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真空蒸着の構造

tanceの回答

  • tance
  • ベストアンサー率57% (402/704)
回答No.3

タングステン線を熱しながら円錐条のコイルを作り、その籠のようなタングステンにアルミ片を入れておけば良いです。スライダックで様子を見ながら加熱します。蒸着されない窓が必要ですが、直接見るのではなく、鏡を使いましょう。蒸着されても鏡は鏡ですから。真空度は、ガラス管の外から高電圧の放電をさせて、グローの色や強度を見ると十分な真空度かどうかが解ります。高電圧源はスタンガンがあれば十分ですが、もっと少ないエネルギーでも可能です。接点を持ったブザーのような構造をテスラーコイル等で昇圧すれば使えます。

nokia1200
質問者

お礼

ありがとうございます。 直接見るのではなく鏡でとありますが、鏡を真空槽の中にいれてそれを窓から見るという意味でしょうか。 窓が蒸着されてしまうと思うのですが。

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