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工程能力指数Cpkのざっくりした計算方法

お世話になります。 ワーク測定の際、工程能力指数を求めることになっていますが、手測定の為、ワークの固定方法等で数値が振ってしまうことがあります。 全測定後に結果を計算式に打ち込めばCpkを求めることはできますが、測定中に、これはおかしいと思えるようにざっくりと計算出来たらと思います。 例えば50±0.5mmのときに1台目が50.45となったときに2台目が49.30と言われれば計算するまでもなくCpk1.00が厳しいのはわかりますが、設計値(公差の中央値?)からプラスマイナスどれ位ならCpk1.00ないし1.33を満たせるか、というのをざっくりイメージできるような計算方法が知りたいです。

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  • ohkawa3
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回答No.1

暗算できる範囲で見当をつけたいのでしょうか? とりあえず、計算式が単純なCpは、 Cp=規格幅÷(6×標準偏差) ですから、 基準寸法からのズレが規格幅の1/6を超える品物が連続するようならば、Cpが1を超えてしまう状態ですね。 例として提示なさった50±0.5mmの場合であれば、 規格幅(=1.0mm)の1/6である0.167mm≒0.2mm以上のズレが連続すれば、Cpが1を超えてしまう可能性が高いと予想してよいと思います。 また、10個程度の品物を測定して、規格幅(=1.0mm)の1/3以上のズレがある品物が含まれれば、Cpが1を超えてしまう可能性が高いと予想してよいと思います。 視点を変えて、 全測定後に結果を計算式に打ち込むことを想定なさっていますが、データを一個づつ打ち込んで、打ち込んだ個数の範囲のCp、Cpkを求めることは容易にできます。エクセルなどの表計算シートの組み方次第です。

sollalice
質問者

お礼

これです!これが知りたかったです。測定方法(基準面、基準辺なしで測定という結構な無茶振りが多いため)ワークの固定方法で寸法が結構変わってしまうところに限って公差がギチギチだったりで、測定後に工程能力が出ていない!となって再測定を何度もしないといけないことが多々あるので、測定中にこれはおかしいと判断できる指標がほしかったのです。ありがとうございます!

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