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不思議なモーター

unagi-pieの回答

  • unagi-pie
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回答No.5

>逆起電力とは電流を流す力のこと。 違いますよ。「逆起電力とは逆方向の電圧を生じる作用または電圧の事」です。 >電圧が生じれば電流が流れるのは当然のことだと思うんですが。 いいえ。電圧が生じても電流経路が形成されてなければ電流は流れません。 回答No.1 での推測(合ってるか否かのお答えすらありませんが)の「タイミングよく電流を止め」た時とは、動力用電源を切り離し電流経路が切れてる状態も意味します。 (もちろん、電流が流れてなく電圧が生じてるだけの状態では反発力は生じません。) この状態の時に「回転力を与える目的でコイルに再び電流を流」そうと電源を接続 (という事だと思いますがこの推測も合ってるのかお答えありません)するものの、 与える電圧は逆起電力より高い電圧でないと望む方向に電流を流すことができないわけなんですが。 ちょっと話が遠回りしそうなので、意味不明な質問文 >回転しているときコイルの通電をやめます。すると、逆起電力はリセットされます。 を別の言葉で説明してもらえませんか。

mainas5656
質問者

お礼

質問に対するあなたの理解はすべて合っています。 発電機で考えると磁石がコイルに近づくほど逆起電力は大きくなります。コイルが通電状態になくても逆起電力は起きていてコイルに最も近づいた時最大の電圧が発生しているということですね。問題は最も近づいた時通電してやると電圧が発生しているのに電流は流れないとしていることです。それとも電流経路が形成されれば逆起電力に似合った電流が流れるということでしょうか?それでは電力なしで回るモーターになってしまいます。 そこで通電しない状態では逆起電力は初期状態(リセット)つまり逆起電力が0vの状態になるのではと考えました。そうすればコイルに近づいた時通電してない状態から通電状態にした時も電流が流れない説明がつきます。

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