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貴種流離譚について

shirokuro1533の回答

回答No.1

僕個人としては「貴種流離譚という理解もアリかな?」と思います。この「貴種流離譚」という言葉は折口信夫の命名による、古代伝承の話系のひとつとなっていますよね?具体的な枠組みとしては 「神もしくは神に近い、都の尊い身分の者が、故あって、田舎を流離して歩く、身にしみるような哀れを誘う物語」(池田弥三郎) といった物語が貴種流離譚と呼ばれるものであり、単に悲しい結末なのか?ハッピーエンドなのか?といった物語の結末にだけ、折口のいう「悲しみの発見」を想定するのではなく、今回のように流離の原因たる事態から来る、死と再生の過程が物語の中心にあり、過酷な難儀を負う主人公の姿こそを語る、今回の物語のような構成は、やはり貴種流離譚と言えるのではないか?と思いますが。

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