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VVF2.0&VVF1.6

EleMechの回答

  • EleMech
  • ベストアンサー率52% (393/748)
回答No.4

 >仮に断熱材と天井ボードの間に電線が施工されていたとしても、  >その環境は内線規定にいう気中暗渠(風通しの良い暗闇)とは考えられません。  >ポリエチレンより熱抵抗の大きい紙(石膏ボードの表面)とグラスウールの断熱材で  >挟まれた空間は少なくとも気中暗渠電線管敷設の許容電流を適用するのではないかと思います。  >だとすれば、VVF1.6の許容電流は14A、2.0は19Aに減じられます? 管路敷設に換算しても、VVF1.6で17A、2.0で23Aです。 間違った情報か、勘違いされておられます。 実際は管路ほど密閉されている訳ではないので、大きく減ずる理由にはならないと思います。  >ただこの規定で1.6mmで20m、2.0mmで40mの電圧降下はそれぞれ20A使用時に  >7V、8V越えになるので、何らかの補足条件が付くのではないでしょうか? 常時20Aの使用を想定すれば、電圧降下の影響でこれらの電線は不適当です。 内線規程1310-1には、幹線回路と分岐回路のそれぞれが電圧降下を2%以下に抑える事とありますので、大きくそれを超えています。 しかし、内線規程3605-3には、分岐回路の負荷容量は80%と超えない事とありますし、その全ての負荷を常時使用する事はほとんどありません。 つまり15Aを超えるような負荷というのは、ドライヤーと電子レンジを同時に使用しない限り、起こりえません。 通常使用している負荷というのは、分岐回路1つにつき5A位までなのです。 コンセント3箇所ほどを、1つの分岐回路で受け持つというような配線も、こういった事からの設計です。

tukuba3
質問者

補足

>管路敷設に換算しても、VVF1.6で17A、2.0で23Aです。 VVF2.0にあっては気中暗渠と同じ許容電流になりますが、本当にそんな値でしょうか? >実際は管路ほど密閉されている訳ではないので、大きく減ずる理由にはならないと思います。 そのような環境での許容電流が公表されていない現状では何とも言えません。私は半導体の放熱設計などの経験がありますので経験上、電線管(PF管:ポリエチレンの薄いチューブ)が配管有効面積32%以下だとしても、これが風通しの良い暗渠に設置されている状況は、石膏ボードとグラスウール断熱材でサンドウイッチされた環境より放熱は良いと思います。 >常時20Aの使用を想定すれば、電圧降下の影響でこれらの電線は不適当です。 実際的に常時20Aということは少ないでしょうが、それは使用者が決めることであって施工者が決めることではありません。使用実態に合わせて内線規程に合致しなくとも良いということですか・・・。また同じ理由で許容電流も緩和できるということでしょうか? 「常時20Aの使用を想定して、電圧降下の影響でこれらの電線は不適当です」という結論ではないですかね。

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