いじめられる側の原因！？

質問

「いじめられる側にも原因がある」とは，日本人の「特徴」をうまく捉えた表現かもしれませんが，日本人がそのように考える理由には，どのようなものが考えられますか？

回答No.4

JJF1961 · ベストアンサー

虐められる方にも問題が有るとは、虐める方の理屈、自分の主義、主張ならまだしも、趣味や好みに合わないとか気紛れとかで、気に食わない者、加えて自分より弱いと思った者は、共存するのではなく排除する、それも論理的では無く物理的に、弱い者の身になって考える事の出来ない、想像力の欠如した人間の言い訳だと思う、それと一緒になって虐めを行う人間には、判官びいきとまでは言わないが、弱者救済と言う考え方は無い、そんな人間が、助け合いだとか絆だとか言うのは矛盾していると思う。本心から助け合いとか、絆とかと思っている人は、少なくとも、虐める側には加わら無いと思う、偉そうな事を書いてしまい、気分を害した方がいらっしゃったらごめんなさい、この問題は、考えれば考える程、熱くなってしまい、話の趣旨とは、ずれ、論理的な飛躍も入ってしまって、すみません。基本的に日本人には自分達と違う物は排除すると言う所が有ると思います。昔、総理大臣までが、日本は単一民族国家だと言う国ですから...以上です。

お礼

コメントありがとうございます。

回答No.14

bari_saku

＞・その「原因」とは，「いわれのない理由」によるものであり，
ここの意味がわかりません。
「いわれのない理由のいじめについて」という意味でしょうか？

＞「いわれのない理由」によるいじめを，どのように考えていますか？
そもそも、いわれがなければいじめはおきません。いじめが発生する理由がないからです。
百歩譲って何らかの偶然により発生したとしても、それは誤解に基づくものであり、誤解が解ければすぐに収束するでしょう。なぜならいじめる理由がないからです。

さらに千歩譲って、もしいじめが継続している事実があるなら、そこに存在する人間はカスです。
なぜなら、理由がないのに他人をいじめるからです。
カスばかりの環境に身を置くことは百害あって一利なしですから、私がいじめられる側なら全力でその環境から離れます。そうすれば、いじめは収束します。
いじめる側を改心させればという人もいるでしょうが、カスに大切な時間を割くのはもったいないので私なら嫌ですね。
時間も熱意も潤沢にあるという人なら止めませんけど。

よっていわれのない理由によるいじめが継続している場所にいる人間は、いじめる方もいじめられる方もアホだと思います。

＞良くも悪くも，「ニホンジンテキ」ですね…　そういう存在がいることが，日本社会の「問題」ではありませんか？

「良くも悪くも，ニホンジンテキ」なのは誰ですか？具体的にお願いします。

補足

たとえば，外国につながりをもつ子供たちへの＜いじめ＞の場合，

・頭髪の色
・服装
・食べているもの
・ニオイ

など，さまざまな「理由」で，ほかの日本人の子供たちからいじめられることが考えられます。これらを「理由」に，彼ら，彼女らが学校現場などでいじめにあうことが，あっていいのでしょうか？　もしも，彼ら，彼女らがいじめにあった場合，彼ら，彼女らが外国につながりがあるからいじめにあうという，「原因」を，あなたは主張したいのだとおもいます。

上に挙げた要素は，変えることができません。そして，それを変えるということは，「同化の強制」にもつながります。日本社会において，さらには，ほかの人間社会において，「同化の強制」は，社会正義にのっとったものですか？

さらには，＜いじめ＞の問題は民族差別の問題と関連します。そういった＜いじめ＞にたいしては，一生をかけても「闘う」必要があります。そうでないと，次の世代を活きる子供たちが，ふたたび＜いじめ＞の被害者になる可能性があるからです。

何もかも，「周囲にあわせないからイジメになる」といった，「ムラ社会的志向」は，非常にニホンジンテキですね。

回答No.13

bari_saku

＞・では，「集団に迎合しない」から，いじめが発生するのですか？

それもひとつの可能性ではありますが、発生の経緯は様々でしょう。

＞・「集団に迎合」することが，正義なのですか？

ケースバイケースです。

なお、回答者さんの中でも「原因＝問題」としている人がいるようですが、私はそうは思いません。
あくまで原因は原因。問題は問題。わけて考えるべきかと思います。

補足

・その「原因」とは，「いわれのない理由」によるものであり，「いわれのない理由」によるいじめを，どのように考えていますか？

・良くも悪くも，「ニホンジンテキ」ですね…　そういう存在がいることが，日本社会の「問題」ではありませんか？

回答No.12

rokometto

人には善意があり一方的な悪意の攻撃はありえないという性善説ですかね。
私はそんなことこそありえないと思いますけど。
本当の悪人というのが報道規制されてるからだと思います。

補足

・マスコミを「スケープゴート」にする「十分な根拠」はありますか？

回答No.11

tiltilmitil

「原因がある」というのと「だからいじめていい」とは大きく差があります。「原因があろうともイジメは悪い」のですが、そのへんを区別できない人が多い。

お礼

コメントありがとうございます。

回答No.10

TOTOKEKKO

追記

ここに書き込まれたものを見るだけでも、仕返し報復としてどこまでやって良いかということに関する考え方の多様性が面白いですね。

統一された宗教や思想信条がなく、様々な人が自分の権利を自分の所属集団のモラルで主張しあえる自由の国ならではないでしょうか。
殺人にも暴行にも傷害にも窃盗にも動機はあり、特定の人物を狙う以上、「怨恨」ということですから、逆恨みにしろ何にしろ、その被害者を狙う動機があるのでしょう。

何しろ、宮0つと0容疑者が再婚を繰り返し、オウム0理教に信じられない数の信者がいた国ですから、。報復やリンチがどれくらい許容されるのかということに関しては、かんがえが様々です。

質問者様の言う「いじめ」が、どんな事件か分かりませんが、相手側は、自分の動機を話したいのでしょう。

補足

・いじめの問題に，有名な犯罪の被疑者たちを例に挙げる根拠は，何ですか？

回答No.9

noname#196464

私は以前、雁屋哲作「美味しんぼ」という漫画で、「いじめを許すな！」という項目を読みました。偉そうな机上の理論を言う教育評論家が、主人公　山岡に対して「いじめられる側にも責任がある。一方的にいじめる側を非難してはいけない」という発言をしたことに対して、普段はグータラな山岡が「ふざけるな！いじめられる側にも問題があるとは言わせないぞ！」と激怒した場面がありました。また「少なくとも日本では、いじめる方が、相手が弱いとわかっていていじめるものだ。いじめる方が100％悪い！いじめられる側にも問題があるというのは、弱いのがいけないと言っているのと同じじゃないか！」とも山岡は反論しています。

私もいじめられっ子だったので分かります。いじめだとわかっていながらいじめを続けるとは最低です。

漫画の中で山岡は言いました。「いじめられている人は今すぐにこの状況を改善してほしいのだ。今は毎日死ぬような思いで、かろうじで生きているんだ」

女子同志ののいじめは男同士のいじめより陰湿です。「いじめられる側にも原因がある」という考えはやめましょう。

お礼

コメントありがとうございます。

回答No.8

bari_saku

＞・では、いじめに関連して、民族差別や人種差別においても、あなたは「差別されたほうが悪い」と考えるのですか？

なぜそうなるかなあ。
そもそも、差別といじめは全く違うと思いますが。

いじめは、いじめる側に原因がある場合もあるし、いじめられる側に原因がある場合もあると思います。
いじめだけに関して言えば、原因の比率が100：0ってことはまずないと思いますけど。

差別といじめを混同している時点で、話をややこしくしていませんか？

補足

・では，「集団に迎合しない」から，いじめが発生するのですか？

・「集団に迎合」することが，正義なのですか？

回答No.7

貧乏 じじい（@bimbohjijii）

「いじめられる側にも原因がある」と考えるのは何も日本人だけに限ったことではないでしょう。肌の色、言葉、風貌、体形、様々な能力のみならず、生活様式や文化が違えば自衛本能で自分と異質なものを排除しようという動きは自然に起きるものです。細菌のようなミクロの世界にもこの様な現象は存在します。抗生物質という医薬品はミクロの世界のその原理を利用したものです。キリスト教社会におけるイスラム教徒やユダヤ教徒の存在もそうです。だからと言って「差別する側」は決して「差別される側が悪い」とは本音では考えていないでしょう。もし「差別される側が悪い」と言っているとすれば、それは抗争や弾圧するとき、自身を正当化するためのよりどころとしているだけです。ただ差別される側にも原因のあることは紛れもない事実です。

私は子供の頃、体格は大きく力は強い方だったのですが若干肥満気味で、走るのは遅かったです。機敏な動きを必要とするスポーツは苦手で、そのせいかよくからかわれました。デブとかブタなどと言われ、小突いて逃げていかれ、追いかけても相手の方が足が速いためいじめられっぱなしという感じでした。何度も悔しい思いをした記憶があります。

小４の頃、兄と早朝ジョギングを始めました。正味１５分位で、最初は苦しかったですが、慣れると爽快感さえ覚えるようになりました。そんなある時またデブとかブタなどと言って私を小突いて逃げていく者がいました。私はふとジョギングのことを思い浮かべ、相手を追いかけました。相手は全力疾走していたため、それこそ数十秒でへばって走れなくなりました。私は余裕で追いつき相手を投げ飛ばしました。相手は半べそをかきながら「先生に言いつけてやる」などと捨て台詞を残して逃げてゆきました。そんなことが数回あったのち、誰も私のことをからかう者はいなくなりました。

つまりジョギングを始める前は、私にもからかわれたり、いじめられる原因があったのです。ジョギングをして体力をつけ、周りにその力を示すと私はからかわれることはなくなりました。これはいじめられる原因を除去できたからだと考えています。いじめられる側の原因を排除した結果、いじめる側の原因を圧倒したのだと思います。

今でもいじめが原因で自殺する方がいますが、非常に心苦しく思います。このいじめられた方が体力をつけて、いじめる側を圧倒できるなら、自殺せずに済んだのにといつも思います。私の場合は太って鈍かったかもしれませんが、体格は大きくて力も強かったので少しの努力でいじめの原因を除去できましたが、自殺するほどにいじめられる方はそうでもないのでしょうね。

決していじめられる側だけが悪いとか、いじめられる側だけに原因があるとは思いませんが、原因の一部のあることは紛れもない事実でしょう。

補足

・異質であることは，悪いことなのですか？

・異質であることは，社会正義に反することですか？

回答No.6

merciusako

「いじめ」そのものは日本特有ではありません。

(1)自分あるいは自分たちと異なるものへの排他性
自分あるいは自分たちと、外見、生活状況、考え方や物の見方、などなどが同じと認識できれば、相手も自分と同じということで安心できますが、そうでない場合は恐怖や不安、嫉妬、妬みなどがあるので、心の平衡を保つため排除したいという方向に働きます。

(2)自分あるいは自分たちより弱いもの（弱いと思われるもの）への攻撃によって得られる優越性
自分あるいは自分たちが相手を攻撃して勝つことによる快感、あるいは上位であることを認識したいのでしょう。

＞「いじめられる側にも原因がある」

「殺される側にも原因がある」に通じるものがあります。
最初に「殺される側」が相手に対して不法行為を行ったのであれば、その一端はあるとは思います。
同様に、「いじめられる側」が何をしたのか、が問われるべきでしょう。
どのような場合でも「いじめられる側にも原因がある」とするのは、加害者保護にしかなりませんね。

「女子中学生が深夜、外で殺害された」というような報道に接すると、普段の躾や教育はどうなっていたのか、という本人以外の外部的な要因があることも否定はしません。

(1)「いじめられる側」の解釈を拡大してしまえば、相対的に実際の加害者としての責任は薄くなる。
(2)普通は、いじめる側が多数で、いじめられる側が少数ですから、多数の主張として幅を利かす。

「いじめる側」と「いじめられる側」を当事者同士ということに限定すれば、「いじめる側」の言い逃れの主張だと思います。
あるいは「多数が主張すること」による自分が犯したことに対する自分個人としての反省の否定、軽減でしょう。

この主張が「日本人の『特徴』」だとは思えません。
集団心理ということからすれば、どこにでもありますから。

回答No.5

TOTOKEKKO

正直、暴行傷害恐喝からちょっとやじった程度のことまでイッパひとからげの「いじめ」という言葉でかたずけている限り、個々の問題には対応不可能だと思うので、私は「いじめ」というラベルがとても嫌いだと前置きし、、、今回に限りラベルやレッテルや十把ひとからげを振り回して考えてみました。

日本人は「ラベル」や「レッテル」が大好きです。所属集団を大切にする傾向があるので、あまり事情をしらないことについては、とりあえずラベルで守られている「普通の」存在を維持し、「普通でない」存在を小さく考える傾向があるのかもしれません。
それから、、日本国憲法はじめ、いろいろな法律に対し、自分たちや自分たちの先祖が作った国の決まりだという意識が薄いのでしょう。
法律とは、本来やって良い報復の程度を制限するものだと思うのですが、、報復の相手も報復の程度も、多種多様な宗教や個人の信条で決めている人が多いと思います。
つまり、、治安維持や国家存続のための行動制限やモラル維持のためのルールよりも、ローカルルールが強いわけです。
「相手の気持ちを考えよう」などと、人により違いすぎるものにふりまわされてやっているから、、
相手が苦しめても良い奴ということになると、治安も環境もめちゃくちゃになっても相手が傷つくことをやりぬくわけです。

「いじめられる側にも責任がある」というのは、そのローカルルール、個人の思想信条の自由にもとずく私的制裁に寛容な国民性から、「私的制裁を行うのには理由がある」という申し立てなのでしょう。

ここから先は、ご質問の回答とは違いますので、うるさければ読み飛ばしてください。

私が一番日本人の「ラベル好き」を思うのは、被害者自身が「これはいじめかいじめじゃないか」ということにこだわり続けている時です。
殴られた青あざだらけの子どもをほったっらかしで、「子どもの喧嘩ですよ」「いいえ、いじめです」とかやりあってる大人を見ると、「治療が先やろ。子どものうちに暴行壁なおさせなきゃだめでしょ」と思いますし、、、
やじられて傷ついている子の脇で、「この程度のことでいじめとか大袈裟ですよ」「いいえ、嫌なものはいじめなんです」とかやりあってる大人を見ると、「社会に出れば、誰にでも敵はある。傷ついた時こそ、味方が本人の話聞いたらなあ。。思ってても言って良いことと悪いことあるやろ。」とか。

「いじめ」と認定されたからといって、別に、有罪判決を受けたわけでも何でもないので、被害者には何の法的救済措置もないと思うのです。
相手にそれを「いじめでした」と言わせて何の意味があるのでしょう。
「言いすぎた、ごめん」「もう二度と殴らない」「治療費、お車代払わせてください」などなら、本心はともかく、まだ意味があると思いますが、、「いじめ」認定には何の意味もありません。
なのに、なぜやられた側は「いじめ」の認定に必死になるのでしょうか。

現に、個別に当事者同士の意識の差をおざなりにして「これはいじめでした」と認めさせたところで、「いじめられる側にも責任がある」などと、反省の色はないわけです。

補足

・あなたは，たとえば同和地区のように，差別を受けた人々の「心の内」を理解することはできますか？