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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:明治から昭和初期の住み込み使用人の一生)

明治から昭和初期の住み込み使用人の一生

noname#203193の回答

noname#203193
noname#203193
回答No.2

補足・・・あぁ・・・ 昔の書物とかに書いてある内容とは 疑問点がちょっと違うんですね・・・ >そうしたやり方で独立させて世帯を持たせる例がそれほどあるとは想像出来ないのです 今で言う、チェーン店、支店、と考えてみると良いかと。 住み込みの使用人の給与自体が現代の感覚とは全く違いますし・・ 丁稚奉公の場合、家族に始めに代金が支払われ、本人には給与はありませんから。 給与としては無いけれど、最低限の衣食住の保証はされている。 ここらへんまでは、古い小説やらドラマでは多いですね。 昔のドラマで「あかんたれ」とか、よく見てました。 >住み込み運転手などは高齢で運転に不向きになったらどうしていたのでしょう。 >執事、農作業や諸事一般の労務をしていた人はどうしたのでしょう。 住み込みの「丁稚」の間は給与はありませんが 有る程度の役職を貰えると、給与が貰えるようになります (能力次第・・ですね) 最低限の衣食住が保証されて給与が貰えるとなると ここからようやく家族へ仕送りができるようになりますよね (家族が居る場合) 仕送りを続けていた家族が居る場合には 老後、家族が引き取る場合もあります。 身寄りが無い場合は、雇い主が面倒をみます・・・が 現代ほど医学は発達していません。 長年使えてくれた使用人だからといって、医者にかからせるとは限りません。 現代ほど寿命も長くはありません。 仕事ができなくなった、住み込みの使用人が どんな老後を送ったか・・・ こういった悲惨な背景は・・・書物に書かれることはあまりありませんよね。 だいたい、使用人の生活する部屋自体 一部屋に複数人が同居するわけで、プライバシーも何もありませんしね。 >主家のコスト負担は 現代の感覚でのコスト・・とはかけ離れると思いますよ。 通いにさせる使用人というのは かなり出世した人、それなりに利益をもたらす人だけです。 女性の使用人は、花嫁修業(お手伝いさん就業)をさせ できるだけ裕福な相手に嫁がせる その嫁が役に立てば立つほど、相手からは感謝され ステイタスにもなっていく あそこの使用人を嫁に貰えば黙ってどんな仕事でも耐えて便利・・・と 男性の使用人は、いかに仕事を覚えさせ 利益を出せるように教育するか? 支店を増やし、政略結婚で嫁を取らせる 現代よりは、社員教育はかなり、そうとう、厳しいものですが・・・ 支店を出せるまでにならなかった者は・・・ 悲惨な最期が待っているだけ・・・ 世界観も、人生観も、金銭感覚も 何もかもが現代とは違いますね。異次元?ってくらいに・・・ あまり参考にならなくてすみません。

moto_koukousei
質問者

補足

重ねて、素早いご回答をいただき、ありがとうございます。   住み込みの使用人に懸かるコストは少ないのはわかります。給料・奉公賃が金額にすればたいしたものではないこともわかります。 そうすると、住み込み使用人側からすると「これで住み込みはおしまい」というときに主家からそれなりの金銭をもらえたとしても、とてもその後の生計が成り立ちません。お役御免の状態ですから、イイ条件で仕事を見つけられることは希です。家賃支払にも事欠く状態でしょう。 のれん別けをしてもらえるようならその後の稼ぎも期待できますが、そういう恵まれた状況になる住み込み使用人は少ないでしょう。 嫁に出されてもらわれていける人も10人中何人いるでしょう。 経済的に自立できている人は良いところから嫁をもらうでしょう。 40歳過ぎた住み込み使用人の女性が嫁げる先は限られているでしょう。 40才過ぎまで住み込み使用人でいた男は健康ならたぶん50才過ぎまで住み込みを続けているでしょう。 そうすると、多くの住み込み使用人は、類縁、田舎の親戚などで養子の口とか、捨て扶持で労働力として働かせてもらえる口とかがないと、住み込み使用人を辞めては行き先がなくなるように思えます。 では、そうしたときに主家では、住み込み使用人が老齢化した、怪我した、病気になった、死んだという場合、どのようにしていたのでしょうか。 人数はわかりませんが、大きな家では、それなり人数の住み込み使用人がいたような感じを持っています。 住み込み使用人を2,3人以上常時使っていた家も、結構あったでしょう。 世帯数 1920年 1,122万世帯、1930年 1,271万世帯、、1940年 1,434万世帯、 仮に5000世帯に1軒が大きな家で数人の住み込み使用人を抱えているとしても、結構多くの家で住み込み使用人の人生の後半を見ていることになると思います。500軒に1軒ならばもっとすごくなります。村や町に数軒は数人の住み込み使用人を抱えている家はあったのだろうと思います。 身寄りや引き取り手のない年取った住み込み使用人の扱い、死んでしまった使用人の葬儀や墓などは、どうしていたのでしょう。

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