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自分のせいという意識に困っています
- 自分のせいという意識に困っている人のための改善方法
- 自分の責任を過度に感じてしまうことによる生きづらさへの対処法
- 自信を持ちながら他人との関係を築くためのアドバイス
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質問者が選んだベストアンサー
NO2です。お礼ありがとうございます。 少し補足させてください。 過去のトラウマに関しては、例えばお母様に対する距離感によっても 影響の度合いは違ってくると思います。 ある意味、距離が近しい、お母様の言いつけを守るやさしい性格が質問者様に特に影響が出てしまったのではないでしょうか。 小さいころは親の言いつけを守ることは正しいです。 しかし成長するにつれ、なぜダメなのか、なぜそうしなければならないのか、 と言った親の行動や言動一つ一つに疑問が芽生えてきます。 そこで絶対的に否定されてしまう(黙って言うことをきけ、考えるな、等) あるいは親の言うことは正しいと思い込む(自立を放棄)してしまうと、 何が正しくて、何をすればいいのか(何をしたら傷つけられるのか)がわからなくなってしまうことがあります。(必ずそうなるわけではありません) 結局これを解決するのは、実際に試して経験するしかないのですが、 そこに何か恐怖感があるとなかなかうまくいきませんよね。 一つアドバイスとしては、いきなり何が正解なのかを探すのではなく、 何が間違いなのかを知って、その後に自分にとっての正解を探していけばいいと思います。 それには友人や知り合いなどの失敗談や経験談を聞いてみるといいのではないでしょうか。 >>優しさでのアドバイスに違和感を感じたら「いや、私はこうしたい」と言っていいものなのでしょうか? この質問については、何を目的にしているのかをはっきりさせる必要があると思います。 そのアドバイスを受け取るにあたって、質問者様はどうしたいのか、 つまり問題を解決したいのか、単に話を聞いて相手を気持ちよくさせたいのか、をはっきりさせることだと思います。 まずアドバイスは、あくまでもアドバイスであって、それを聞いてどう判断するかは受け取った側に委ねられます。そもそも必ず従わなければならない意見はアドバイスではなく命令です。 稀にアドバイスと銘打って、それを聞き入れないと腹を立てる人がいますが、 それはアドバイスではなく、押し付けですね。 「参考にしてね」くらいがアドバイスの正しい距離感だと思います。 質問者様が真剣に問題を解決したいのであれば、 そのアドバイスを真摯に受け止めるべきで、それをもって問題が解決できないと判断すれば自分の意見を言っていいと思います。 重要なのは「真摯に受け止める」という部分であって、 例えば感謝がないとか、初めから否定で入るとか、真剣に考えてくれた友人の気持を無下にする態度を取ってしまうことが問題だと思います。 そして、相手のアドバイスを全て取り入れるというのは、 見方を変えるとその結果の責任を相手に全て押し付けているということになります。 (失敗しても、その意見を言った相手が悪いんだというように) つまりアドバイスする側というのも、ある程度は責任を担ぐことになるので、 全て受け入れられれば絶対気分がいいとは言い切れないですね。 ここに最終的な判断は自分がしなければならないという意味が含まれます。 難しく書きましたが、 後者の意味(単に相手の話を聞く)を含めてアドバイスをするにせよ、聞き入れるにせよ、そんなに肩に力をいれず、 「今回は私がその意見を聞くから、次回は私の意見を聞いてね」「今回は私の意見を聞いてもらうけど、次回は貴方の意見を聞くよ」 といったような持ちつ持たれつの関係を自然に作るのが良いと思います。 補足のつもりがまた長文になってしまいました。申し訳ありません。 良ければ参考にしてください。
その他の回答 (3)
いわゆる八方美人ですね。 嫌われることを恐れています。 友人が多いとおっしゃいますが、 ほんとうの友人と言えますか? たとえば、あなたがムリして相手に合わせていることって、 ないですかね? ガマンがある時点で、ほんとうの友人ではないのです。 では、どうすれば嫌われることを恐れない。 本音で生きられるか。 ひとりになる習慣をつけることです。 群れから離れて、ひとりで自分を磨くのです。 読書なり、映画から学んで、人生に生かす。 そうしているうちに、「ひとりでもいっか」という余裕が出てきます。 余裕が出てくれば、自分を責めることもないし、 嫌われることを恐れなくなります。
お礼
回答ありがとうございます。お礼が遅くなってしまい、申し訳ありません。 仰る通り、八方美人です(ーー;) phoenixevilさんの仰る、私が合わせて無理に付き合っている友人はたくさんいます。 そんな付き合いが自分にとって負担なのに、なぜか友達を増やしてしまいます。 何年もの親しい付き合いがあると、嫌われてもいい、くらいの気持ちでやっと気楽に付き合うことが出来ます。そういう意味での親友は、適度にいます。 ひとり“で”自分を磨く。 私にとっては新しい発想です。いつも、人に頼りっきりだったので(この甘えや依存が、今回の質問内容にも関わってくるのかもしれませんね) やはり、自分に客観的な自信を持つという基本的なことでしか、自分のことは救えないのですね。 努力します!具体的な回答をありがとうございました!
- blackmind
- ベストアンサー率38% (37/97)
質問者様は他人から否定されることを恐れているのではないでしょうか。 他人からストレートに否定されることを恐れるあまり、 他人の意見を聞く前に自分でその結論を求める。 それは例えば過去に、 理由がわからないまま誰かに否定され、辛い目にあわされた経験があるか、 あるいは身近な誰かに幼いころから自己を否定され続けたか(自己肯定感を養われなかったか) いずれにしても過去に何らかのトラウマがあるのなら、 それに向き合うことで解決の糸口が見えることがあります。 (場合によっては専門的な機関に相談されるべきかもしれません) これらのようなトラウマを抜きにして、一般的なアドバイスをさせていただくと、 まずお叱りと否定はまったく逆の心情です。 結果言っていることは同じであっても、前者には愛情があり、 後者には愛情がありません。 そこを全て同じ否定と見てしまうと、せっかく優しさで伝えてくれた思いも無下にしてしまうことになります。 自分が折れて相手の意見を受け入れるというのは、 相手のことを考えているようで実は自分のことしか考えていないということでもあります。 このような相手の意見を常に受け入れてくれる存在は、 こと友人関係という距離感では重宝されます。 (ただし都合の良い存在という意味で) しかし本当に質問者様のことを理解しようとしてくれる存在(例えば彼氏様)からすると、 上記に示したようにかえってその存在を傷つけてしまう。 (相手の気持ちを信用せず、一切無視してしまっていることと同じだから) 全てを受け入れることが相手にとっても良いことではないということを知ってください。 次に状況の悪化が、 自分のせいでそうなったのか、自分のせいにしたいからそう思えるのか、 明確に理解する必要があると思います。 そもそも誰が正しくて誰が悪いかというのは、絶対的ではありません。 おおざっぱに言えば、良い部分も悪い部分も探そうと思えばいくらでも見つけることができます。 究極、自信というのも本人の思い込みでしかないんです。 つまり悪い部分だけ探し続ければ、簡単に悪者になることができるし、 逆に良い部分だけを探し続ければ、簡単に正しい者になれる。 だからこそケンカをした時は、相手への思いやりが必要になるわけです。 (一切どちらも引かなければずっと平行線のままになってしまいます) 相手の意見を受け入れるにしても、相手への思いやりがあって受け入れるのと、 話を聞きたくなくて丸投げしてしまうことは全く異なります。 最後に今の質問者様は、自分のことを過小評価されているだろうと思われます。 本当は今の自分が何をどれだけできるのかを知ることができなければ、 何を改善すればよいのか見えてこないと思います。 ゆっくり、小さなことからでもいいので、 何か目標を立ててそれを達成し、少しづつ自己充足感を獲得してみてください。 自分の行動で誰かから感謝をされる経験を積むことで、それが自信になります。 ただしその行動は消去法のような判断ではなく自分の意思、責任で決めてください。 自分がどういう存在なのかを客観的に知る、作ることができれば、 周囲の目を気にすることはなくなると思います。 長文失礼しました。 良ければ参考にしてください。
お礼
早朝から長文での回答、ありがとうございます。 お礼が遅くなってしまい、申し訳ありません。 トラウマなのかは分かりませんが、私の母は何事にも否定的なきらいがあります。 思春期からは進路など、否定されてそれに反発しつつも結局は従ってきました。ただ、同じ環境で育った兄弟はそこまでこの(相談内容)傾向があるように思えないので、関係を見いだせないでいます。 > 自分が折れて相手の意見を受け入れるというのは、相手のことを考えているようで実は自分のことしか考えていないということでもあります。 耳が痛く、少し涙ぐんでしまいました。こんな事ばかり繰り返してきたからです。 相手の、私を分かってくれようとする気持ちを無下にしてきたと痛感しました。 ただ、まだ分からないのですが、優しさでのアドバイスに違和感を感じたら「いや、私はこうしたい」と言っていいものなのでしょうか?重ねて質問をしてすみません…。 > 自分がどういう存在なのかを客観的に知る、作ることができれば これに尽きますね。私は特に、自信を付けて「作る」ほうに努力しようと思います。 長い付き合いの親友に言われているようです。 もう、全文コピーして手帳に貼っておきたいぐらい!大切な言葉をたくさん頂きました。 本当にありがとうございます。
- ととかる ちょっぷ(@totocalcio-p)
- ベストアンサー率46% (134/288)
貴方は自分が大好きで、 人に自分を気にかけて欲しくてたまらないんだね。 だから何事に関しても自分が絡んでないと気が済まない。 でも残念ながら、皆自分のことが可愛いから、 そんなに貴方のことを気にかけてはくれないんだよ。 もっと色んな人と、たくさん深い話をしたらいいよ。 皆悩んでること、そんなに変わらないから。 残念ながら、自分だけが特別じゃないってよくわかる。 そうやって世界を広げていけばいいと思う。
お礼
こんにちは、お礼が遅くなってしまい申し訳ありません。 回答ありがとうございます! そうなのです。自分に自信がないのに、自分が可愛くて仕方ないんです。 薄々その矛盾を感じてはいましたが、totocalcio-pさんの言葉でそれが ハッキリしたように思います。 特定の友人としか深い話をしてないことも、見抜かれたようで・・・。 「自分だけが特別じゃない」とても救いになります。 気楽に考えられそうです。回答ありがとうございました!
お礼
またまたお礼が遅くなってしまい申し訳ありません。 やはり、何かの事始めには恐怖心が強いです。予見できる間違いを予め把握しておくこと、 弱虫の私にはとても参考になりました! 最近もまた、友人や上司にアドバイスを貰う場面がありました。 (人生に関わる大きな事について)もっと心から頼れ!と怒られました…。 「私の意見」を聞いたうえでしか、真摯なアドバイスは出来ないとのこと。 当たり前ですよね…。ネット上でも現実でも言われてやっと危機感を覚えました。 最終的な判断は、自分で。 胸に留めます!補足まで、丁寧にして頂きありがとうございました!