グルコースやスクロースの濃度の測定方法について

このQ&Aのポイント
  • 糖の濃度を測定する方法について、現在の方法と精度の向上について検討中です。
  • 分光光度計での測定と糖の定量方法について、SPECTRONIC200の使用についても質問しています。
  • 分光光度計での糖の測定は一般的な方法であり、精度の高い測定が可能です。購入を検討しているSPECTRONIC200は信頼性のある装置です。
回答を見る
  • ベストアンサー

グルコースやスクロースの濃度の測定方法について

現在、分離膜を介して左側のセル(体積34cm3)に1mol/kgのグルコース(スクロース)を、右側のセルには純水で満たしたセルを用意しました。 膜を介して、右側に透過する糖の濃度を測定したいのですが、その濃度はどのようにして測定するのが最も確実でしょうか・・・ 現在アタゴ糖度計というポケットタイプの糖度計を使用して試料(ピペットで2,3滴の量)を採取しBrixを求め、そこから濃度を求めるというやり方で測定しているのですが、もっと精度が高いもので測定したいと考えています。そこで (1)分光光度計で測定しようと思うのですが実際、その装置で精度の高い測定は可能でしょうか。ちなみに購入しようとしている機器はSPECTRONIC200という分光光度計です。 (2)そもそも分光光度計で糖の濃度を定量するというのは一般的なのでしょうか? 詳しい方、どうかよろしくお願いします。

  • 化学
  • 回答数2
  • ありがとう数0

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • ORUKA1951
  • ベストアンサー率45% (5062/11036)
回答No.2

>そもそも糖度計と旋光計では原理が違うから一概に比べることはできないと思うのですが・・・  いえ、糖度を測る方法には様々な方法があり、精度が必要な場合は旋光計を使います。 POLAX-2Lは旋光を使用する糖度計ですよ。  簡易糖度計とは原理が全く異なります。--こちらは単に目安程度にしかなりません。  詳しくは、アタゴに問い合わせて見られたら良いと思います。カタログには±0.2%とは書いてありますが・・  ⇒POLAX-2L( http://www.atago.net/japanese/products_polari.html#03 )  ⇒AP300( http://www.atago.net/japanese/products_polari.html#04 )

その他の回答 (1)

  • ORUKA1951
  • ベストアンサー率45% (5062/11036)
回答No.1

糖の濃度は、基本的に旋光濃度計(旋光糖度計)が基本ですけど・・・・  ⇒株式会社アタゴ -製品情報 旋光計 AP-300・POLAX-2L 《屈折計、屈折率計、糖度計、濃度計、旋光計の専門メーカー》( http://www.atago.net/japanese/products_polari_top.html )  ⇒糖度 - Wikipedia( http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B3%96%E5%BA%A6 )  ⇒旋光 - Wikipedia( http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%8B%E5%85%89 ) 分光で計ると言うのは聞いたことないのですが??  屈折率を測る屈折糖度計(簡易用途)とか・・ グルコース(スクロース)??  グルコースとスクロースは異なる物質ですけど・・

zonezone
質問者

補足

早速のご回答ありがとうございます。 現在アタゴのPAL-1を用いてBrix(最小値0.1%)まで測定しているのですが・・・ もっと精度のいい値で測定したいんです。(0.01%の範囲でBrixが測定できれば完璧です) そもそも糖度計と旋光計では原理が違うから一概に比べることはできないと思うのですが・・・ そこでPOLAX-2Lを検討しているのですが上記に述べた私の望む精度での測定は可能でしょうか・・・ 何度もごめんないさい!あとグルコースやスクロースの測定です!表記の仕方がまずくてごめんなさい!

関連するQ&A

  • グルコース検量線からスクロース測定

    グルコース水溶液の濃度を変えて、吸光度で測定し検量線を作りました。 この後、ジュースのスクロース濃度を知るために、ジュースに発色液を加えたもの、インべルターゼと発色液を加えたものの吸光度をとりました。 測定した吸光度から、グルコース検量線を見て2つのグルコース濃度を出します。前者の濃度をG1,後者の濃度をG2とし、(G2-G1)x0.95でスクロース濃度を求めます。 でも、G2のほうが大きくなってしまいました。G2の値の出し方間違っていないでしょうか。

  • インク濃度の測定について

    自社製品であるインク濃度の検査をしています。検査方法は分光光度計にて吸光度を測定し、標準インクとの差を調査しています。(希釈溶剤はアルコールを使っています。また、メスフラスコとホールピペットで希釈しています。) 同じ標準インクを毎回同じ方法で検査していますが、吸光度が一定値になりません。通常は2%以内に収まるのですが、日によっては5%も上下するときがあります。異常値と判断して再測定しても同じ数値になり、他の検査員に変わっても私と同じ値になります。 分光光度計の精度はこの程度なのでしょうか? それとも、検査方法が悪いのでしょうか? 教えてください。

  • ヘモグロビンの濃度を測定しているのですが…

    分光光度計を用いて血液中のヘモグロビン濃度を測定する実験をしているのですが、うまくいきません。測定するごとに値が変わってしまいます。 実験では、 ヘモグロビンを100%メトヘモグロビンに。         ↓ 分光光度計で溶液に特定の波長を当てて、吸光度を測定。           ↓   その波長に対応する吸光係数と、吸光度から全ヘモグロビン濃度を算出。 といった流れで行っています。 ヘモグロビンは3つの形態をとるらしいので、最も安定した形態(と文献に書いてあったのですが)のメトヘモグロビンにして吸光度を測りました。 しかし、測定するごとに誤差とは考えられないほど吸光度が変化してしまいます(同じセルを使っているのに)。 ヘモグロビンのメト化には、1%K3Fe(CN)6を1滴加えて10分間放置するという方法を取りました。一応デオキシヘモグロビンでも吸光度を測定しましたが、もっとずれてしまいました。 どうすれば、ヘモグロビン濃度を正確に測ることができるのでしょうか。パルスオキシメーターというものがあれば測定できると聞いたのですが、うちの研究室ではそれがなく…。

  • cDNA濃度測定

    「一定量のRNAをインプットして、cDNAを作製した後、リアルタイムPCRに進む前にcDNAの濃度は測定したほうがいいのでしょうか?http://oshiete1.goo.ne.jp/qa3220427.html」の質問と回答をみさせていただきました。 私もこの過程で悩んでいるのですが、もしcDNAを分光光度計にて測定するとした場合のblankに関して教えていただきたく記載させていただきました。 cDNA作成時にゲノムDNAのコンタミチェック用にRT(-)のものも作成しています。そこには同量のランダムプライマーやdNTPが入っています。そのRT(-)=cDNA(-)をblankとして、他のcDNAを分光光度計で測定するという方法は問題があるでしょうか?(ちなみにRT(ー)のものは電気泳動でみてバンドが出ないことを確認しています) 素人考えなので、教えていただければ幸いに存じます。 よろしくお願い致します。

  • 分光光度計

    分光高度計(UV)用いて、液濃度を連続で測定しようと思っています。 液濃度での検量線は作成済みです。 それを、液を連続でセルに流して液濃度を連続で測定したいと思っています。 そのようなセルや分光光度計、システムを扱っているメーカーを知っていれば教えていただきたく投稿しました。 よろしくお願いします。

  • 屈折糖度計の詳しい原理について

    僕は糖度計の原理について以下のように言いました。 純粋な水は屈折率が低く、電気もほとんど通さない。これに何らかの成分が溶ける事で屈折率が高くなり、電気を通しやすくなる。それらはその成分の溶けている量に概ね比例して高まる。そこであらかじめ濃度の分かっているショ糖液で目盛りを付けたのが屈折式糖度計である。光をある程度通す液体状のものしか測定できないが、比較的正確である。ショ糖以外の液体を測定した場合は、可溶性固形分の%(Brix値)として扱われる。  Brix値(%)とは、サンプル(水溶液)中に含まれる可溶性固形分のパーセント濃度を示したものである。可溶性固形分とは糖を初めとして、塩類、蛋白質、酸など水に溶ける物質すべてであり、測定値はそれらの合算値となる。また、Brix(ブリックス)は糖度計(屈折計)の測定表示値の目盛名でもある。 しかしこれでは満足してもらえず、糖度計はどのようにして屈折率を測っているのか、計算式のようなものはないのか。どうやって比較しているのか。などと言われました。 いろいろ調べても分からないので教えて頂きたいです。

  • 大至急教えてください。

    分光光度計を用いて銅アクア錯イオンと銅アンミン錯イオンの吸光度を測定しました。この時、それぞれの吸収スペクトルに違いがあるのはどうしてでしょうか?(構造や配位子、アンミン・アクアによるものと考えられますが、ネットで調べても分かりませんでした。) また、使用した溶液濃度が低ければ低いほど、また、高ければ高いほど吸光度はある一定の値に収束していくらしいのですがどうしてでしょうか? そして、濃度10mg mL-1の各色素の原液を(   )mL(   )のホールピペットではかり取り、25 mLのメスフラスコに入れたあと純水を標線まで加え0.2mg mL-1の色素溶液25mLを調製した。 (  )に何を入れたらいいと思いますか?(1.25)mL(1.25mL)のホールピペットでいいでしょうか?()にmLを入れたり入れなかったりで分からないです。何か良い案ありますか?

  • DNAの電気泳動と吸光度での定量

    こんにちは! アルカリミニプレップで精製したDNAの濃度を分光光度計で測定しました。 その結果をもとに電気泳動したところ、予想していたバンドよりも急激にうすいバンドが出てきました。 バンドの濃さから考えると、分光光度計で測った時の24分の1くらいの濃度しかありません。 分光高度計での測定を間違えたのかと思いやりなおしましたが、出た数値に変化はありませんでした。 どうしてこのような事がおこるのでしょうか。 分光光度計で得られる数値は正確ではないのでしょうか。

  • 分光光度計による血糖の測定方法

    ヒト血漿中の血糖量を分光光度計を用いて算出したいのですが、具体的にどのような試薬が必要で、その試薬濃度、添加量、放置時間等がさっぱりわかりません。 どなたかご存じないでしょうか? また、具体的な操作法がわかる文献やHP等を教えて頂ければ幸いです。 宜しくお願いします。 グルコース・オキシダーゼ法とかいう名前だけは知っているのですが・・・

  • 分光光度計でDNA濃度を測りたいのですが。

    分光光度計でプローブのDNA濃度を測定したいのですが、dsDNA・ssDNAという知らない言葉が出てきて困っています。どういう意味なのでしょうか?また、この場合A260の吸光度からどのように計算すれば良いのでしょうか?よろしくお願いいたします。