼ばれる分野も内包しますが社会学や言語学、精神分析などから理論を借りてくるので非常に混沌としたものになっていることが少なくありません。 ですので読んで難しく感じるというのは当然だと思います。 『社会学がわかる事典』(日本実業出版社)など分かりやすく解説された本がいくつかありますので副読本とされるとよいと思います。「カルチュラルスタディーズ」「言語学」「精神分析」は漫画的に解説した本もあります。 また注釈がついているキーワードがあればWeb上で検索してみるのもよいと思います。出現頻度の高いものは苦労せずともそのうち覚えられると思います。 しかしキーワードとなる語句が埋没しているものは意味を把握する能力が求められるために場合によっては難しくなります。そのような時、社会学のちょっとした知識があれば隣接したキーワード、例えば「アウラ」や「象徴交換」なとが思いつきます。 http://www.rbbtoday.com/column/mizushima2/20040210/ 情報に対しての入門書として「サイバーメディアスタディーズ」 を参考URLにいれておきます。

参考URL:
http://www.filmart.co.jp/syo_sai/cyber_s.html
noname#47860
質問者

お礼

そうなんです、いろんな分野の理論がでてきて、もうこんがらがっちゃってます。 「社会学がわかる事典」、ぜひ読んでみようと思います。回答ありがとうございました。

回答No.3

基本的には#1の方のいうとおり、学者は難しい文章を書く傾向にあります。単純に書くのが下手な人もいます。 私の場合そういう難しい文章にあった時は下記のようにしています。 小説と違って最後を知ってしまうと、おもしろくないって事はないので、軽く何回も読み直します。 わからない事や理解の難しい事でも、何度か読んでいるとわかるようになります。 参考までに最近読んだ本の中で、私の読みやすかった本を紹介します。 <<「社会調査」のウソ>>谷岡一郎

noname#47860
質問者

お礼

何回も、、、読んでおります。単純な文なら難しい単語がでてきていてもなんとか分かりますが、 文が長い上に文節(?)が多くてなんだか主語と述語がとんでもなく離れていたりすると、英文を訳しているくらい頭を悩ませてしまいます。 でも、繰り返し読む、これでがんばってみます。 回答ありがとうございました。

  • U-more
  • ベストアンサー率30% (81/266)
回答No.2

こんにちは。 No.1の方も言ってますように、自分が頭が悪い、という考えを持たないようにしましょう。 逆に、何でも吸収出来る!と自己暗示をかけることです。 ハッタリでもかまいません。読んでも理解が不十分なのであれば、繰り返し読めばいいのだし、 ほかの本を読んでそのとき分からなかったことがあとで理解出来るようになる事も十分あります。 トレーニング方法と言えるかどうか分かりませんが、 もしtsunonさんが、電車で通勤(通学?)してるのであれば、難しい本は電車の中で読むことをお勧めします。 電車の中は他にやることがないので意外と集中できますよ。  あとは、読んだ本の内容を友達や家族などに話すことです。 十分に理解してないと人には説明できないし、理解が深まれば深まるほど、うまく説明できるようになります。  どうやって、友達に教えてあげようか、と意識しながら読むと理解しやすいし、集中もしやすいです。 (ちなみに面白おかしく説明しようと意識すると、話術やユーモアセンスなども身に付きます。)  また、本の難易度も段階的に読むほうがいいですよ。 名著、と言われてる本でも、理解できなければその人にとって全く価値はありません。 難しい本は誰にとっても難しいし、基礎知識があることを前提として書かれてることが多いので、 あまり気にすることはありません。 それよりも、好きな分野の難解な本に挑戦しようとするtsunonさんの気持ちを尊敬しますし、 自身を持っていいと思います。 社会学でも一般の人向けに分かりやすく書かれている本がありますよね。そういったものから入ったらどうでしょうか。

noname#47860
質問者

お礼

誰かに話して聞かせるという前提で読むというのは、結構頭にはいりそうなきがします。 あたたかい励ましがココロにひびきました、 うれしいです!!がんばって読めそうです。 回答ありがとうございました。

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