- ベストアンサー
隠語というものの存在の意味
日本語を勉強中の中国人です。隠語というものはなぜ存在するのでしょうか。たとえば、寿司店では、醤油を「むらさき」、お茶を「あがり」、ご飯を「しゃり」、玉子を「ぎょく」、お勘定を「おあいそ」とよく言うようで、職人さんをはじめお店の人どうしが使うようです。特定の社会や集団、仲間うちだけで通用する、いわば業界用語と言える隠語というものはなぜ存在するのでしょうか。 また、質問文に不自然な表現がありましたら、それも教えていただければ幸いです。よろしくお願いいたします。
- awayuki_cn
- お礼率94% (2835/3011)
- 日本語・現代文・国語
- 回答数4
- ありがとう数4
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
- ベストアンサー
まず、貴方の文章は全く違和感のない自然なものです。 敢えて訂正する余地はありません。 隠語の発生に関しましては、以下の様な理由が考えられます。 1,面倒なので、長い単語を略したため。 2,仲間内での一種の権威付けのため。 3,他に分からない用語を使うことで集団の結束を強めるため。 4、身内以外の者から内容を隠すため。(符丁) 恐らく中国語でも、同じような表現方法があると思いますが 如何でしょうか。
その他の回答 (3)
- 莽翁寒岩 一笠一蓑一杖(@krya1998)
- ベストアンサー率20% (605/2887)
じゃぁゲタピンっていくら?淡雪さんへの宿題ね。すし屋のだよ。 業界用語、学術用語、職業用語、などなどありますね。 極道や裏街道の【符丁/符帳/符牒】 など。 何故って言うのは、何のためになの? それともどうやって生まれ育って来たかなの? それぞれ機能はあるよね。 私達図書館人にも職業的な日常用語でお目にかかれないタームはたくさんあります。医学や福祉、建築にも。 私は法学ですが、これは人と社会の中のことに立ち入るものですから、日常用語が使われていますが、意味が日常用語とは少し違うものがたくさんあります。 その少し違うがものすごい事で、時効なんて日常で誰しも使うがある偉い学者がそれをつかっていて、法律的なことに言及していた。 意味が全く違う。これはその偉い人の無知をさらけ出していますね。語る資格がない。 極道などでも厳密性、しっかり伝える。それを出したらその効果が明確になる。という隠語がたくさんある。決まりの社会ですからね。 足裏をなめる、とかなんとか。大変なことなんです。
お礼
早速のご回答ありがとうございます。申し訳ありませんが、今回のご回答の日本語は少し難しくてよく理解できませんでした。参考にさせていただきます。
お礼
早速のご回答ありがとうございます。参考になりました。WIKIはすでに事前に拝読いたしました。
- tzd78886
- ベストアンサー率15% (2589/17102)
一つは、暗号としての使い方です。飲食店で「ゴキブリが出た」「ネズミが出た」などと言って客に聞こえたらまずいので、「花子が出た」「太郎が出た」といった具合です。
お礼
早速のご回答ありがとうございます。大変参考になりました。
関連するQ&A
- お寿司屋さんのカウンターは何と言うの?
お寿司屋さんには、独特な隠語がありますよね。 お茶なら「あがり」。ご飯は「しゃり」。 それなのに、カウンターは外来語を一般に使っていますよね。 もともとは屋台だったと聞きますので、あえてカウンターに名前は無かったのかもしれませんが、どうしても和風の呼び名があってほしいなあと思っての質問です。最初から「カウンター」だったのでしょうか?それとも独特の呼び名があったのでしょうか? ご存知の方、教えてくださいませ。
- 締切済み
- その他(料理・飲食・グルメ)
- 飲食店で業界用語を使う必要はあるのか?
飲食店で業界用語を使うことにこだわる必要はあるのでしょうか。 寿司屋でバイトをしていますが、前の店長は例えば「お茶を二つください」とホールに言う時に「アガリをリャンください」と言いました。しかし、新しい店長はそのような業界用語へのこだわりはないようです。他の板前やバイトも新しい店長の方針で業界用語を使わなくなってから、仕事をしやすくなったと言っています。 新しい店長に「実際問題として業界用語を使う様にって本社から指示されてるんですか」と聞いたところ、答えはノーでした。前の店長は業界用語を使う自分に陶酔していただけかもしれないと考えざるをえません。その人は、業績不振や社員・バイトの相次ぐバックレ(無断で辞める)の責任で降格・異動の処分になったぐらいなので店長の器でもなかったからそのような自己陶酔に浸っていても不思議ではありません。
- 締切済み
- その他(生活・暮らし)
- 寿司職人の権威付けの伝統について
お世話になります。 最近、寿司屋と寿司職人について調べているのですが、どうやら大きく分けて以下の3つに分類されるようです。 1.銀座などの高級寿司店 2.中級寿司(チェーン店など) 3.回転寿司 4.特急電車寿司 1.と2.はいずれもカウンターがあり、職人さんが客の希望を聞きながら握るものです。 3.の回転寿司でも、最近はあまり寿司を回転させず、職人が都度客のリクエストで握るものが増えているようです。つまり2.と3.の境界が薄れています。 最近登場したのが、4.で、くら寿司、元気寿司などで採用されています。タッチパネルを押すと特急電車の皿で目の前に運ばれてくるものです。いかに安く、早く提供するかが極限まで考えられています。 そこで知ったのですが、1.のような客単価が1万円を超える、カウンターしかない高級店も相当数あるということでした。そこでは、寿司そのものよりもの接待や、職人さんとの社交などの「場」としての意味もあることを知りました。 1.と4.ではアプローチが全く違い、面白いなと思いました。 ====================================== 前置きが長くなってしまいましたが、以下の投稿で気になる書き込みがありました。 http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13164166688 Q.寿司職人って米の上に魚載せてるだけなのにどうして職人って言われるんですか? A.それは寿司職人の目的が『寿司を同じように握ること』ではなく『寿司を握れると認められる存在になること』だからです。 「寿司を握れると認められる存在」とは・・・? ここでいう「同じように握ること」、というのは特急電車寿司のアプローチで、「握れると認められる」というのは高級店のアプローチと思います。 一流のカリスマ料理人というのはどの業界にもいますが、その場合、客は料理そのものというより「その人に会いに行く」「その人の店で食べる」ということに価値を見出していると思います。 そうした意味での「認められる存在」、つまり「権威」ということでしょうか? 「寿司職人はなんで偉そうなのか」という質問もたまに見かけます。これは確かに実体験として感じた人もいるかもしれません。 もしこの「偉そう」というのが、「一流(=権威)を目指すためのメンタリティだ」という説明であれば、個人的には納得できますが・・・ ただしもちろん全員がなれるわけではありません。2.や3.のような場所で働いている寿司職人さんも多いですが、やはり50代以上の職人さんには、まだそのような伝統が根付いているように感じられます 若い40代以下の職人さんですと、あまりそういった権威付けは感じられず、お客さんと積極的にコミュニケーションを取っているようです。そしてそういった人に限って握りも上手いです。 現在は寿司がグローバル化し上の4.のような新形態もどんどん発明されています。これからも進化していくでしょう。いっぽう、1.のような高級店は今後も継続するでしょうが、やはり上位10%程度です。 今後、多数を占める2.や3.において就業している職人さんは、どう変化していくのでしょうか? 私見で結構ですので、お気軽なご意見を頂けましたら幸いです。
- ベストアンサー
- レストラン・ファミレス
- 隠語だと思うのですが、どんな意味なんしょう?
知らなくてもどうでもいい事なのですが、ユ○ーグループのスーパーのア○タへ時々、買い物に行きます。 すると店内放送で「一番町からお越しの○○様、一番町からお越しの○○様、・・・」という言葉を耳にします。 ・・・の部分は、「お連れ様がどーたら」「ご自宅までどーたら」で何パターンかあるようです。 かなり何度も聞いていますので、一日に何回かは放送されているのだと思います。 で、質問ですが。 近所も含め、近隣市町村に「一番町(壱番町)」といった住所はありません。 従業員向けなのでしょうが、あの意味は何なのでしょうか? 働いていらっしゃる方、以前勤務して見えた方、知りませんか?
- 締切済み
- その他(社会)
- 隠語としての意味はあるのでしょうか?
Merry Christmas!という言葉を、 クリスマスとは関係ない時に吐き捨てるのは、 何か隠語的な意味があるのでしょうか? ある集会に出席していた外国人が 話し合いを終え、会場をみんなが後にした時に その一言を述べ、その外国人と知り合いの数人が 失笑しました。 日本人には意味が分からず、日本の新年が 海外より遅いという勘違いからの言葉と 大方の人は捕らえたようすです。 隠語的なニュアンスはないのでしょうか? 何かしらのヒントでも何でもご意見ください。
- ベストアンサー
- 英語
- 「色」の持つ隠語的な意味合い?
東京で育ち「村社会」的な環境には慣れていません。 現在は「地方」で暮らしています。 最近気づいたのですが、どうも、綿密な人間関係が張り巡らされ、微妙なバランスで対立しているような気がします。 みな、あまりはっきりとものを言いません。曖昧な表現が多く感じます。 その中のひとつで、どうしても疑問なのが「色」です。 赤・青・黄・緑・橙・茶・紫・白・黒など、人々のグループによって標榜する「色」の違いを明らかに感じます。お前は何色なんだ、どっちなんだ、という場面に多く遭遇するのですが、「色」の持つ意味合いが解らず窮しています。一般論でかまわないのですが、それぞれの色の持つ隠語的な意味合いを教えてください。
- 締切済み
- 恋愛相談
お礼
ご親切に教えていただきありがとうございます。大変参考になりました。中国はないかと思われます(^^;)。
補足
申し訳ありませんが、訂正いたします。 ×中国はないかと思われます(^^;)。 ○中国語はないかと思われます(^^;)。