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Theのリピートについて
- 冠詞の使い方は難しいですが、特にtheが重なる表現について疑問があります。
- 例えば、「There is a lake. The depth of the lake is 50 meters.」という文では、theが2回出てきます。
- このような場合、定冠詞をリピートする必要があるのか、また別の表現方法があるのか、教えてください。
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>The depth of the lake is 50 meters. 限定された湖の深さだから自然に限定されているのでこれも定冠詞がつかないといけないと思います。 →その通りです。通例、the depth のように定冠詞がつきます。おっしゃるように限定されているからです。 >The depth of lake(これはおかしいと思う) →これも、その通りです。lake は普通名詞ですから(ちなみに depth は抽象名詞)、実際に文中に用いる場合には、ふつうは冠詞をつけるか複数形にしなければなりません。ふつうはと言うのは、下にも出てきますが、グラフなど数学などの概念では、(the) depth of lake などと言うことがあるからです。X軸が湖の深さを表すときなどです。質問にはありませんでしたが、もちろん the depth of a lake もありますね。 >Depth of the lake (可能性はあると思う…) →これも、その通りです。実際にはほとんど登場することは少ないと思いますが。depth が抽象名詞だからです。例文を探しました。 The temperature profile in a lake will differ due to factors such as 【depth of the lake】and season of the year. Temperature determines what types of life can inhabit the water, due in part to the fact that temperature determines oxygen concentration at saturation. 「湖(普通名詞)の水温グラフはその深さや季節のような要因によって変化します。温度(抽象名詞)がある程度、酸素の飽和濃度を決定するために、どんな種類の生物が水中に生息できるかを決定します。」 the depth of the lake だと、変化しない特定の場所の水深ということになります。例えば、一番深いところのように。ここではいろんな場所の水深を表しています。というより水深という要因を指しています。「時間や場所」というように不特定を表しています。 Depth ( of the lake ) is a factor. Season of the year is a factor. =Time ( of the year ) is a factor. と言えることからも、そう説明してよいかと思います。 ただ、この場合も、他の言い方は不可能かというとそうでもないようです。ネイティヴに確認しましたが、the depth of the lake, depths of the lake も、可能だと言っています。可能ということは、言えるけれども一番言い表現ではないということだと思います。 以上、お役に立てれば幸いです。
お礼
非常によい例文を探していただき有難うございました。 The temperature profile in a lake will differ due to factors such as [the] depth of the lake and [the] season of the year. Temperature determines what types of life can inhabit the water, due in part to the fact that temperature determines oxygen concentration at saturation. 上記の[ ]のtheは、私だったらここに入れるな、というポジションです。こう書くとなんとなく温度のほうにもつけたくなってきます。 基本的には私の考え方であっているようで少し安心しましたが、この例文を見ていると奥が深いなぁと感じます。いくつかのポイントでのdepthsと言うのは私にはちょっと出てこない表現方法です。 ありがとうございました。