杉並区で北海道並みの断熱は必要?

このQ&Aのポイント
  • 杉並区で北海道並みの断熱をするメリットはあるのでしょうか?
  • 発泡ウレタン断熱を採用すべきでしょうか?
  • グラスウールの断熱とでは50万円ほどの開きがあります。
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杉並区で北海道並みの断熱は必要?

また教えて下さい。 杉並で在来工法にて新築を計画中です。 (2Fリビングに吹き抜けを作る予定) 家の断熱で発泡ウレタンフォームライトSLを採用予定ですが、設計士さんに 断熱はしっかりやって欲しいとお願いしましたら、 I地域(北海道)の厚さ(屋根225mm、壁115mm)を提案されました。 その分の価格が45万⇒65万円になり20万円ほどアップしました。 見積もりで金額もオーバー気味で、悩んでいるとこで、IV地域(杉並区)で 北海道並みの断熱をするメリットはあるのでしょうか? またグラスウールの断熱とでは50万円ほどの開きがあります。 発泡ウレタン断熱を採用すべきでしょうか? よろしくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • kamapan
  • ベストアンサー率42% (101/238)
回答No.6

NPO法人「新住協」の会員の意見として参考にしてください。 http://www.shinjukyo.gr.jp/ まずはあなたが書かれた内容の「断熱材の厚み」が 本当に北海道レベルなのか? についてお話します。 “現場発泡ウレタン”の「熱伝導率(断熱材の性能を表す数値です)」 は0.040程度ですが、これはHG16Kg(高性能グラスウール)の0.038と ほぼ同じ様な“断熱性能”だと言えます。 北海道の様なI地域の場合ならばHG16Kgを使う場合で、 屋根か天井若しくは「桁上断熱」では500mm 外壁ならば300mm 床下も300mm、基礎断熱ならば100mm断熱の両面貼りとなります。 ここまですればQ値=2.70の次世代仕様に比較すれば「暖房用の光熱費」は 1/4以下に出来て、なをかつ「暖かい家」になります。 杉並区でここまですると「完全なオーバースペック」ですから 以下の様なサイズでお願します。 (1)「断熱材」の”密度と厚み” HG16Kg(一番費用が安く済みます)としてお答えします。 屋根:300mm 外壁: 200mm(付加断熱工法を使います) 基礎断熱:スタイロAT×100mm(シロアリ対策用の材料です) (2)「窓の断熱性能」を高める事。 オール樹脂サッシ+断熱Low-eペアガラス+アルゴンガス封入品 を使う事ですが、南面だけは冬の直射日光で”暖房の足し”となるので 注意が必要です。 (3)「熱交換換気扇」を使う事。 これを使うとQ値(熱損失係数)が0.30も良くなりますから 採用してください。 http://panasonic.jp/kanki/kodatekicho/netuko_01.html 「この本」を読んで見てください。 http://www.nisikata.co.jp/n2002/4767809519.html どうして「断熱や気密」が必要なのか?は、P-50に これからの「省エネ住宅」の作り方は、P-20に P-26の「Q1.0住宅の実例」は役に立ちます。 あなたが書かれている 「断熱材」の”種類と特徴と価格の比較”は、P-144に 「窓の断熱性能」については、P-190に 「熱交換換気」は、P-217に 「基礎断熱」は、P-112に 「桁上断熱」は、P-123に 「付加断熱」は、P-126に書かれています。 是非一度読んで頂いて、もう一度建築士さんと”議論”して より納得のいく方法を探してください。 全部のページを読めば、「壁体内結露(内部結露)」を防ぐ 「防湿層」「断熱層」「気密層」「透湿層」「通気層」の 確保の仕方も書かれています。

mario77
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 とても丁寧に教えて頂きありがとうございます。 「新住協」のページはよく見ていました。 ガラスウールの素晴らし施工だと見ていました。 自分がお願いする工務店も「新住協」のような施工をしてくれれば良いのですが・・・ (1)「断熱材」の”密度と厚み” →検討してみます。 (2)「窓の断熱性能」を高める事。 →サッシはYKKのエイピアJとペアガラスです。 準防火地域なのでシャッターを付けないと樹脂サッシは使えません。 (3)「熱交換換気扇」を使う事。 →これも採用はしてません。 換気扇で外気をそのまま入れていては、断熱しても意味はないですね。 自分は何を優先して工務店を選定したかというと、良い間取りの提案と家のデザインです。 工務店に契約金を払ってしまったので、変更は難しいですが 初めからやり直せるなら設計士さんを雇って、工務店を選定すれば良かったと思います。

その他の回答 (5)

回答No.5

 国の提案している次世代省エネ基準は、今や、最低基準です。北海道の断熱仕様と言われ、イメージで過剰性能と思われているのでしょうが、住宅の断熱性能をあげると光熱費が抑えられ、20万円程度であれば「冬温かく夏涼しく」暮らせ、何年かで元がとれるのではないですか。I地域の断熱を非難せず対応できる設計士であれば、暖房計画書、結露、換気計算なども提出、説明もしていただけると思いますのでお願いしてみてはいかがですか。Q値C値の目標をたてると、年間の光熱費も計算できます。  住宅の高断熱、高気密は当たり前の性能となってきます。単に温かい寒いの問題でなく、ヒートショック問題や壁内結露による住宅の耐用年数の問題にもつながってきます。  対応できない工務店もありますので、義務化されていないと思っています。設備は簡単に更新できますが、断熱、気密は家を建て直す、またはフルリフォームしないと改善できません。より高性能の住宅にすることをおすすめします。  

参考URL:
http://npo.house110.com/
mario77
質問者

お礼

>>20万円程度であれば「冬温かく夏涼しく」暮らせ 今朝は部屋が11度になっていまいました。今住んでいるの賃貸住宅はすかすかで寒いです。 朝起きて暖かい部屋は暖房にもお金がかからないのでトクなんですよね。 >>設備は簡単に更新できますが、断熱、気密は家を建て直す、またはフルリフォームしないと改善できません。 ほんとですね。断熱を優先します。

  • sirousagi1
  • ベストアンサー率35% (717/2007)
回答No.4

注意したいのは、この関東でのIV地域で気密性能を高めて生じるもの というと、「結露」です。 換気関係をしっかり計画しておかないと酷い目にあいます。 ここらへんでの断熱については、 グラスウールとして壁で厚100mm程度でもよいと思います。 但し、小屋裏については、天井内敷き込みではなくて、屋根裏の野地板 (垂木の間など)に張り付ける工法が良いでしょう。 この場合には、グラスウールとはいかず、スタイロフォームといった板 状の断熱材を使用することをお勧めします。 この方法なら、そんなに経費面で苦慮することはないと考えます。

mario77
質問者

お礼

工法のアドバイスありがとうございます。 グラスウールは安いですね。 グラスウールを倍にすればどの程度の断熱になるかとか、試せれば良いですが。 断熱は住んでみてからでないとわからないものですから難しいです。

回答No.3

あなたが断熱をしっかりやってほしいのか、そうでもないのか、迷っているだけでしょう。 私なら、その程度の金額の差で断熱がI地域になるのであれば、まよわず選びます。 質問者さんは本当は「断熱はしっかりやらなくても良い」という考えなのかもしれませんね。 しかし、人の頭の中を観ることはできません。

mario77
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 ほんとにその通りです。 家は基本性能が良い方があとあとお金がかからないですしね。 鉄骨階段から木造の階段にして予算を調整したいと思います。

回答No.2

気密断熱と耐震性能は、最高峰にして損はありません 世田谷区に注文住宅を建てましたが、気密断熱は標準仕様が厳寒の旭川でも十二分な性能でした (全グレードで、耐震と気密断熱は最高峰が標準仕様で、オプションは無しというハウスメーカーです) お陰で、冬はもちろん、猛暑でも少ない電力で家中隅々まで常に快適です 更に、副産物(?!)として、防音性も高く、外の音は聞こえにくく、室内の音も漏れにくいです

mario77
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 かなり性能の良い住宅にお住まいのようで・・・ 家の見積もりがかなりオーバー気味で。。。 家の飾りの部分を削ってみます。 朝起きて暖かい家がいいですね。

noname#174204
noname#174204
回答No.1

北海道出身です。東京の木造戸建て住宅(親戚宅)に泊めていただくと すきま風で寒くてたまりません。 どこからともなく冷たい風を感じ眠れません。 足が寒く「あんか」や「電気毛布」をお願いしています。 私のうち(本州内)も建築士さんにお願いして格別の断熱としました。 寒がりさんは快適生活のために少々高くても格別の断熱をお勧めします。 暖房費や冷房費も節約できます。

mario77
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 自分は福島の山奥のホテルに住み込みで働いた事がありますが 相当雪深いところでしたが、冬は寒い思いはしたことがありませんでした。 やっぱり、断熱と暖房がしっかりしていたからだと思います。 今住んでいる、鉄骨造りのマンションは寒く、 今日は起きたときが11度しかありませんでした。 やっぱり家の性能は高い方がいいですね。

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