- ベストアンサー
あし、よし、どっちだ!
先日、テレビを見ていたらナレーションでこう言った。 「よしは、あしとも言われます」 えーツ!本当かいよ、「あし」が変化して「よし」になったんじゃないの?? だって、アシハラ、とかアシダって苗字があるけど芦原と書いてヨシハラ、芦田と書いてヨシダって聞いたことないよ。 でも、ヨシズとかヨシキリって言うから、元々はアシもヨシもあったんかいな? てなことで、どなたか経緯のウンチクをご存知であれば、教えてくださいな!!
- みんなの回答 (5)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
14世紀に出来た『莬玖波集』に 草の名も所によりて変はるなりなにはのあしはいせのはまをぎ」 草の名前もその土地によって変わるものだ。難波でいう葦は、伊勢で浜荻と呼ばれる。http://kobun.weblio.jp/content/%E9%9B%A3%E6%B3%A2%E3%81%AE%E8%91%A6%E3%81%AF%E4%BC%8A%E5%8B%A2%E3%81%AE%E6%B5%9C%E8%8D%BB と言う意味の歌があり、早くから、地方地方で、同じ対象でも名前が違うことが分かっていました。 ですから「あし」が「よし」になった、いやその逆、と言うような一本の線ではなく、複数の名が平和的共存をしていたものと思われます。
その他の回答 (4)
- tanuki4u
- ベストアンサー率33% (2764/8360)
- maiko0318
- ベストアンサー率21% (1483/6969)
http://www.youtube.com/watch?v=2jSLqV-mky0 17:15に説明されています。
- Tasuke22
- ベストアンサー率33% (1799/5383)
あしが最初でしょ。 日本人の殆どはコトダマなので、あしは悪しに通じるとか言って、吉に通じるからヨシと変えたんでしょう。
- kyoromatu
- ベストアンサー率14% (746/5024)
芦 人名漢字 《異体字》蘆 《音訓》ロ・あし・よし 《意味》 {名}あし。草の名。茎にまるい穴がとおっている。よし。「蘆葦ロイ」 「葫蘆コロ」とは、ひょうたんのこと。ふくべ。〈同義語〉壺盧。 《解字》 会意兼形声。「艸+音符盧ロ(まるい、まるい穴があく)」。 これからすると「よしは、あしとも言われます」は正しいようです 音読みとしてするんですね
お礼
いろんな方から、それぞれ違う情報を提供いただき、面白く拝見させていただきました。 ありがとうございました。 アシは悪しに繋がるからヨシだと思っていたのですが、いろんな言い回しで日本では併存していたのですね。 落語は面白く拝見させていただきました。 みなさまに重ねてお礼申し上げます、ありがとうございました。