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宇宙が,空間もないところから初まった話

宇宙が空間も何もないようなところから初まったという話,皆さんはどの位信じていますか。 あるいは話の何処が,変であるかとか思った事でもいいです。

質問者が選んだベストアンサー

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  • neo-pp
  • ベストアンサー率25% (173/666)
回答No.1

自分も含め、人間の常識、知識などたかが知れてます。 過去を振り返ればわかるように今後もいま、あたりまえの事だという常識も ある日突然覆されることも少なくないでしょう。 ですので私は常識にとらわれず、何がおこってもそういう事もあるんだなという 様に思うようにしています。 ですのでご質問の”どのくらい信じているか”については自分で調べる術も無いですし 話としてはそういう説もあるよねくらいに思ってます。 こういった事は無いと信じたいですが、仮に世界を牛耳っている指導者がいたとしまして 自分たちに都合の悪いことは隠ぺいし情報操作していたとすると、一般人はそれを信じるしか無いですね。 まあ・・SFの世界の話になっちゃいますが、過去の歴史を見るとそういう事もあながち無いとも限りません。 ですので話は戻りますが宇宙のはじまりにつきましては信じないわけでも無いし 100%信じてるわけでもありません。 へーそうなんだあ・・くらいです。

koocy4
質問者

お礼

ありがとう御座いました。 宇宙は未だ4%しか分かってないと、当の科学者が言ってますが、せめて何かの隠ぺいなどなく、公平な開かれた目で見て貰いたいものですよね。

koocy4
質問者

補足

公平な判断をされていますね。 過去にはガリレオ自体が隠蔽されましたね。

その他の回答 (8)

  • potachie
  • ベストアンサー率31% (1065/3387)
回答No.9

いくつもの誤解があるようですが、ひとつだけ指摘しておきます。 > 結局エネルギーを与えなければ素粒子も原子も現れないという話ですよね。 いいえ。これは誤りです。相対論の世界だけで成り立つ話です。 相対論と量子論は、まだ宇宙を語るレベルでは、統合されていません。素粒子サイズの空間の話では成り立ちません。 「量子とは何か」をごくごくカンタンに説明したつもりですが、宇宙の創成ではエネルギーの存在は考慮しなくてよいです。

koocy4
質問者

補足

> 相対論と量子論は、まだ宇宙を語るレベルでは、統合されていません。 そうですか。 長いことご説明頂きましたが,ベストアンサーにしないで申し訳ありません。 私には腑に落ちないところが多過ぎました。

  • Nakay702
  • ベストアンサー率79% (10068/12613)
回答No.8

以下のとおりお答えします。 ビッグバン宇宙論では、「始まりの特異点」と言って、ビッグバンの瞬間から10のマイナス44秒(いわゆる、プランク・タイム)後までの間は分からないと言ってます。それを補うのが、インフレーション理論で、それによれば、ビッグバンの直前は「とてつもなく大きなエネルギーの塊だった」そうです。ビレンケン(アメリカ・タフツ大、理論物理学)なども、「そこには、エネルギーの高い真空(があった)」と言っています。 だいぶ前ですが、スーパーコンピューターによるビッグバン・シュミレーションとして、 (1)ビッグバンの瞬間から10のマイナス36秒後、温度は百兆度の百兆倍。大きさ1cm2。クオークと反クオークとが衝突すると二個のフォトンができ、二個のフォトン同士が衝突するとクオークと反クオークの対ができる。(2)10のマイナス34秒後、温度は十兆度の百兆倍。もはやフォトン同士が衝突してもクオークは生まれない。クオークと反クオークとの衝突によってフォトンは生まれ続けるが、クオークと反クオークとが衝突するとフォトンは生まれ続けるが、クオークが反クオークよりも多いので、クオークが残り、物質の元になる。(3)10のマイナス5秒後、温度は一兆度。クオークから陽子や中性子ができる。(4)三分後。温度は十億度。陽子や中性子が合体して水素やヘリウムの原子核ができる。 …などと、アッと驚くようなことが報告されています。 以上を要するに、宇宙は何もないところから初まったのではなく、とてつもなく大きなエネルギーの塊があって、それがインフレーションという急激な膨張とビッグバンという大爆発によって、クオーク(素粒子)やフォトン(光子)が出現し、陽子や中性子が生成され、水素やヘリウムその他の元素が創出されて、物質の元になった…。 ということで、宇宙のすべての存在は、元をたどれば、「エネルギーの塊」というところに集約されることになるようです。 (個人的には、「ほとんど信じられません」けれども。)

koocy4
質問者

補足

▲ ビッグバン宇宙論では、「始まりの特異点」と言って、ビッグバンの瞬間から10のマイナス44秒(いわゆる、プランク・タイム)後までの間は分からないと言ってます。 そのような前が分からないと言っているのはいいとしても,その後の ▲ ビッグバンの瞬間から10のマイナス36秒後、温度は百兆度の百兆倍。大きさ1cm2。クオークと反クオークとが衝突すると二個のフォトンができ、二個のフォトン同士が衝突するとクオークと反クオークの対ができる。・・・・そして云々・・・ があたかも目の前で見て来たような事を言ってます。 加速器で陽子等を衝突させて素粒子が16種類とか,ヒッグス粒子は取り出すのにも難しかったのでした。 それらが果たして組み合わされて陽子とかになったのでしょうか? 加速器で陽子等を分散させても,逆に合わせて陽子に戻したという実験もされて成功したというニュースさえ聞いた事もありません。 これは丁度時計を叩き割ってバラバラにして,それを元に作れない人が,その材料でもっと精度の高い色々な事の出来る時計を作れる話をしているようなものです。 物には順序があって,今に壊した陽子さえ作り戻せない物で,138億年も前に起こった事の詳しい状況を,秒単位のもっと前にまで戻してあたかも出来上がったように話すのは,如何かと思います。 あなたも言っておられるので, ▲ (個人的には、「ほとんど信じられません」けれども。) という事で,ここで議論を交わしても余り意味ない事でしょうけれど。

  • lmint
  • ベストアンサー率24% (183/738)
回答No.7

宇宙が空間も何もないようなところから初まったという話 は哲学の要素です 生物も0からスターとですが水が有ってのことです、宇宙も同じです 天文学と哲学は同居していますからね 訳が分らないとどうしても想像で解決してしまいます

koocy4
質問者

補足

かなり想像に見えます。 だから宇宙は,4%しか分かっていないとも言われています。 96%も解決すべき課題が残っている事から見ると,今は殆ど想像に近いと言えるのでしょうか。 訳が分からない要素に哲学は入って来がちでしょうか。

  • potachie
  • ベストアンサー率31% (1065/3387)
回答No.6

ちょっと追加で。言葉だけで語るので、厳密さは欠けますが、こういう考え方もあるということで。 原子などの粒子は、存在自体で、あるレベルを取り、そのレベルは、中間的が域はなく、とびとびの値を取ります。その中には「無」もあり、粒子として存在しない状態も含みます。 そのため、粒子は、ある瞬間、突然に生まれるということも起こります。この現象は、原子、素粒子の状態では実際に観測されていて、実証されています。 この存在の「ゆらぎ」は、粒子が小さいほど起こりますし、確率が極めて小さいですが、宇宙規模の質量を持つ極めて小さい粒子が生まれることもあります。 その粒子が誕生した場合、生じたそのときから爆発的に拡張し、お互いどうしは直接の認識ができない「多くの宇宙」を発生させます。 で、その粒子が存在する前は、「何もない」のかというと、ちょっと違うんですね。その粒子の中身の一部がその後の宇宙なわけですから、「時間」という概念も、その粒子が誕生する前は、今の私たちのいう「時間」とは異なったものになります。時間だけでなく「次元」全体がそうですから、空間もですね。

koocy4
質問者

補足

ある瞬間に突然原子も生まれるという事ですが,原子は16個とか言われている素粒子が集まったものですね。 原子を衝突させて素粒子16個に分裂させて,最後にヒッグス粒子が残っていると言われているのですが, さて人工的に逆に16個の素粒子とヒッグス粒子を加えて,元の原子にするという実験さえ完成されたと聞いた事がないのですが,突然原子も現れるのでしょうか? 結局エネルギーを与えなければ素粒子も原子も現れないという話ですよね。 素粒子段階では原子の元のようなものですから,現れる事は聞いた事があるのですが,原子では素粒子が組み合わされて現れる事になりますよね。 時間に関しては,元々が動かなかったのが,突然動いたという事になるのでしょうか? 時間が動いた事で,どうして空間が広がる事になったのでしょうか?

  • potachie
  • ベストアンサー率31% (1065/3387)
回答No.5

> 宇宙が空間も何もないようなところから初まったという話,皆さんはどの位信じていますか。 えっと、40年以上前の、私が小学生のころは、そういう教え方もありましたが、今は、宇宙は何もないところから始まる、という説を教える人はいないのでは? 昔と違って、ビッグバンのその前まで語る仮説が多いですし。 量子論のゆらぎを宇宙の最初と唱えている説でも、最初の状態を「何もない」とは言っていないです。

回答No.4

「何もないところから始まった」という言葉には、『今は無ではない』という判断が先入化しています。 しかし最新の物理において、そうした「有」の在り方の探究の果てに、有と無の境界が究めてあいまいになっているのです。 全ての存在は、量子的な不確定性に基づいており、無限につめこむと存在確率の山が平らになって、無と等しくなります。 認識性を除外した存在は、無=無限不確定性になります。 その無限の闇に、認識体の仮定断面の運動を想定すれば、相対的に無の風は光になり、認識体はその光(量子相互作用パターン)の向うに、自己の補完(相補的不確定性)としての宇宙を認識するのです。 全てのものは、あなたが存在するための(物理的根源にまで遡った)補完なのです。 自我仮説(時間=経験=過去=超光速と時空仮説(空間=予測=未来=光速下)の、現在=光速=感受表面からの相補分化。 我々は「過去は既に終わっている」「未来はまだ来ていない」ので、「存在するのは現在」と考えますが、真の『現在』とは、認識体の感受表面での量子相互作用(光速)のみであり、その経験(過去=超光速)による予測(未来=光速下)として時空的広がりは発生しているのです。 無の不確定性無限の潜在としての、「自我仮説性」の相補としての「時空仮説性」。 「相補」というのは、絶対時空を否定し、認識体との相対においてしか時空は計量できないとする相対性理論や、同じく認識体が現象表面的に物事を捉え、本質的に決定しないことにより有限的存在性は生じるとする不確定性原理といったものを伴う時空、ということです。 即ち「自我仮説」が、宇宙膨張=光速の低下=物体収縮=不確定性(h)の収束における、hの減少の時系列化である時、それが架空の時間軸となって、空間的確定性としての無限不確定的空間性が、超光速(過去=経験=時間)と光速下(未来=予測=空間)に相補分化する受け皿となり、同一軸の延長が仮説的に直交基底をなす事によって、相補的不確定性を生じ、経験による予測=現象表面的定性化における、有限的存在(=非光速)を幻出しているのです。 即ち、「何か有るんじゃないの?」という疑問(自我仮説)の相補として生じた時空仮説に対して、「本当はないんだけどね」という無の射影として、存在は生じていると言えます。 無いとは分からない事が有なのです。

koocy4
質問者

補足

詩的,ロマンを感じる話で,一寸科学的には見えない気がします。 特に最後の辺りは,ご自分でもそういう事を感じられているのはないでしょうか? ▲ 「何か有るんじゃないの?」という疑問(自我仮説)の相補として生じた時空仮説に対して、「本当はないんだけどね」という無の射影として、存在は生じていると言えます。 無いとは分からない事が有なのです。

noname#215107
noname#215107
回答No.3

科学は、宗教とは違って信じるものではありません。 科学者は自分の説を信じろと言っているのではなく、検証してくれと言っているのです。 私には検証するだけの知識も力もありませんが…。

koocy4
質問者

補足

突然空間も物質も現れてような事で,そしてエネルギーが物質になったとか,それではそのエネルギーは何処から来たのかですね。 違う次元など出してますが,その次元自体がどうして現れたのか,信じる世界に近いものを感じます。 ま~各自科学者が,絶えず検証に向かっているようですね。

  • miyachi
  • ベストアンサー率27% (219/804)
回答No.2

オカルトや宗教なら何もないようなところから初まったでいいですが 宇宙は現実なので生い立ちが未解明のままなのです 無は0なので 0からは何も始まるわけが無いと信じてます もともと無限な暗黒の空間は存在していたと想定せざるをえません ここへビックバン やがて宇宙の成分を使いはたせば 現宇宙もいずれは元とは違う暗黒星団の宇宙になります

koocy4
質問者

補足

何かがあったのでしょうね。 それを科学ではエネルギーはあったとしてますから。 空間は元からあって,暗黒というのは見えないから言われているのでしょうか? 物質はどうして,その暗黒な空間をうめる程になったのでしょうか?

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