ヒマラヤピンク岩塩が甘いのは何故？

質問

ヒマラヤのピンク岩塩を使用していますが、他の食塩に比べて甘く感じます。
甘みがあるというのかコクがあるというのかはわかりませんが、何故でしょうか？

科学的根拠とかがあるのであれば教えていただきたいです。
よろしくお願いします。

回答No.2

yingtao7 · ベストアンサー

ヒマラヤのピンク岩塩に甘みがある原因はナゾだったようですが、最近の研究により、一部解ってきたそうです。
科学的な根拠としては、塩の基本となる塩化ナトリウムのほかに、ヒマラヤのピンク岩塩に多く含まれている、微量の成分（硫化マグネシウム、硫化カルシウム、硫化カリウム、塩化マグネシウム）によるものだということです。

この４つの成分によって、口の中にわずかに「苦味」が生まれ、その苦味の感覚が、食材の「甘味」や「旨味」、塩自体のミネラル成分が持つ「旨味」を際立たせ、甘く感じるということが解ってきているそうです。
人間の神秘ですね。

お礼

本当に神秘ですね。ありがとうございます。

回答No.1

Saturn5

他の食塩というのはＪＴの販売している精製塩でしょうか？
大きな違いはよく言えばミネラル悪く言うと不純物がどれだけ入っているかです。

精製塩は海水からイオン交換膜法で作られるもので塩化ナトリウムが９９％以上です。
ですからからいだけの味になります。

ヒマラヤやアンデスのピンク岩塩は塩化ナトリウムが９０％程度で、鉄分、
カルシウム、マグネシウム、カリウムなどのミネラル分を多く含みます。
ですから、味が複雑になっています。

お礼

勉強になります。ありがとうございました。