ポルトガル語で「そんなこと言われても…」
ポルトガル語通のみなさまこんにちは。
以前、「それは当方には関係ないことです」
という言い方を、
Isso nao nos diz a respeito.
だと教えていただきました。
口語では、「関係ないね」という意味で、
Nao tem nada ver.
というのはよく聞きます。
さてここで質問なのですが、
「こちらには関係ないことです」
「そんなこと言われても困ります」
「それはまた別の問題です」
「(例えば)締め切りは締め切りですから」
というような意味で、
上記二つのポルトガル語の、中間くらいに位置する言い方はないでしょうか?
つまり、堅すぎず、下品でもない表現です。
Isso nao nos diz a respeitoというのが、「堅い」表現なのかどうかはわかりませんが、
少なくとも、私が普段ポルトガル語で世間話をする程度では聞かない表現です。
文法的に正しい書きことばというのは美しい表現であると同時に、つっぱねるような「冷たさ」を印象付けることがあると思います。
けれど、スラングのような下品な言い方は、親近感がある反面、相手に付け入る隙を与える恐れがあります。
友達というほど近くなりすぎず、なおかつ話しやすい雰囲気のことばで。
実は先日、あるブラジル人と話をしていました。
その方は、スラングのオンパレードで感情的に話をしていて、私はできるだけ言葉を選びながら話をしていました。
以前こちらからお願いしたことができていない、ということに対し、いろいろと自分勝手な言い訳を始めたその方に対し、
私は「それはまた別問題ですから(こっちには関係ない)」と言いたかったのですが、
Isso nao nos diz a respeito
とは言えませんでした。
教えていただいた回答者様ごめんなさい。
覚えてはいましたが、普段私自身が聞きなれない言葉を、急にインテリぶって言うのもわざとらしいかと思ったからです。
かといって、
Nao tem nada ver.
というのも、こちらが感情的になっているようです。
冷静に、かつ親しみやすい言葉で、どう言ったらよかったのでしょうか?
お礼
Obrigado pela resposta.