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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:子どもの算数の問題が分かりません・・・)

子どもの算数の問題の解き方を教えてください

このQ&Aのポイント
  • 子どもの小学校5年生に算数の問題を教えるための解き方を教えてください。特に、仕入れ値と利益に関する問題と、ページを読む速さに関する問題の解き方が知りたいです。
  • 問1では、仕入れた商品の仕入れ値に関する問題があります。定価と割引率が与えられているので、仕入れ値を求める方法を教えてください。問2では、ページを読む速さに関する問題があります。読んだページ数の増加率と終了日を求める方法を教えてください。
  • 子どもの小学校5年生に教える算数の問題の解き方を教えてください。特に、仕入れ値と利益に関する問題やページを読む速さに関する問題の解き方を教えてください。

質問者が選んだベストアンサー

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noname#227653
noname#227653
回答No.11

No.6です。お礼をつけていただいたので少しだけ書き足します。 割合をきちんと理解するつもりなら「くもわの法則」は非常に危険です。意味がわからないまま数字だけ当てはめて公式で答えを出すことになってしまいますから。また、わかりやすい具体的な数字を用いるのも割合の理解にはなりません。 実は、簡単に言えば割合というのは「かけ算」と同じなのです。例えば「25%」というのは「もとにする量に0.25をかける」「もとにする量の0.25倍」ということなのです。これがきちんと頭に入って使えるようになれば「割合が理解できた」ということになります。 ところでなぜ「もとにする量」はマル1なのでしょうか。これは整数で考えれば簡単です。 例えば「B君はA君の3倍のお金を持っていました」という条件を線分図に描かせたらお子さんはどんなふうに描きますか。いちばん簡単な線分図は、まずA君の線分図を描き、その下に、大体3倍の長さのB君の図を描き、区切りの点をふたつ入れて三等分する、というものです。つまり、A君の長さを基準とすると、Aはそれが1個、Bはそれが3個ありますね。だからAはマル1、Bはマル3ということになります。これなら誰でもわかるでしょう。あなたのお子さんもスムーズに理解してくれると思います。 そして、これは割合になっても同じなのです。 さっきも書いた通り、割合とはかけ算のことなのですから、例えば「B君はA君の70%のお金を持っています」という条件は「B君の持っているお金はA君の持っているお金の0.7倍だ」というのも同じ意味なのです。 だからさっきの「3倍」のときと同じようにAはマル1、Bはマル0.7なのです。 整数で「3倍」だとイメージがつかみやすいけれど、小数の0.7とか分数になるとイメージがつかみにくくてはじめはピンとこないところもあるかもしれませんが、「整数でできることは小数や分数でも同じようにできる」というのは算数で大切なことなので、うまく乗り越えてほしいと思います。「そっか、3倍ならマル1とマル3なんだから、0.7倍ならマル1とマル0.7なんだな」と思えるようになってくれるといいですね。 というわけで、割合をしっかり理解させるのであれば、「割合が○○である」ということは「もとにする量の○○倍である」「もとにする量に○○をかけたものである」という意味なんだ、ということをしっかり定着させましょう。実は割合というのはほぼこれだけなので、これさえわかれば割合の基本は大丈夫ですよ。

Marine777
質問者

お礼

根本的な理解を深めるアドバイスまで頂きましてありがとうございます。私自身も公式に当てはめて教えることに違和感を感じていたのですが、その方が早いならばそれでも良いかなっと思ってしまいました。ですが、やはりこの解説を見て考え改め、今一度教え方を見直すことにしてみます。

その他の回答 (10)

  • asuncion
  • ベストアンサー率33% (2127/6289)
回答No.10

問2について:続報 >毎日同じページずつ読むことにしていた これを100%とおきます。すると、 >25%増しで読んだ これは125%ですね。 もともとの予定と25%増しで読んだ分の割合は125 / 100で、 約分すると5 / 4です。これが、 「当初の5日分の予定を4日間でこなせる(1日あたりの量が25%多いから)」という意味です。 5 / 4 = 15 / 12ですから、これが、 「当初の15日分の予定を12日間でこなせる。ここで3日間短縮できる」という意味です。

  • asuncion
  • ベストアンサー率33% (2127/6289)
回答No.9

>現在割合の問題を「くもわの法則」を使って解いており 何でもかんでもその法則に当てはめようとすると、 かえって落とし穴にはまるかもしれない、ということではないかと思います。 ていうか、その法則における く:比べられる量 も:元になる量 わ:割合 について、問2では何が対応しているか、きちんと把握できているのでしょうか。 問2については、何か具体的なページ数を考えてみてはどうでしょう。 例えば、当初の予定では1日100ページ読むことにしていたが、 3日目からは25%増しの125ページを読むことにした。 そうすると、当初の予定では500ページ読むのに5日間かかるところ、 25%増しにすると4日間ですむ。 つまり、1日あたり25%増しにすると、もともとの5日分の予定を 4日間でこなすことができる。ここで1日分短縮することができる。 この過程を3回繰り返せば、3日分短縮することができる。 その結果、もともとの15日分の予定を12日間でこなすことができる。 3日目からそのようにしたのであるから、もともとの17日分の予定を 14日間でこなすこととなる。 答え:17日

Marine777
質問者

お礼

確かにそうですね。無理やり法則に当てはめる教え方は私も疑問を感じていました。 問2についてはアドバイス頂きました通り、分かりやすくするために、100頁/日を例えとして説明をしたところ、すんなり理解してくれました。

  • ORUKA1951
  • ベストアンサー率45% (5062/11036)
回答No.8

No.5です。 >「原価の1.05倍から原価を引くと120円すなわち、原価の0.05倍は120円」という部分が一番理解し難いようですが、  それは次のように説明すると良いでしょう。  すなわち、 先にかけて引い(加え)ても、引い(加え)た後にかけても同じ ^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^ と、 すでに=の関係にあるものは、両辺に同じ処理をしても=の関係は変わらない。 ^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^  例えば、4人が100円を持っているので、10円を引いて出し合うと全部でいくらか?と言う問題。  100円から10円を引いた90円を4倍しても、初めから4人をかけて、400円から40円引いても360円になると言うことです。  (原価)×1.05 - (原価) でしたら、それぞれを(原価)倍してから引いている。 なら、  1.05 から 1引いてから(原価)をかけてもよい。   (1.05 - 1)×(原価) とおなじ、すなわち0.05×(原価) (原価)×0.05 = 120円なのですから、両辺を0.05で割っても関係は変わらないはずですから・・ (原価)×0.05×1/0.05 = 120円×1/0.05  (原価)の1.05倍 - (原価) = 120円 なのですから、  (原価)の0.05倍 = 120円

Marine777
質問者

お礼

確かにそうですね。分かりやすい数字と図を使って説明したらようやく理解してくれました。 ただ、もとになる部分である原価を「1」として考えるところがまだ釈然としていない感じでした。

  • j-mayol
  • ベストアンサー率44% (240/540)
回答No.7

まずは1について・・・ 割合の公式を利用して説明したいということですのでそれに準じて・・ 仕入れ値はもともと「もとにする量」でした。 仕入れ値の40%の利益というときですね。仕入れ値をもと=1とした割合を 添付図では四角で囲んで示しました。 ところが、途中でもとにする量は定価に変わってしまいます。 定価の2割5分引きというときですね。定価をもと=1とした割合を 添付図では丸で囲んで示しました。 今回は仕入れ値を求めたいので、四角で囲んだ割合に統一しなくてはなりません。 つまり「定価=1.4」の2割5分引きを「1.05」と考えなければならないわけです。 ここか割合の公式にあてはめますが、 「もとにする量=比べられる量÷割合」ですが、あくまでも比べられる量と割合は同じ部分の ものでなくてはなりません。慣れるまでは線分図などを使って比べられる量はどの部分で それと同じ部分の割合はいくつなのか意識させる指導が必要だと思います。

Marine777
質問者

お礼

なるほど。図の方は書いて説明したのですが、その図が悪くて上手く伝わらなかったようです。アドバイス頂いた図を使って説明したら、ようやく理解してくれました。ご丁寧に図解つきでご説明頂き、本当にありがとうございました。 ただ、もとになる部分(=仕入れ値)を「1」として考えるところが、まだ釈然としないようでしたね。

noname#227653
noname#227653
回答No.6

割合の問題のときには、割合の数字は必ずマルで囲むようにしましょう。 それと、何をもとにして考えるかをしっかり決めましょう。もとにしたものをマル1として考えることも忘れないようにしましょう。 問2では1日に読む予定のページ数をマル1(1をマルで囲んだもの)とします。 最初の2日間は予定通り読んだので置いておきます。 3日目からは、予定ではマル1ずつ読むはずだったのが、25%増しですからマル0.25ずつ多く読んだんですね。 そのおかげで最後の3日間は何も読まずにすみました。 つまり、最後の3日間に読むはずだったマル3(マル1×3日です)を、マル0.25×何日かで読んだわけです。 だからマル3をマル0.25で割れば、最後の3日間で読むはずだったマル3を12日に分けて読んだんだということがわかります。 25%増しで読んだのは12日間だったんですね。 あとは最初の2日を足して、実際に読んだ日数は14日ということになります。 予定ではあと3日かかるはずだったのですから、答えは17日ですね。 なお、問1は仕入れ値をマル1として考えて下さい。わからなかったら補足の質問をつけて下さいね。

Marine777
質問者

お礼

アドバイスありがとうございます! マル1で考えるということは、もとになる数字を「1」で考えるということでしょうか。 教えて頂いた解説自体は理解でき、子どもに説明をしたのですが、どうもしっくりこないようです。っというのも、現在割合の問題を全て「くもわの法則」で考えているため、これに当てはめて説明すると理解が早いようです。私の方でそれを試みようとしたのですが、お恥ずかしい話、上手く説明できず、何故この数字が「比べられる量」又は「もとにする量」なのか理解させる必要があり、難航しています。

  • ORUKA1951
  • ベストアンサー率45% (5062/11036)
回答No.5

(1) 原価の1.4倍に0.75をかけた金額から原価を引けば、120円と言っているのですから、   原価の1.05倍から原価を引くと120円   すなわち、原価の0.05倍は120円   よって、120円を0.05で割った2400円が原価 (2) 一日に0.25ほど余計に読んだので、0.25が1/4に等しいことに気がつけば、1/4日分余計に読んだという意味ですね。  1/4 日が積もり積もって3日早く読み終わったのですから12日で残りを読み終えた。これは本来3日余分15日かかるはずだった。その前に2日経過しているので17日。

Marine777
質問者

お礼

アドバイスありがとうございます! 原価を1として考えるということですよね。他の方のお礼にも記載したのですが、現在子どもは「くもわの法則」を使って割合の勉強をしており、これに当てはめて説明をすると理解が早いようです。この問題をそれで考えた場合、上手く説明できません。特に、「原価の1.05倍から原価を引くと120円すなわち、原価の0.05倍は120円」という部分が一番理解し難いようですが、小5の娘に簡単に教えるコツってありますかね。

noname#191181
noname#191181
回答No.4

すいません。 NO2さんの回答を見て、3日からなので 17日です。

noname#191181
noname#191181
回答No.3

1)販売価格は仕入れ値×1.4  販売価格から25%引いて販売したのだから1.4×0.75なので、実質の利益は5% 120÷0.05で2400円 2)25%増なので5日(1×5)かかったページを4日(1×1.25)で読むということです。となると、3日早くなったので15日を12日で読んだことになる。始めに3日読んでいたので3+15 1 X(1+0.4)-X(1+0.4)(1-0.25)=120 2 3+X=3+(X-3)1.25 小学5年生に教えるのに方程式はまだですよね。 でも、方程式に置き換えたら、教えやすいような気がします。

Marine777
質問者

お礼

アドバイスありがとうございます! 私の思考回路はつい方程式で考えてしまうため、小5の娘に上手く説明できないのです。確かに方程式で考えれば簡単なのですが、「くもわの法則」を使って割合問題を習っている関係で、何故この部分の数字が「く」や「も」なのか理解させる必要があるのです。 ちなみに問1の答えは、普通に読んだ日数は2日間なので、「2+15の17」ですよね。

  • asuncion
  • ベストアンサー率33% (2127/6289)
回答No.2

問1 定価 = 仕入値 × 1.4 売値 = 定価 × 0.75 = 仕入値 × 1.05 利益 = 売値 - 仕入値 = 仕入値 × 1.05 - 仕入値 = 120 つまり、仕入値の0.05が120円に相当する。 ∴仕入値 = 120 ÷ 0.05 = 2400円 問2 3日目からは予定ページ数 × 1.25のペースで読んでいった。 これを4日間続けると、予定ページ数 × 1.25 × 4 = 予定ページ数 × 5、 つまり、当初5日かかるはずであったページ数を読むことができる。 5日かかるはずであった分を4日で読むことを3回繰り返すと、 予定よりも3日間早く読むことができる。 つまり、25%増しを12日くり返すことで、当初15日かかるはずであった分を 3日短縮できたことになる。 15日に、当初のペースで読んだ2日を加えて、はじめは17日で読み終える予定であったことがわかる。

Marine777
質問者

お礼

アドバイスありがとうございます。 仕入れ値を「1」として考える部分の理解が難しいようで、この内容をかみ砕いて説明しても何となくしっくりこないようですね。それゆえ、利益の部分が仕入れ値の5%に相当部分が分かってもらえず、苦慮しています。 また、問2の方も何となく理解したようですが、現在割合の問題を「くもわの法則」を使って解いており、私自身の説明が悪く、この法則を使った説明が上手くできません。

  • Saturn5
  • ベストアンサー率45% (2270/4952)
回答No.1

1日25%増しを4日間続けると、5日分が4日で終わります。 25%増しを続けて3日早く終わったので、15日の予定を12日で終わったことが わかります。 これが3日目からの話ですので、当初の予定は17日間です。

Marine777
質問者

お礼

アドバイスありがとうございます! 「1日25%増しを4日間続けると、5日分が4日で終わります。」これに気付くか否かがポイントですが、お恥ずかしい話ですが我が子にはしっくりこないようです・・・ なんとか図解しながら根気良くチャレンジしてみます。

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