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デジタル機器の工程能力指数

海外のお客様で車載用の為に工程能力指数(Cpk・Ppk)の管理を求められています。 しかし、製品はデジタル機器なので検査も0/1判定でバラツキはありません。 このような場合、工程能力指数(Cpk・Ppk)は適用できないと思うのですが、これに代わる デジタル機器に適用できる世界的な工程能力指数はありませんか?

みんなの回答

  • isoworld
  • ベストアンサー率32% (1384/4204)
回答No.1

 デジタル機器と一口に言ってもピンからキリまであります。具体的にはどんなものでしょうか。  大事なことは、車載用なので大量に製造しながらも高い品質(管理)を求められているわけでしょうから、(最終)検査だけで把握できるCpkを指しているわけではありません。そのデジタル機器を構成する上で(それまでの経験、設計情報、部品の信頼性、組み立て品質、その他からの)全製造プロセス(アウトソースも含む)の品質情報を分析し、最終製品の品質に影響を与える要素には何があるかをまず把握しないといけません。それがスタートポイントです。  その品質上の要素のうち上位3件くらいを重点管理し、その管理手法のひとつとしてCpkも調べよ、ということでしょう。これには製造に使用される設備や作業の工程能力も検討の対象になりえます。0/1判定なので品質のバラツキはありません、という単純な発想ではいけないと思いますよ。

Yachan7
質問者

補足

isoWorldさん、回答ありがとうございます。補足遅くなって申し訳ありません。 ”確かに言われる通りデジタルなんで関係ないではいけない”と思っているのですが・・・ デジタル機器というのはカード読み取り機です。 この件、製造請負なので、設計は先方、部品も支給、検査仕様も先方、検査内容はすべて”はい/いいえ”なのです。 したがって上記状況なのでバラツキはわかりません。わかるのは不良率だけです。 したがって不良率の標準指数がないかな?と思っています。 Cpk/Ppkを言ってるのは、商品を発注しているところが第3者機関として雇われた監査員なので 商品のことは未知です。そこで”はい/いいえ”ではCpk/Ppkをとれないことを訴え、不良率か 直行率の標準指数???で管理すると言いたいのです。もちろん連続不良規制等は我々の規定にあります。(ちなみに現在の直行率は50%、当方は悪くても80%と考えているのですが)

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