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聖書の解釈について

旧約聖書の伝道者の書の7章の11節と12節の「資産を伴う知恵はよい。日を見る人に益となる。 知恵の陰にいるのは、金銭の陰にいるようだ。」の意味がわかりません。16節でどうして知恵が ありすぎてはいけないとあるのですか。私は知識はありすぎては身を滅ぼすような気がしているのですが。 10節から18節まで何を言おうとしているのですか?教えてください。

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  • sporespore
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回答No.1

知恵は遺産に劣らず良いものである。この世において時流を見る者にとって大いに役に立つものである。 知恵に聞き従えば財産を得ることができると言うが、知っておくが良い。財産どころか、知恵はそれを身につける者にとって命を与えてくれるものであることを。 この世において行われる神の御業を見よ。神がそのようになさったものを、一体、誰が、覆したりできるだろうか? 順境の時は楽しみなさい。もし、逆境の時であれば、このように考えなさい。神は、人が未来について何も知りえないことと、神は、そのように人を創造されたのだと。 この空しい人生の日々に、わたしはすべてを見極めた。 何と、善人が、その善のゆえに滅びることもあり、悪人が、その悪のゆえに生きながらえることもあることを。 だからこそ、善人すぎてはならない。また賢すぎてはならない。滅びてしまってはどうしようもないからだ。 悪事を行ってはならない。愚かであってはならない。どうして、神の定める時が来ないのに死んでよいだろうか。 ひとつのことをつかむのは良いが、ほかのことからも手を話してはならない。神を信じれば、そのどちらも成し遂げることができるのだから。 たとえば、名誉と命。名誉のために命を捨ててはならないし、ましてや、命を惜しんで名誉を捨てるのもよくない。 神を信じる信仰において、その二つとも手に入れることができるのだ。多くの人は、二者択一でしかない場合でも、信仰によって、神の助けによって、二者を両得することができるのだ。これこそが神の知恵である。 (永野牧師による)

noname#178568
質問者

お礼

私は受洗しているものですが、教会に行ったときのみ聖書をひらくという不熱心なクリスチャンです。 1月の礼拝で伝道者の書の7章を、牧師が説教されるそうなので、久しぶりに聖書を 開いてみたら、息子にピッタリの内容でしたので、もう少し深く知りたいと思いました。 永野牧師の解説を紹介してくださって、詳しく知ることができました。 ありがとうございました。これからもどうぞよろしくお願いします。

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