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裁量労働制と勤務時間
現在転職活動中です。 裁量労働制を謳っていつつ勤務時間が9:30-18:15となっており、この時間は出社していなければいけないというケースは、法律的に問題はありますか? またこういった企業では概して労働環境が悪くなりやすいものでしょうか。 後者の質問については個人的な見解でかまいませんので、教えていただきたく。
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質問者が選んだベストアンサー
裁量労働制の場合は、基本的に定時がないのが原則ですが、ローカルルールとして出退社時間の目安が決められているケースは多いです。 ご質問はそれに該当するのではないでしょうか。 企業の善し悪しの判断は、単に勤務時間だけでは判断出来ません。 業種や職種にも依ります。
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- seble
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回答No.2
原則、会社が時間管理をしないのが裁量労働制ですから、勤務時間が決まっている以上、裁量労働制は成立しません。 労基署への届け出も決まっている事から、なんちゃって裁量でしょ。 会社が本気で裁量労働だと思い込んでいるなら、法律の規定を理解していないのでしょうから環境悪化は考えられます。 順当に考えれば、単純にサービス残業をさせられるのでしょうね。
- 佐藤 志緒(@g4330)
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回答No.1
裁量労働制を採用した企業は残業○○時間相当の手当てを付けます。 ところが、実際の勤務時間が手当て相当の時間を著しく越えてると労働基準局から残業代の支払いを指導されます。 実際の勤務時間を管理するために標準の勤務時間が制定されてるんです。 また、裁量労働制以外の社員も居るでしょうから勤務時間がないと管理できませんよね。 時間を決めきちっと管理する企業の方が労働環境は良いです、時間を決めない企業はどれだけ働いても認められない最悪の環境でしょう。
お礼
ローカルルールとして決まっているケースはあるようですが、8時間弱も設定されているのはおかしい気がしています。 > 企業の善し悪しの判断は、単に勤務時間だけでは判断出来ません。 > 業種や職種にも依ります。 たしかにそうですよね。 参考になりました。