- ベストアンサー
中国 大陸棚拡張申請。
中国が、今月14日に『自国の大陸棚』であると主張し、独自の境界画定案を、国連に申請したようです。これに対し、日本が昨日『この問題を議題として取り上げないよう要請する意見書』を国連に提出したようです。こ過去に国連に『拡張申請』等を提出して、受け入れられた事などあるのでしょうか?国連自体このような問題には、首を突っ込まないのではなかったのでしょうか?単に中国のパフォーマンス程度のものなら良いのですが、認められた場合日本は勿論の事、アメリカさえも迂闊に入れないという事でしょうか?そうなれば、尖閣諸島を大金積んで購入した事は、まったくの無駄になるのでしょうか?
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
- ベストアンサー
こんにちは! ご心配になるのは当然ですが、そうやって日本人の動揺を誘うのが中国の狙いでもあります。 要は、日本国がしっかりしてないから(国有化したら、尖閣に直ちに自衛隊を駐留、戦争抑止のためには最早それしかない(海上保安庁では逮捕しても船長を釈放し、最早、抑止力にならない、民主党政権は何をやっていたのか?)、あなたも心配、自分も心配、でも、それこそ中国の思うつぼ・・・ 尖閣諸島は、だいたい、清が、沖縄県石垣郡尖閣と書いた決定的文書が残っていて、 約40年前に国連がイラクに匹敵する埋蔵資源があるという報告で突如領有権を主張した根拠が全くないものですが、 実行支配すればその国の領土という考えもあり、 1)領有権を無茶でも主張し続ける 2)海洋から尖閣に迫り、海上保安庁の船に漁船を衝突させ、何と日本政府がわざわざ船長を釈放し、中国の領有権をあたかも認めたような形になり、 3)一体日本は尖閣を守る気があるのか?とオバマ大統領に迫られ、離島奪還計画を日米でやることになっていたのに、中国を恐れて直前にドタキャン 4)オバマさん、「日本よ・・・だったらTPPを絶対に飲んでもらうからな!」 5)総選挙で、中国人船長釈放を主導した、当時菅直人首相が復活当選し、中国に誤ったメッセージを送り(他方、仙谷由人氏はきちんと徳島一区の主権者が落選させた) 6)中国による尖閣の領空侵犯 7)海、空とくれば、あとは、尖閣占領・・・領有権を主張しているから、中国にしてみれば「尖閣は中国領内であり、占領ですら無い」 8)だから、国有化と同時に自衛隊駐留しか、絶対に戦争を避ける選択肢は無い 9)戦えば自衛隊が圧勝でしょうが、余計な紛争を起こさせてはならない、中国に尖閣を明らめさせることが重要 10)大陸棚は日本、中国双方が主張し合うと、領域が狭すぎ、「日中中間線」とならざるを得ないが、国際社会では、とりあえず多く主張し、反対されたら引き下がる振りをするのが常識で、日本人の謙虚さとは相容れない
その他の回答 (2)
- blackhill
- ベストアンサー率35% (585/1658)
ご心配であれば、下記のURLを参照ください。『大陸棚拡張申請』で検索すれば、最初に見つかったはずですが。http://www.sof.or.jp/tairikudana/ 要するに、誰かが言い出すと、国連は加盟国全部に異議はないか問い合わせる仕組みです。異議がなければ、申請は認められますが、1国でも意見書で異議を申しでると、そこで審議は停止します。具体的に、だれがどこで申請しているか、どこが異議を申し出ているか、このURLに記載されています。 日本も7海域で申請し、6つが認められています。首相官邸のホームページには委員会の議事録も掲載されています。
お礼
ありがとうございます。拝見させて頂きましたが、何の事やらでして、失礼しました。
- at9_am
- ベストアンサー率40% (1540/3760)
まず、今月14日の大陸棚延伸申請は、韓国側に伸ばしたものなので、尖閣はあんまり関係ありません。 それから、この申請自体は排他的経済水域を超えた範囲における海底資源の排他的開発に関係するものなので、 > 認められた場合日本は勿論の事、アメリカさえも迂闊に入れないという事でしょうか? このような権利は認められません。 > 過去に国連に『拡張申請』等を提出して、受け入れられた事などあるのでしょうか? 日本が提出した申請に基づいて、太平洋側で認められた海域があります。 この申請自体、他国の排他的経済水域や領海の外にある海域の海底資源等の開発にかかわる話なので、他国の排他的経済水域や領海の境界を変更することはできません。 中国がこれを出しているのは、単に日本領や韓国量であることを認めていないというパフォーマンスの側面が非常に強いためでしょう。
お礼
ありがとうございます。やはり自己満足だけでしたか。
お礼
ありがとうございます。なるほど、常駐=戦争ではありませんからね。あくまで周辺の平和の為の常駐ですから、それは良い事です。