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公害防止管理者ダイオキシン類の受験対策

2014年に公害防止管理者ダイオキシン類の受験をしようと検討しています。 公害防止管理者と言うと、難しいイメージがあり受験に迷っています。 そこで質問なのですが、公害防止管理者ダイオキシン類を受験し、合格された方が使用したオススメの問題集や受験勉強期間・アドバイスなどをご教授して頂きたいです。

質問者が選んだベストアンサー

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  • tomson1991
  • ベストアンサー率70% (914/1304)
回答No.1

ダイオキシン類に合格しています。 この区分は大気や水質よりマイナー(というか需要が狭い)なため、あまり参考書が豊富とは いえません。市販本なら「弘文社」のものくらいです。ですが、受験科目が3科目(公害総論、 DXN概論、DXN特論)と、この資格では最小数なので科目合格制度もあり、有効期限の3 年以内に全部受かればOKなので勉強はしやすいです。(1発合格も狙いやすい類です) 基本は公式テキストである「新・公害防止の技術と法規」(通称「電話帳」)と過去問題集の 2冊を繰り返し勉強すれば十分対処できます。特に「公害総論」は統計や環境・公害の時事問 題など最新データからの出題があり、その元ネタが「電話帳」に出ています。ですので、確実 に得点したければ高価ですが、どうしても欲しいですね。そこは捨てる覚悟なら無しでも可で すが他で取りこぼせなくなるのでキツくなります。あと、過去問題集は直近3年分の問題しか 付いていないので、受験対策サイト等でそれ以前の過去問も手に入れたほうがいいですね。あ と「概論」はほぼ暗記でイケるので単純ですが、問題数が少ないのでウッカリミスは命取りで す。毒性等価係数や分子式の細かい数値も必ず覚えなくてはダメですね。反面「特論」は環境 系の一般常識問題も結構出るので、浅く広くやりましょう。問題数も多いですので、多少のミ スや捨て問は問題ありません。とにかく、過去問レベルの問題は必ず正解できることが合格の 前提でしょう。学習期間は高校レベルの化学・数学の学力があれば2ヵ月程度毎日1時間~2 時間やれば十分かと思いますが、特に化学に対する適性次第でそれ以上にもそれ以下にもなる でしょうね・・・

noname#247334
質問者

お礼

なるほど、詳しい解説ありがとうございました。 非常に助かりました。 今年は公害防止管理者水質一種から受験し、その後ダイオキシンを攻略していこうと検討しています。

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