• ベストアンサー

研究助成などを行う財団法人の収入源は?

大学の研究者が外部から獲得する資金の一つとして、民間財団からの研究助成があると思います。この民間財団にとっての、研究者に対して研究助成を行うことのメリットは何なのでしょうか? ただ単にボランティアで行っているわけではないと思うのですが、そうすると、何のために研究者に資金を提供しているのでしょうか?もちろん研究者側にとっては研究資金が増えるので、大変有り難い事ですが、財団側にとっては資金を提供するだけでお金が減る一方なので、何の得もしないと思うのですが。。。財団はどのようなからくりで利益を得ているのでしょうか?

  • 経済
  • 回答数1
  • ありがとう数2

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • ga111
  • ベストアンサー率26% (247/916)
回答No.1

民間財団からの研究助成は寄付、ボランティアです。 それが、自動車の会社なら、そこからの利益の一部から資金がおもに寄付されます。 発表論文にはその旨助成をうけたという謝辞をいれることになり、広告にもなりますが、ほとんどボランティアの域をでないと思います。ある程度の大会社になると、そういった社会貢献も要求されるのかと。会社の宣伝費とは桁が違うと思います。

octopass
質問者

お礼

なるほど,ボランティアだったのですね!すっきりしました. ご回答ありがとうございました.

関連するQ&A

  • 民間財団の研究助成の応募書類の書き方

    応募(支給)額の上限が研究必要額を一桁下回る民間財団の助成を 同じ課題で複数応募して総額を満たそうとする場合、 他の応募先を書かせる欄がある応募先にそれを正直に書いたら 複数の応募先財団同士が自主的に相談して支給額を調整するのか、 それとも相談はせず、 採択する場合は丼勘定で申請額から「激」減させた額に決めてくるか、 後者ならば、 複数の応募先すべてが激減させてきたら 総額が激減して 研究実施不能になる恐れがありますよね。 要するに 複数の応募先が有る場合の処理方法が応募要項に書いてありませんので 気持ち悪いが、 財団に尋ねたら名前を覚えられて不利益をこうむる恐れがあるから 直接たずねることも出来ぬし、で困ります。 対応は「書かぬ」ことでよろしいか。

  • 欧米での援助財団ですが。

    欧米には化学や医学の研究や研究者を援助する為に大企業や資本家のバックで財団が創られ、そこから資金がでて研究者や研究所を援助して科学や医学に発展に大いに寄与していますが、たとえばアメリカのカーネギー財団、イギリスのロスチャイルド財団の様な団体は日本にもあるのでしょうか。有るなら具体的な資金提供の例をお教え願います。

  • 民間研究助成財団への応募で高齢者は無理か

    二年以上連続または不連続で 毎回同じあるいは異なった課題で申請して Q1) 何回目か後に採択された例は有りますか。 民間は若年者支援重視の傾向があるとのことなので 高齢者の場合は 上記条件の組み合わせで2回以上応募してすべて「落選」なら 応募した課題よりも年齢が障害ですかね。 Q2) 高齢者が採択された例があるかご存じならば分野付きでお願いします。 面倒な書類書きの手間を考えると 2、3回落選させられた団体への応募は止めて 他の財団に書類を使いまわして応募する方針にしており、 「落選」folderを作ってあります。 分野が狭い水準でぴったりであるにもかかわらず 数年おきに3回別課題で落選させられた団体に 不思議なのでと電話したことが有ります(^¥^)。 補足定年後なので大学や研究所の籍は有りませんので それが競争に弱い理由かな。 助成実績表で採択された人の九分九厘が大学所属者である財団が有るので。

  • 女性支援活動のための助成金について

    私たちは生き生きとした女性作りを目指し、活動しているグループです。そのために情報提供や調査・研究様々な支援体制の設立を準備してるのですが、活動資金に恵まれず助成金を受けたいと考えております。現在募集している助成金の情報やまた、助成金を出そうと考えている方、など助成金に関する詳しい情報をお持ちの方は教えてください。

  • 独立行政法人研究所について教えて下さい。

    独立行政法人研究所について教えて下さい。 独立行政法人研究所として有名なものに AIST, NIMS, NICT、理研などがあります。 博士取得後に、こういった機関で働くことを考えております。 ネットで調べたり、人から聞くなどして調べたのですが、 いくつか質問させて頂けますでしょうか? 1) 研究資金についてなのですが、年に数十万という最低限の研究費用と公務員並の給料は研究所から支払われ、 基本的には、さきがけやCRESTなど外部の資金源に応募して、研究費用を獲得して研究を行うということで合っていますでしょうか? 研究所から支給される研究費は、私のイメージでは理研>NIMS>NICT>AISTといった順番のように思いますが、 外部から資金を調達してくる以上、それほど研究所自身がお金を持っているかということには関係ないと思いますが、 合っていますでしょうか? 2) 大学では、助教くらいまでは自分で実際に装置を使って実験をして結果を出しますが、 准教授以上になってくると、資金集めや政治、雑用といった仕事が増えて来ます。 一方で、研究所だと終身雇用で、60歳になるまで、自分で手を動かして実験をして、論文を書けるわけですよね? しかしながら、私と同じ研究フィールドにおられるAIST出身の人の経歴を見ていると、 なぜかほとんどの人が40代くらいで、AISTを出て、大学に移られています。 しかもなぜか決まって、修士課程の学生すらいないような、3流大学に移られています。 せっかく終身雇用で研究が出来るのに、わざわざ外へ出るのはなぜなのでしょうか? 3) AIST, NIMS, NICTでパーマネント職に就こうと思ったときに、 大学でポスドク→助教→准教授のキャリアアップして行きながら、業績を増やして行き、最初からパーマネント職を狙うのと、 まずは、ポスドクで入所し、その後、パーマネント職に昇格してもらうのとではどちらの方が良いでしょうか? 私の考えでは、やはり自分の実力を付ける上では大学の方が適しているため、とりあえずは大学に残って、 業績を貯めつつ、資金の少ない環境であっても、成果を出していけるように自分の腕を磨いて行き、 チャンスを伺う方がベストではないかと考えております。 しかしながら、実際にAISTの採用担当やそこで働いている人に話を聞く限り、本当にお金がないとみんな仰っています。 いずれにしても、研究所でパーマネント職に就くのは極めて厳しいわけですが、 研究所に入って研究することは大学と比べて、本当に幸せなのでしょうか? 専門家のアドバイスを聞かせて頂けますでしょうか?

  • 大学の研究者が研究費を受注した時契約主体は?

    1.大学の研究者(教員)が民間の研究財団から研究プロジェクトを受注した時(研究者一人で個人研究に応募し採択された時)、契約者は財団側は甲になりますが、個人研究者が乙になって契約するのですか。それとも、研究者所属の大学側(産学公連携本部)が乙になって契約するのですか。 2.大学の研究者(教員)の実績のなかで、研究プロジェクト受注を実績に数えてもらうためには、大学の産学公連携本部のような所を通して研究費の支給、管理をしてもらわなくてはならないですか。 この産学公連携本部のような所を通じない研究は実績として認めてもらえないですか。 3.間接費のない研究プロジェクトは研究費の管理などを大学側がしてくれないですか、大学によって違いますか、これに関してはどうですか。 では、答えをよろしくお願いします。

  • 研究機関のスポンサーの調べ方!

    最近、環境問題や食品問題に興味をもち、色々と調べているのですが、 産業側から資金提供を受けている研究機関の発表はあまり信頼できないということに気づきました。 しかし、各研究機関のスポンサーを調べようと思っても、なかなか出てきません。 研究機関とそのスポンサーを調べるいい方法があれば、教えてください。 よろしくお願いします。

  • 助成金の不正受給と雇用保険の不正受給

    助成金の不正受給と雇用保険の不正受給の両方の件なのですが、 助成金を申請中に秘密裏に不正雇用し、助成金を獲得したようなんですが、 雇用された側と共謀し、雇用された側は雇用保険を不正受給しています。 秘密裏というのは経理上に雇用した人物は登場しないようにしています。 情報としては日々の行動を把握したのでハローワークに情報提供しましたが、 何も行動してもらっていません。 この場合、第三者が告発などは出来るのでしょうか? この手の事で詳しいHPや情報を手にしたいと考え、質問しました。 ご存知の方がいらっしゃいましたら、教えて下さい。

  • 検索でポイントゲット!!

    最近登録しているポイントサイトに「1回検索するごとに3P獲得」 という感じのものが増えてきた気がします。 YAHOO!検索とか使うやつです。 これって、検索する側にポイントが入るので得なのですが、 これを提供しているポイントサイト側には一体どんな利益があるんでしょうか?

  • 工学研究者(大学教員)の方に質問です。

    論文を書いたり外部資金を獲得するためには、社会的背景を述べなければならないし、その研究が何の役に立つのかを示さなければならないと思いますが、そのようなことは一切抜きにして、ご自身が本当にやりたい研究でいうと、下記のうちどちらに当てはまりますか? 1.新規性・独創性に非常に満ちあふれたこれまでの常識・概念を覆すような(個人的にも非常に興味深い)研究であれば、たとえその時、何の役に立つか全く見当がつかなくても、その研究はやる意味があると思う。実際そのような研究アイデアがひらめけばやりたい。 2.やはり工学研究は人の役に立ってなんぼ。たとえ新規性・独創性に非常に満ちあふれてこれまでの概念を覆すような斬新な研究アイデアがひらめいたとしても、それが何の役に立つのか見当もつかなければ、全くやる意味が無いしやりたくない。