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四面体 ベクトル
四面体OABCの辺OA,AB,BC,COの中点をそれぞれD,E,F,Gとし、DFとEGの交点をHとする。 また、直線OHが⊿ABCと交わる点をIとする。 A,B,CのOに関する位置ベクトルをそれぞれa→,b→、c→とするとき (OH)→、(OI)→をa→,b→,c→であらわせ。 という問題で、 EH:HG=s:(1-s),DH:HF=t:(1-t)とおく EG (OH)→={(1-s)a→/2}+{(1-s)b→/2}+{s(c)→/2} DH (OH)→={(1-t)a→/2}+{t(b)→/2}+{t(c)→/2} まで出来たのですが、 この先どうすればいいのかを教えてください。
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- ferien
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>四面体OABCの辺OA,AB,BC,COの中点をそれぞれD,E,F,Gとし、DFとEGの交点をHとする。 >また、直線OHが⊿ABCと交わる点をIとする。 >A,B,CのOに関する位置ベクトルをそれぞれa→,b→、c→とするとき >(OH)→、(OI)→をa→,b→,c→であらわせ。 OD=(1/2)a,OF=(1/2)b+(1/2)c,OG=(1/2)c,OE=(1/2)a+(1/2)b >EH:HG=s:(1-s),DH:HF=t:(1-t)とおく OH=(1-s)OE+sOG =(1-s){(1/2)a+(1/2)b}+(1/2)c =(1/2)(1-s)a+(1/2)(1-s)b+(1/2)c……(1) OH=(1-t)OD+tOF =(1-t)(1/2)a+t{(1/2)b+(1/2)c} =(1/2)(1-t)a+(1/2)tb+(1/2)tc……(2) (1)(2)より係数比較すると、 (1/2)(1-s)=(1/2)(1-t),(1/2)(1-s)=(1/2)t,(1/2)s=(1/2)t 連立で解くと、s=t=1/2 よって、OH=(1/4)a+(1/4)b+(1/4)c O,H,Iは一直線上にあるから、OI=kOH……(3)とおけるから、 OI=(1/4)k・a+(1/4)k・b+(1/4)k・c ……(4) △ABCで、AIの延長とBCの交点をJとする。 BJ:JC=u:(1-u)とおくと、 A,I,Jは一直線上にあるから、AI=mAJとおける。 AJ=(1-u)AB+uAC =(1-u)(b-a)+u(c-a) =-a+(1-u)b+ucだから、 AI=m{-a+(1-u)b+uc}より、 OI=OA+m{-a+(1-u)b+uc} =(1-m)a+m(1-u)b+muc ……(5) (4)(5)より、係数比較すると、 1-m=(1/4)k,m(1-u)=(1/4)k,mu=(1/4)k 連立で解くと、k=4/3,m=2/3,u=1/2 よって、(3)より、 OI=(4/3)OH=(4/3)・{(1/4)a+(1/4)b+(1/4)c} =(1/3)a+(1/3)b+(1/3)c でどうでしょうか?図を描いて確認してみて下さい。
- suko22
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>EH:HG=s:(1-s),DH:HF=t:(1-t)とおく ベクトル記号省略します。 内分の公式より、 OH=(1-s)OE+sOG ここでAE:EB=1:1なので、内分の公式よりOE=1/2OA+1/2OB またOG:OC=1:2より、OG=1/2OC これらをOH=に代入すると、 OH=1/2(1-s)OA+1/2(1-s)OB+s/2OC・・・※1 同じように内分の公式より、 OH=(1-t)OD+tOF ここでOD:OA=1:2より、OD=1/2OA またBF:FC=1:1なので、内分の公式よりOF=1/2OB+1/2OC これらをOH=の式に代入すると、 OH=1/2(1-t)OA+1/2tOB+1/2tOC・・・※2 OA,OB,OCは一次独立であるから、※1と※2より係数を比較して、 1/2(1-s)=1/2(1-t)、1/2(1-s)=1/2t、s/2=1/2t 連立方程式を解くと、s=t=1/2 よって、※1にs=1/2を代入して OH=1/4OA+1/4OB+1/4OC 点O,H,Iは一直線上にあるから、 実数kを用いて、 OI=kOH =1/4kOA+1/4kOB+1/4kOC 点Iは△ABC上の点だから 1/4k+1/4k+1/4k=1 k=4/3 よって、OI=1/3OA+1/3OB+1/3OC 補足:OA=a,OB=b、OC=cと置き換えてください。