• 締切済み

今どき60歳で退職するのはおかしいのでしょうか。

来月満60歳となり定年退職します。 近所で家内がその話をしたところ、 近所の奥さん方は一様に「もったいない」、 「まだお元気なのに」となり、 果ては「お体どこかお悪いんですか」 と聞かれたそうです。 確かに近所のご主人方は60歳過ぎてもみな働いています。 最高齢は今年70歳でまだ毎朝6時に出勤している人がいます。 その方々、子供はみな独立しローンもないようだし、 特にお金に困っているようには見えないのですが、 とにかく毎日働きに出ています。 また、先日久しぶりに学生時代の友人に会って 定年の話をしたところ、やはり「もったいない」と言われました。 その友人は私と同い年ですが、 勤め先の再雇用制度を活用して働くとのこと。 子供は独立、ローン完済しているのに。 要は「まだ働けるのにもったいない」ということなのでしょうが、 私の発想は全く逆。一度しかない人生を仕事中心で送り、 ようやくリタイアした途端に体が不自由になったり、 あるいはすぐに死んでしまっては何のための人生かと思うのです。 60歳過ぎて働く方がよほど「もったいない」と思うのですが、 こういう考えをどう思われますか。 ちなみに私の会社でも今年から再雇用制度が本格的に施行され、 4、5月に定年を迎えた人の殆どは (お金に困っていない人も含めて)継続して働いています。 私は別にとてつもない財産があるわけではありませんが、 幸い子供の独立、ローン完済と最低条件はクリアし、 妻と二人で質素に暮らせる程度の蓄えがあるだけです。 人に会うたびに「60で辞めるのか」、「もったいない」 と言われ続け、少々うんざりしています。

みんなの回答

回答No.16

拝読させて頂きました。 >>私の発想は全く逆。一度しかない人生を仕事中心で送り、 ようやくリタイアした途端に体が不自由になったり、 あるいはすぐに死んでしまっては何のための人生かと思うのです。 60歳過ぎて働く方がよほど「もったいない」と思うのですが、 こういう考えをどう思われますか。 全く同感致します。! 仰るとおり、“お勤め”(仕事)だけが人生では無いはずです。 働かざるを得ない状況にあるのであればそれはそれで働く事も仕方のない事だとは思われます。 そして、極端な言い方をすれば、人(人間)などいつどうなるかは“神のみぞ知る”としか言いようが有りません。 ・・・働くだけはたらき、いよいよこの辺でもう止めようとした時に、言われる様に病を発症したり、思わぬ良くない事態に遭遇したりしたら、何の為に今まで働いて来たのだろう。ときっと後悔すると思われます。 周りの『・・・まだ働けるのにもったいない。』の中身は“嫉妬心”もあるのは確かだと思われます。 (いい御身分ですねぇ。みたいな。) そして、保守的で臆病(?)な方は働い(仕事)ている内が“華”でもあり何よりも精神安定剤的な安心感でご自身を保っておられるとも窺えますよね。 (誤解の無い様に申しますが、こうした事の“良し悪し”を批判している訳ではないです。) 私見ですが、働きたければ働けば宜しい事だと思いますね。身体が動くうちは働くとした方は多いと思われます。(それはその方なりにお決めになれば良い事ですよね。) ・・・でもたった一度の人生で仕事で始まり/仕事で終える(終焉)/様な生き方はしたくはないと思っています。(極端な言い方になりますが。) これは“主観/価値観/人生観”等の思考性の相違ですよね。 私は、ご相談者様の志向性には賛同いたしますね。昔は“人生50年”と言われていた時代からすれば、残り(?)の人生は楽しむこと(楽しみにまわす。)だと思いますね。 >>私は別にとてつもない財産があるわけではありませんが、 幸い子供の独立、ローン完済と最低条件はクリアし、 妻と二人で質素に暮らせる程度の蓄えがあるだけです。 とてもご謙遜されておられますが、素晴らしいとおもいますね。 >>人に会うたびに「60で辞めるのか」、「もったいない」 と言われ続け、少々うんざりしています。 まぁ、ご相談者様としてはそうなってしまうでしょうね。“挨拶代り”と受け流されてはどうでしょうね。 考え方としてはご相談者様と少し似たものを感じます。楽しめる時期が到来しているのにそれを見逃すことこそ『もったいない。』というものです。 広い視野で受け入れ、これからの人生の醍醐味を味わいたいものですよね・・・。 偉そうに言ってしまいましたが、失礼がありましたらお詫び致します。

  • key00001
  • ベストアンサー率34% (2878/8340)
回答No.15

> 60歳過ぎて働く方がよほど「もったいない」と思うのですが、こういう考えをどう思われますか。 「人それぞれ」だと思います。 従い、「もったいない」などと思うのも勝手ですが、その価値観を質問者さんに押し付けるべきでは無いですね。 「他人の意見」として、聞き流しておけば良いのではないでしょうか? 定年後も、経済的な理由で働く人はいます。 経済的な理由以外で、働く人もいます。 経済的には働くべき状況でも、働かない人さえいます。 これらに対し、各人の意見もマチマチでしょうけど、経済的な理由があれば「働くのが当然」で、それ以外の理由で働く場合も、「勤勉」「真面目」など、良く評価されがちでは?と思います。 従い、「定年後も働く」のは、「当たり前」とか「美徳」に分類され、多数派,主流派を形成しているのでしょうね。 そんな中で、質問者さんには「働かない明確な理由がある」ワケです。 少数派ではあっても、他人の価値観に左右される必要など有りませんから、「大きなお世話」と思いつつ、テキトーにあしらっておられたら良いのではないですかね? 我が社にも、かなり高齢で仕事を続けてる人が何人かおられます。 やはり経済的な理由か、それ以外の理由に分類されます。 ただ、「それ以外の理由」が曲者で、モチロン勤勉や真面目など立派な方もおられますが、「家に居てもヒマだし、会社に居ればカネになる」と、会社に居座り、あくびをしに来る様な老人もいますよ・・。 むしろ「老害」と呼ぶにふさわしく、そんなのに比べたら、質問者さんの潔さの方が、遥かに崇高だと思いますよ。 とは言え、経済的な理由や、経済的な理由以外(社会貢献とか後進の育成など)で、高齢にも関わらず必死に働いておられる方とか、「人は死ぬまで熱心に働くべき!」みたいな、自身の信念や哲学で働いておられる方も多く、それらも崇高です。 質問者さんが競う相手は、「もったいない!」などと他人の価値観に干渉してくる人では無く、働くことで人生を充実させている人ではないでしょうか? また、そもそも人と競うことでも無いですね。 質問者さんの信念や哲学で、人生を充実させ納得・満足すれば、質問者さんは人生の成功者で、勝者・敗者と言う話しではないですから。 貫いて、成功なさって下さい! 尚、私自身は、質問者さんに共感,賛同する立場と言うよりは、熱心とか勤勉とは程遠く、特にやりたいことも無けりゃ、人生を充実させたいなどと言う意欲も無く、ダラダラと安逸に暮らしたいと思っている様な・・・最低なタイプの人間です。(^^;) でも実際には、多分、死ぬまで何らか仕事に携わる様な気がします。 人生って、自分の意思だけでは決められない部分もありますからね。 あるいは、世間体みたいなモノもあり、人生の晩年に、自分の正体を曝け出す勇気もありません。 そんな私は、「自分の意思で動いちゃダメ!」とか「必ずしも自分の意思とは異なる人生を歩む」と言う形を貫いて、成功者になりたいと思っています。 ここまでホンネを曝け出したら、他人も「もったいない」だの「間違ってる」だのとは言われないかも知れませんね・・。

回答No.14

54歳独身で海外に駐在していますが、早く日本に帰って趣味(ヨット)中心の生活をしたくてたまりません。 まだ 両親が生きているのと、引退してからのお金の遣り繰りが微妙なのと、元には戻れなくなる恐怖から ダラダラと続けています。 周りの趣味の友人(海外の人)からは何故早く引退しないのか理解できない、元気なうちに好きなことをしなくて 何の人生だ?と聞かれます。 両親が亡くなって相続してお金の目途がついたら即引退する予定です

  • kageroho
  • ベストアンサー率26% (104/387)
回答No.13

みなさん色々言われますが、個人の自由ですし、気になさらない方がよいと思いますよ。 前の方が「仕事の他にやりたいことがあるのなら」などと言ってますが、そんなことも気にする必要無いですよ。 晴耕雨読じゃないけど、のんびりと時を過ごすのを、僕は憧れてます。 僕は61歳。定年後再雇用で丸一年が経ちました。いまのところ体調は問題ありませんが、友人や、近い先輩後輩で病に倒れたり、亡くなったりする人も決して少なくなく、体調万全のうちにリタイアして、ノンビリ過ごしつつ、平日に温泉旅行行ったり、大型連休明けの安い時に海外行ったりもしたいと思いますので、あと1~2年で完全リタイアを目指しています。 ノンビリ行きましょう! 追伸・別の友人は、定年再雇用で年収が五分の一に激減、しかも、何年もの後輩に上司ヅラされるくらいなら辞めてやる!と、早々に辞めて行きました。今は好きなゴルフ三昧で、悠々とまでは行かないけど、充実しているようです。人それぞれですね。

  • paddybird
  • ベストアンサー率34% (61/175)
回答No.12

質問者さんが、仕事以外にやりたいことがあるなら、60歳で辞めるのは遅いくらいかもしれません。 もったいないとは全く思いません。定年まで勤めれば、退職金もきちんと支払われるでしょうし。 但し、特にやりたいことや目的がないなら、もったいないと思います。 お金に困っていない人たちが定年後も働き続けるのは、生きがいがほしいからだと思います。 仕事を辞めて、仕事以上に夢中になれるものの、あるなしでお決めになってはいかがでしょうか。 旅行や趣味くらいの目的なら、嘱託で働きながらでも出来そうな気がしますので、 それを超える何かがあれば・・・と私なら思います。

回答No.11

私はまだ50代ですが率直に「羨ましい」です。 仕事は大好きです。やりがいもあり、業績も順調です。 でも、一生この生活を続けたいとは思いません。心身が衰えてしまう前に一度区切りをつけて違う生活をしてみたいと思っています。 しかし自営的な立場の私には定められた定年がありませんので、辞めるには強い意志と周囲の理解が必要です。今は62才リタイヤをひとつの目標にしています。 そんな話を友人にすると「おまえは定年がないのにそんなもったいない」「無い物ねだりだろ」などと言われます。 相談者さんや私のような考えをしている人間も世の中には少なからずいると思いますが、少数派であることは確かなようですね。 でも、人はひとと思うしかないでしょう。 実りある幸せなセカンドライフになることをお祈りします。

  • m-hihi
  • ベストアンサー率26% (13/50)
回答No.10

あなたの質問内容は良く分かります。私は40代前半の工場の正社員ですが年金制度が変わり辞めたくても辞めれず働いてる方が多いですから。私の働いてる会社は、半日しか働けないやり方をしてます!それでも来てます。私もあなた見たいに60才になったら会社は辞めてのんびり生きたいです。でも私の時代は、年金の支給は65才からですから。あと高齢者で働いてる方は若い時に年金をあまり掛けてないとか?転職回数が多い方も多いと思います。何か事情があると思います。 同じ会社に居ると退職金も多めにもらえますから、退職金や蓄えを切り崩してのんびり生活してる方もいますから!あなたは、自分で考えて決めた事ですから、全然気にする事はないと思います。

  • Brian12
  • ベストアンサー率26% (209/799)
回答No.9

>60歳過ぎて働く方がよほど「もったいない」と思うのですが、こういう考えをどう思われますか。  その通りに応えれば良いとおもいます。  具体的にやることがあれば、それを言えば良いし、のんびりしたいのであればそういえば良いのです。  人それぞれですからね。

noname#179849
noname#179849
回答No.8

仕事しか生き甲斐がないなら、そうなるかも。 それこそ寂しい人生ですけどね。 自分、50代でのリタイヤを目指してます。 家も、子供も、問題ないし、収入、貯蓄も十分だし。 後は海外を放浪します。

回答No.7

もったいないと言われるのは言う人の僻み(ひがみ)ではないでしょうか。逆に胸を張って歩けるでしょう。 私は大手企業に勤務していましたが、部長職(経営陣)以上の定年は65歳で一般職は60歳が定年でした。60歳になった段階で65歳まで勤務されますかと問われ、60歳で後進に道を譲りますと回答して、60歳で退職いたしました。勿論、割増退職金が出ましたので、割増金(1年分の年収)全額ワイフのために台所のリフォームと海外旅行費に充当させていただきました。 退職後、数社からの顧問就任要請があり、不定期で週1~2日出社し、一部は自宅で仕事をしながら、年収も勤務時より変わらない状況で、好きなことに専念することができて幸せだったと考えています。 顧問先では専門知識を生かして顧問先の収益に寄与することもでき、顧問先の事務処理の電算化のためにプログラマーも経験していい勉強をさせていただきました。また、アメリカ系の会社の顧問時にはアメリカの文化も経験し有意義な人生を過ごしています。 人さまざまですか、サラリーマン時代にやり残した事案はみなさん誰でもあります。生活に困らなければ大いに退職後を活用すべきと考えます。健康のために働き続けると言う人もいますが、無趣味、生活苦が大きな要因となっていることは事実です。 質問者に特殊技能があれば非常勤顧問就任も考えられます。空いた時間に海外旅行に行けば周りの方々は羨ましく思われることは間違いありません。 周りの雑音に左右されず、好きな道を歩んでいってください。

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