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接待への参加が必要か不要か分からない
外部委託で仕事を頼んでいる方が来社するので、飲みに行こうと社長に誘われました。 その方は今後も人を紹介してくれる可能性があり、現在も立場的には会社より強い方です。 ですので、軽い接待のようなものです。 社長から複数の候補日を提示され断りづらかったのと、前々からそういうのは行った方がいいのかなとも思っていましたので、参加することになりました。 中途で入社して3年ですが、今まではそういうのはほとんど断ってきました。 それで不利益な扱いを受けているとは思っていません。 よくおじさん連中(うちでは主に社長)が「そういうのは大事」と言います。 その大事さも理解出来ます。 私自身、「やはり顔を見て話をしておくと今後お願い事とかし易くなるだろうな」とも思います。 しかし、残業代が出るわけでもなくプライベートな時間を削って会社や取引のある方とお酒を飲む場所に半強制的に参加させられることにかなりの抵抗感もあります。 実際に、乗り気なのは社長のみです。私を含めた他の先輩、同僚はあからさまに行きたくない様子。 結局「行った方がいいかな」「でもプライベートな時間は削りたくない」という思いのジレンマにいつも陥ります。 同僚の一人は明確に「一切行かない」というスタンスで、今回のように中途半端にたまに参加する私の方がよくないかなとも思ったり。 皆さんはこういう飲み会って意義があると思いますか?思いませんか? 実体験などの理由もあれば、お願いします。
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- saltmax
- ベストアンサー率39% (2997/7599)
貴方はその様なことが時間外労働だから 対価を支払えということですが 接待をして酒を飲むのに賃金をもらうのは 飲み屋のおねいちゃんぐらいのもので 接待している側もされている側もそんなものもらっちゃいませんよ。 時間外労働の対価を受け取れるのは 使われている人だけであって 社長は当然ですが営業職も管理監督者も時間外労働の賃金はないでしょう。 営業職は 事業所外みなし労働になっている場合が多く やってもやらなくても所定労働時間勤務したとみなす制度なので 朝まで顧客と飲んで会社で寝ていても咎められません。 評価は実績がすべてですから。 監理監督者は自分の労働は自分で裁量する権限があるとみなされているので 自分でコントロールしなさいということです。 貴方はどちらでもないでしょうから 仕事だとすれば賃金をよこせというスタンスはわかりますけど そんなことが残業代の1万円にも満たない額にしか充当されないと思うのですかね。 投資とは思えませんか? 私は そのような考え方の人を そんな場に連れて行くことはありません。 いなくても用が足りますし、 何も費用を使ってまで教える必要もないので そんなことを知りたいと思っている人に打診して 連れて行きます。 えこひいきかもしれませんが、費用を掛けて教育するので その人が、そんな時間を投資だと理解して積極的なら得をするかもしれません。 顔をつなぐのは当たり前ですけど 本人が 場の空気や運行、裏方への差配の内容、話題の種などつかんで帰らないと 連れて行く意味もありません。 学校じゃ教えませんし、本にも書いてませんから金を使わないと 知ることができません。自分の金でそれができますかね? 客が帰る車をどうやって手配し どのタイミングで呼んで、費用をどうするのかということだけでも その人なりのノウハウがあるでしょう。 何十万円も掛けないと得られない知識がタダで手に入るということだと思いますが 将来そんな立場にならないと猫に小判ですね。
- pluto1991
- ベストアンサー率30% (2018/6682)
行くべきだと思います。 あなたが行けば余計な飲み代がかかるのを承知の上でも、あなたに来てほしいと頼んでいるわけですよ。 話題を盛り上げてほしいとか、理由があるんでしょう。 助けてほしい、と言われているんです。 すごく単純なことです。 実業家=社長さんが自分のお金を使って事業を始めます。 で、一人ではやりきれなくなり、経理を任せる、とか、そんな感じに社員が増えていきますね。 つまり、社員というのは「社長が一人でやりきれないこと」を補う、助ける為に雇われているんです。 社長の頼みを聞かないなんて言うことがあってはならないんです。 頼まれる為に雇われているんだから。 あなたが社長だったら頼みを聞かない社員にいてほしいですか?そんな人の給料をどうして上げたいと思いますか? 評価ってそういうことだと思いますよ。 時給労働以外の社員は能力に対して給料が出ているんだから、残業しようが昼寝してようが給料は出るんです。 「酒飲みは私の仕事じゃありません。」 と思ってもそれはちがう。あなたの仕事を決めるのは社長なんだから。
お礼
ありがとうございます。 「あなたの仕事は社長が決める」 ごもっともだと思います。 ただ一点、仕事であるからには対価を支払って欲しいという思いもあるんですよ。 社長の手助けをするために会社で雇われているわけですが、ボランティアではなく雇用契約なので。 いつもモヤモヤするのは、飲み会、接待がサービス残業だという点ですね。 会社に残って仕事をすれば、拘束時間の分の残業代が出ますが、仕事の一環として接待に行っても残業代はないですよね(会社にもよるでしょうが、うちはないです) 細かいかも知れませんが、仕事で拘束されるわけですから何もひっかかりがないわけはないんですよ。 就業時間内であれば問題ないんですけどね。
- saltmax
- ベストアンサー率39% (2997/7599)
会社員人生の終着点を何処に置いているのか その会社で終わりなのか、起業して社長になるのか その会社で終わるにしても年齢が上がっていけば 管理者、或いは経営側にはいることも考えられることではないのか。 経営側になれば労働時間という観念はないので 自分の時間は作らなければないということになるでしょう。 雇われてやらされていると考えるか 主体的に自社の経営を考えて動くか 将来の為にそのようなことの習熟の為に会社の金で訓練するか 考え方次第ではないですかね。 いざ、自分が主体的にやる立場になっても 急にはできません。 どういうことが当たり前なのか、どんなことはしてはいけないのか、 飲み屋の女将の使い方や様々な手配のタイミングなどは 体験して知っていないと不都合でしょう。 上席の管理者になったり 起業すれば自分でやるしかないので知っていて損ではないでしょう。 管理職にでもなって手下が手配すればいいと思うかもしれませんが 大手企業の部長職などは非常に良く接待を知っていますし配慮もきめ細かいです。 技術営業とか自分で仕事を取ってくるようなことも この先ないことではないでしょう。
お礼
ありがとうございます。 確かに将来とか、自分が独立したらとかそういう視点も大いにあるので、私自身「行った方が良いな」という意識もあるんですね。 もちろん自社の経営を考える視点もあります。 参考になりました。
- chie65536(@chie65535)
- ベストアンサー率44% (8754/19864)
>皆さんはこういう飲み会って意義があると思いますか?思いませんか? 意義はある。「こちらの人となり(生来の性質。人柄など)を相手に見せる」と言う意義が。 例えば、相手の人が「色々な会社から接待を受けてる」としよう。 質問者さんの会社から受けた接待では「社長だけ乗り気で、他は嫌々参加しているのが見て取れた」としよう。 別の会社から受けた接待では「みんな乗り気で積極的で、スタッフの気質、やる気が感じられた」としよう。 同じ仕事をどちらか一方に頼むとしたら、どっちに頼むだろうか?考えるまでもなく「後者」だ。 接待の状況から、相手は「質問者さんの会社では、社員は、プライベートが最優先と思っている」と感じ取ります。 すると「もし仕事を頼んでも、プライベートを最優先にして、頼んだ仕事を疎かにするだろう」と考え、貴方の会社に仕事を頼もうとは考えないでしょう。 「接待とは、営業そのもの」なのだ。 「接待」と言う名の「営業」を疎かにする社員、会社には、未来はない。 たぶん、社長一人が「空回り」して、ジリ貧になり、会社は倒産する。 そして、倒産の原因は「営業は営業職だけがやれば良い。俺らは知らん」「プライベートが大事」という「社員のやる気の無さ」だ。 何年後からに会社が潰れたら「潰れた原因は自分にある」から、社長を恨んじゃいけない。プライベートを最優先にした自分が悪いんだから。 >同僚の一人は明確に「一切行かない」というスタンス 当然だけど、そういうスタンスの人は「いざとなったら仕事よりプライベートを優先するだろう」と評価され、ボーナス等の査定に響きます。 そういう人は、場合によっては、クライアントから「打ち合わせでしか顔を見た事がなく、信頼できるかどうか解らないから、今回の仕事から外して欲しい」って言われる可能性もあります。 プライベートが大事なのは判りますが、プライベートばかりを尊重していると「いざって時に使えないヤツ」っていう烙印をおされ、一生、出世出来なくなりますよ。 「一生ヒラ社員でいい」って言うなら「一切行かない」でオッケーですけどね。
お礼
さらに補足です。 >ただ、今まで通りの仕事を受けてもらう以上に、人を紹介してもらったり、さらに柔軟な対応をしてもらうために親密になっておく必要があります。 ↑これもマストではないのですね。 その方がよい、程度です。
補足
ありがとうございます。 ちょっと我が社は特殊かも知れません。 今までもこれからも我々がクライアントと飲食を共にすることは法律上ないのです。 我が社特有の事情なのですが。 ですので、相手方はこちらから報酬を払って仕事をお願いする「仕事の協力者」のみとなり、またその協力者は我々以外からの別の受注先は無いです。 ただ、今まで通りの仕事を受けてもらう以上に、人を紹介してもらったり、さらに柔軟な対応をしてもらうために親密になっておく必要があります。 次に、査定や昇進云々に関してですが、そういうのが無い会社なのです。 本当はこっそりボーナス額に差があったりするかも知れませんが、規程として有りません。 昇進も能力や性質ではなく、ただの年功でポストだけ用意するのみです。 だから、頑張っても頑張らなくても同じで、皆やる気がないのですね。 もちろん、それすらも会社が存続していけば、という前提があってこそだというのは分かっていますが。 ただ、ご意見に関しては参考になる点がたくさんありました。
補足
何に価値を見出すかはその人それぞれで、その押しつけで対価無しに人の時間を奪っていいことを正当化はできませんよ? ただ、ここのレスを見ていれば 「私がこういうことも大事だと思い、行くという選択をしていること」 はお分かりになるとは思いますが。 そう思いつつも完全に割り切れない、釈然としないのはそんなにいけないことですかね。