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経営権

経営権を奪われた場合、会社の資産を売却され、その売却益を取締役会メンバーで分配されてしまう可能性がありますか。 49%の株主は対抗できませんでしょうか。

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  • yosifuji20
  • ベストアンサー率43% (2675/6115)
回答No.2

ご質問の趣旨が、現取締役が勝手に資産を処分してそれを彼らの個人的利益にするという意味であれば、株主は訴えることが出来ます。 取締役は会社の利益になるように会社に忠実に尽くす義務があります。会社の資産が減少して取締役個人が利益を受けるような取引は、その忠実義務違反で損害賠償を訴えることが出来ます。 一方で取締役は営業活動に伴う損害には賠償責任はありません。 事業には常にいくらかのリスクがあるのでそれをすべて否定しては事業自体が成り立たないからです。 このあたりが取締役の義務として微妙なところですが、明らかに個人的に私服を肥やすようなことは損害賠償を裁判所に訴えて良いと思います。 ただしその場合勝っても賠償金はその会社に戻るだけで貴方に戻るのではありません。そのことは理解してください。

noname#184331
質問者

お礼

御回答、ありがとうございました。

noname#184331
質問者

補足

御回答、ありがとうございます。追加質問です。 1.株式会社の代表取締役が莫大(純資産相当)な債務引受を行い、取締役会の決議により会社資産を売却し、弁済した場合でも株主は訴えることができますか。 2.株式会社の代表取締役が莫大(純資産相当)なライセンス料を支払うために、取締役会の決議により会社資産を売却し、弁済した場合でも株主は訴えることができますか。

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その他の回答 (1)

  • dada4533
  • ベストアンサー率35% (387/1076)
回答No.1

民事ての法的には、株主(51%)の強みですので対抗は不可能です。 51%の株主が複数いる場合には、誰か見方にして51%にすれば逆転できます。

noname#184331
質問者

お礼

御回答、ありがとうございます。

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