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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:中小企業に簡単に融資したらダメなの!?)

中小企業への融資は難しいのか?

tknakaの回答

  • tknaka
  • ベストアンサー率45% (225/491)
回答No.1

在ドイツ・自営業者です。ドイツの場合と比べてという形での回答になりますが… 難しい問題だと思います。中小企業、零細企業に限らず、日本企業は専門性が低すぎると思います。経営の問題だけではなく、商品、サービス、法制など多くの面において企業内の専門家が少なすぎるのではないでしょうか。ドイツの中小企業、零細企業は基本的に専門家集団です。いろんな分野で博士号所有者が数人集まっただけの企業というのが数多く見受けられます。銀行、官庁でも決定権を持つレベルになると博士号所有者がゴロゴロしています。場合によっては二つ三つの博士号をもっている人も。対する日本は基本的に学士卒、大企業で就職後大学院に通わせてもらったとしてもMBA(経営修士)レベル。博士号を持っている人はほとんど居ません。企業でも官庁でも異動が多く、ジェネラリスト育成には熱心ですが、スペシャリスト育成はほとんど行なっていません。 経営側も専門的バックグラウンドが足りない、銀行側も専門性が低いとなれば、改善も難しく、経営展開も見込みがありません。個別事例的な融資政策では構造欠陥を解決することは不可能です。総体的に見ていく必要がありますが、政治家もスペシャリストではなくポピュリストばかりなので構造改革も無理でしょうね。構造改悪はできそうですが…

kgat0769
質問者

お礼

ドイツには博士号所有者がゴロゴロで二つ三つの博士号を持った人がいる?それは教育制度はどうなっているんでしょう!?大学進学、さらには大学院進学がしやすい、例えば奨学金制度みたいなものが整っているのでしょうか?二つ三つとなると尋常じゃないと思うのですが、どういうことですかね?大学に何度も入りなおすことが可能、みたいな社会環境があるのでしょうか?それとも限られた通学時間の中で、何種類もの学問を専攻できるカリキュラムがある、ということでしょうか? 日本はジェネラリスト育成には熱心だがスペシャリスト育成が足りない、本当にそうでしょうね。私は海外の事情に詳しくはないですが、社会をざっと見渡して、海外経験豊富な人の話を聴くだけでも、たぶんそうだろうなぁ、と実感します。 大変興味深いご意見、ありがとうございます!

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